4丁目交差点近くにのぼりを立てているのがどうやら築地1号店らしい。簡素な硝子ケースにテイクアウト品を並べている光景をなんとはなしに横目にしていました。そして、築地中通りにあるのが2号店らしい。どことはなく無愛想な印象を抱かせる店内だ。一日50食限定とある「うな肝丼」をお願いしました。しばしのち、トンと届いた丼を見て、あれれと思う。これはおそらく「うな丼」だ。怪訝な顔をホールのアンチャンに向けると、「あれ?うな肝でした?」。……(無言で頷く)。どなたの分が回ってきたのか分からないけれど、「うな肝丼」はすぐにやってきました。注文訊いてから焼くとは端から考えてないけど、この如何にも”一応あっためました”という仕上げcolumn/01819
