らーめん「天虎」

tenko.jpg武蔵小山にあった「天虎」が、お邪魔しようと思いながら果たさないうちに芝大門に移転していた。店頭のお品書きを見ると、北海道系味噌らーめんのお店だと思っていた「天虎」のメニューに味噌の文字はなくって、「らーめん(醤油)」もしくは「坦豚麺(胡麻)」というラインナップ。移転とともに路線変更したのかな。運良く空席がひとつ。この立地にして、程よく集客できているという印象だ。醤油の方を「一三五」で、「味玉子」を添えて。麺硬め、ちょっとこってり、味濃いめオーダーの「一三五」や西山製麺所の特注麺を使っているところも鑑みると、「天鳳」となんらかのつながりがありそうだと考えてもおかしくないね。届いたどんぶりを見て、あれ?と思う。一瞬、油そばがきたのかと思うほどにスープの量が少ないんだ。魚臭くない仕立ての醤油とんこつスープに、黄色い麺をヒタヒタして食べてる感じ。単純に、もう少しスープ入れてくれてもいいじゃん、と思う。会計の際に、完食ありがとうと記載された「味玉子」の次回サービス券がもらえる。スープを残されるのが強く不本意なのでしょうね。ん~。隣に座ったOLさんが、ブンブン胡椒をかけては麺を啜り、を繰り返す。けっこうな胡椒の量だ。思わず、それでラーメンの味分かります?と訊きそうになったけど、好き好きだし、なにか気に病むことでもある(?)んだろうと自重いたしました。 「天虎(てんこ)」 港区芝大門2-9-8 03-3432-1057
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