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地粉つけうどん「福福」で 肉つけうどん粉の味わいと豚ばら肉
角地に移転した「小諸そば」の跡がうどん屋さんになっていました。
立ち喰いではないようです。
店頭のサンプルが色が変わってしまっていて不安にさせますが、目星をつけて暖簾を潜ります。
そのターゲットは、ミニひれ串カツご飯付きの「肉つけうどん」。
少し茶色味を帯びた素朴なうどんに豚ばら肉を浮かべたつけ汁と、
予想通りのいわゆる武蔵野うどんだ。
食感が一番の魅力な讃岐とは違って、どちらかというと粉の味わいを直截に楽しめる。ちょっとした郷愁も手伝って、これはこれで好きだな。
実は、もっとギラギラ脂を浮かべる安っぽい極薄切りの豚ばら肉の方が似合ったりするのですけどね。
「福福」 中央区八丁堀3-11-8 ニチト八丁堀ビル1F 03-3553-2929