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備長炭七輪焼肉「温弗」で げたカルビ豚カルビ上カルビ〆うどん
焼肉店を求めて八丁堀から茅場町をひと巡り。
期初の金曜日ということもあってか、
どの店も混み合っている。
「温弗」で、なんとかひとテーブルを確保できました。
「温弗」と書いて、「おんどる」と読む。
オンドルは、韓国で使われる床暖房のことだね。「ナムル」「キムチ」や「韓国焼のり」で生をグイっといきつつ、肉の到着を待ちます。
まずは「若鶏焼」。なかなかにジューシーでこれはこれで旨い。
続いて登場の高級霜降り和牛と括弧書きされた「上カルビ」をパクつく。
「チヂミ」や「韓国焼のり」「ナムル」で変化をつけつつ、韓国焼酎をつゅるツュル。
そして出色の「げたカルビ」。アバラの間の部位とのことで、脂の甘みの中からストレートな旨味が襲ってきて、これまた堪らん。
一方の「豚カルビ」の脂が上品に思えてしまうのが楽しい。癖のない脂からは滋味がこぼれます。
〆には「カルビうどん」。コレ位の辛さが丁度いいな。
茅場町の備長炭七輪焼肉「温弗」。全体に落ち着かない雰囲気なのと、足元の玉砂利で靴が黴が生えたように白くなるのが難も、お肉のラインナップはなかなかグッドです。
「温弗」 中央区日本橋茅場町3-3-8 ファストビル2F [閉店]