とんかつ「丸一」で 最後まで軽ぅい食べ口限定極上ロースカツ

maruichi2.jpg京急蒲田から東急蒲田へのルート上にある、 味のとんかつ「丸一」。 店の前に空席待ちの人影があることも少なくない「丸一」ですが、寒空の下ということもあってか、今夜はそんな様子もなく、硝子越しに覗く店内はすぐに席を得られそう。 課題メニューもあるので、再び寄ってみましょう!
カウンター手前側の一席に腰掛け乍ら、 「えっと、なんだっけ、一番いいヤツ…」と告げると、 「はいっ」「極上、お願いしま~す」と奥の鍋前に構える店主にすぐさまオーダーが通りました。 揚げ上がりをゆっくりと待つ。 そう、すっと揚がってしまうほど、「丸一」のとんかつは薄っぺらじゃないのです。
「お待たせしました、極上です~」。 お待ちかねの「限定極上ロース」が到着しました。 特定の病原菌を持たないクリーンで健康な豚「林SPF」のロースの中でも、特に上質なところを揚げちゃったってことなのですよね。 例によって、七分八分の火入れ具合が、じっくりと濃い色に揚がった衣と衣の隙間から覗きます。maruichi2_01.jpgいい表情だよね~(笑)。 まずはなにもつけずにそのまま口へ。 さく~っと、あまりにすんなりと歯の先が進んで、あっけなく噛み千切る。 滲む脂に一抹の重さもなくて、こんなにボリューミーなのに笑っちゃうくらいに軽い食べ口なのです。 maruichi2_03.jpg こりゃ堪らん。
maruichi2_02.jpg後半は、用意されていた岩塩(おそらくヒマラヤ)をちょんづけしていただく。 すると、身肉と脂の甘さがさらに際立って、 手と口のピッチが上がっちゃうのであります。 うん、ご馳走さま。

味のとんかつ「丸一」、ここにあり。maruichi2_04.jpg 最後まで軽ぅくいただけた、「丸一」の「限定極上ロースカツ」でありました。

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「丸一」  大田区蒲田5-28-12[Map] 03-3739-0156
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