そしてその名の通りのワンプレートには、 トマトソースを載せた「キッシュ」に「若鶏のパン粉焼き」、 ポテトサラダを添えたこんもりサラダ。 キッシュは、ほうれん草とベーコンとかモッツァレラチーズとかツナと玉葱とかから選べる。 ふっくらたっぷりしたキッシュに皮目ぱりっと香ばしい若鶏をいただくと、やっぱりグラスのワインをお願いしとくんだったなぁと思ったり(笑)。 パンをもうちょっと頑張ってくれるといいかな。 三種盛りのデザートをいただいて、のんびりランチも終演です。
環七の喧騒を背中にのんびり佇む、長原の裏通りビストロ「la groseille(ラ・グロセイユ)」。嘗て、伊豆・下田でオーベルジュを開き、その後自由が丘でフレンチレストランを長年営み、 ここ長原へと移転してきたという経緯らしい。 店の名前の”groseille”は、赤すぐりの実とか干し葡萄とかの意味になる。 南仏プロヴァンスとグロセイユとの関係はよく判らないけど、 例えば、赤すぐりのコンフィチュールが得意なの、なんて意味を籠めているのかな。
「la groseille」 大田区上池台1-45-15 加藤ビル1F [Map] 03-3748-3750 http://ameblo.jp/groseille
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