ラーメン王こばサン曰く、富士見台に断然おススメの焼肉屋さんがあるという。 実家方面に戻る機会にちょうどいいかもと、数日前に予約の電話を入れると、「予約席のご用意が少なく、満席」。 ただ、当日の昼から名前を入れておけば、連絡をくれ、 空いた席に入れてくれるというシステムになっているンだそうだ。 然らばと、富士見台で途中下車。 駅からすぐの「牛蔵」は、極太のフェルトペンで描いたような書体で迎えてくれます。
さて、その夕刻。 西武線が止まったりしてドギマギしたものの、無事に2回転目のテーブルに収まりました。 荷物や上着を長椅子の下に収納して、ひとまず乾杯。
例えばほら、思わず笑っちゃう旨味汁の「肩サーロイン」。
はぁ~、いきなりやってくれるよなぁと思っていると、「マキです!」とひと皿が届いた。
肩ロースの真ん中を囲むようしている巻きの部位で「マキ」、らしい。
レモンを含めて、4種類のタレからにんにく醤油を選んでみる。
ああ、見るからに堪らんお肉は、口にしてもそのジューシーさがやっぱり堪らんね。
「特上あぶり刺し」
その間ビールやらウーロンハイやらのお代わりを重ねています。
「特上タン塩」
特上ロース系の細やか霜降り攻撃「ざぶとん」
こいつらがまた、切ないほどに甘く、官能的な旨さ。うーん、なんとも、いーなぁ~。
〆にと「カルビクッパ」を分けcolumn/02453