じりじりとする酷暑の中、6号館の寿司店には相変わらずの空席待ちの列。
旅行者らしい白人のカップルも汗を流しながらじっと待っていた。
暑さと湿気と所々に漂う生臭さ、不可思議な行列、そして走り抜けるターレと、アジアンなマーケットを異国情緒を思い出のひとつに刻んでいるのかもしれないね。
お隣の「八千代」で「チャーシューエッグ」をいただきます。
あれ、エッジがきりりとして厚みの良く分かるチャーシューを脳裏に描いていたのに、どゆ訳か煮崩れ系がきてしまった。ま、いっか。
目玉焼きの一片とともにチャーシューを食む。
ジュンとして、強めの味付けでガッツリとご飯が進みます。
切ないのは、裏側に盛られたサラダや別皿のお新香などを挟みつつとしているのに、最後には飽きてきてしまうこと。
うう~ん、一直線に食べ切れる若さが欲しい、かも(笑)。
「八千代」 中央区築地5-2-1 魚がし横丁6号館 03-3547-6762
column/01497再会