お久しぶりに歌舞伎座脇の木挽町通り沿い、
ビル地階の「カーヴ・デ・ヴィーニュ」でランチです。
お目当ては、シーズン突入の牡蠣料理の一篇、「牡蠣グラタン」なのであります。
臨むのは、先客のないカウンターの右隅にて。
まず選んだ栗のパン
。そして可愛いサイズの貝殻様プレート
がやってきました。
牡蠣の身やシメジをホワイトソースが覆い、その表面を香ばしく焼いたチーズの香りが誘っています。
この量だと夕方お腹空いちゃうかもぉと思いながらも、すかさず涎が溢れてきました(笑)。
もっと顔を寄せて拝めば、ソースと牡蠣の縁とが一体となって薄っすらと焦げたあたりがなんとも堪らん表情をしています。
あちっ。
慌てて食べたら火傷しちゃいました(笑)。
ベシャメルの滑らかさも塩加減もいい(右親指立)。ライ麦のパン
をいただいて、さらにはふはふ。ぷっくりとした牡蠣が弾けさせるエキスの風味とソースがなんて合うのだろう。
いつの間にか女性陣で満席となった店内。正午5分前にして「牡蠣グラタン」終了
が告げられました。「カーヴ・デ・ヴィーニュ」の「牡蠣グラタン」を味わうには、早めの出陣が必要です。
先乗りをお願いして出会いを果した「ひるどき日本ランチ日記」のtakapuさんと
そのtakapuさんを先乗りにて導いてた「東京のむのむ」ののむのむさん
口関連記事:
ビストロ「Cave des Vignes」 で青紫蘇も馨るあさりスパゲティ(05年08月)
「Cave des Vignes」 中央区銀座4-13-15成和銀座ビルB1F 03-3549-6181
column/01593再会
量としては少し少なめでしたが、体内オイスターメーターをフルに満たしてくれるこのメニュー、私の2007・日本グラタンオブザイヤーに決定です!
Re;takapuさま
おお、一等賞とな。そうだね、そうだね。
ベシャメルと牡蠣の相性を明解にしてくれてありがとう♪ってな気持ちであります(笑)。
火傷するぞと思ってても、ついつい手が出ちゃう魅惑のグラタンですよね。
私、毎度毎度、火傷しちゃうんです(笑)
Re;のむのむさま
なはは、そうですね~。
なんか慌てて食べちゃうンですよね(笑)。
コチラへは夜にも行かなくちゃと思いつつ、まだ実現できておりましぇんー。