神戸の地で、ラーメン禁断症状が出てしまった。
ところが神戸では不思議なくらいにラーメン店の情報に行き当たらず、右往左往。
意外にもラーメン文化隆盛な京都と比べると、
神戸は寂しいくらいのラーメン空白地帯だなぁという印象を抱いてしまう。
ん?でも、神戸ラーメンってフレーズはしっかりとした見聞きの覚えがある……。
そうだそうだ、あるじゃん、神戸ラーメン。ということで、三宮駅前のダイエー裏手へ。
そう、「第一旭」に突入です。
天窓から陽光が降り注いで妙に明るい店内。
まだ夕食には早い時間なのでオトナシク単品の「Bらーめん(チャーシュー麺)」をお願いしました。
「ブーツ」というのは豚足で、「神戸っ子丼」というのがつまりは生玉子ののったチャーシュー丼のことらしい、なんてメニューをシゲシゲみているうちに、どんぶりがやってきました。
え、ええっ!既にわさわさと胡椒がかかってる!
味もみないでいきなり胡椒の容器を振るヤツは軽蔑することにしてるぐらいなのに、なんと店側でやっちゃうなんてなんたること。
カクっと肩を落としたころで、一応箸を割る(笑)。
食べ慣れた感じの細麺はいかにも「第一旭」チック。
column/02239

たしか「青葉」の系列も、最初からマックギャバンの胡椒を振りかけてくる。
こういうのはどうかと思うよね。
Re;ヒロキエさま
そ~ですよね~。
ひと味足りないとか味にしまりがない→胡椒振っちゃえ、そんな短慮に思えて好きくないのです。