考えもなく大阪から和歌山へと移動する。
ふと、丁度ひる時を和歌山で過ごす状況に気が付いて、これはラーメンだと突如として慌てるも既にお邪魔した「井出商店」以外アテがない。
困った時の神頼み。
ラーメン界の地獄耳御大に失礼ながら助言をいただく。
いくつか授かった候補から足を向けたのが裏通りに何気に佇む「山為食堂」です。
駐車スペースのためにセットバックしていて、気づかずに通り過ぎてしまいそう。
ただ、山形に為と群青地を染め抜いた暖簾はキリッとしています。お品書き
ちゃきちゃきっとした姐さんが箸を横に渡したどんぶりと茶碗を運んでくれました。
見た目は、和歌山ラーメンにイメージする通りのとろんと濃厚そうなスープ。
薄切りした蒲鉾の縁のピンクがラブリーであります(笑)。
そっか、「i-modeとらさん」の「ラーメンバンク」を辿れば、和歌山の情報も得られたのですね。
口関連記事:中華そば 「井出商店」 で雑味なき豚骨スープに細麺中華そば(07年09月)「山為食堂」 和歌山市福町12 073-422-9113
column/02557


おお~懐かしい、ここは法廷画家時代に来たのよ。
「毒カレー事件」公判のときにね。
私にとっての初の和歌山ラーメン、思い出の味ですよ。
Re;ヒロキエさま
ああ、「毒カレー事件」! 和歌山でしたものね。
「井出」に行かずに、まず「山為」に行くとはさすがヒロキエさん、ニクイです♪