中原街道から池上線の戸越銀座駅の踏切を通って、
浅草線の戸越駅の脇から第二京浜を渡り、
大井町方向へずーーっと伸びる戸越銀座商店街。
ぷらぷら歩くのも愉しい一本道。
店舗が続く割りには飲食店は意外と多くないものの、
下町的街角の風景はやっぱり良いものです。中央街と呼ばれるエリアから更に足を伸ばして、 銀六会ゾーンへのゲートを潜る。
縦格子の中から溢れる灯り。
店内は、深い赤茶色の重厚さのある木造りの椅子、テーブルが印象的。
「蕎麦前肴」があれこれ並ぶお品書きが嬉しい限り。 まずは「ラガー生」をいただいて、乾杯いたしましょう。
まずとどいたのが、「穴子の煮こごり」。
湯引き、土瓶蒸しと並ぶ中から「はもの天ぷら」。
ここいらでお酒をと吟醸「金婚ぎんから」。
そして、やっぱり気になる「とり大根煮」。
お酒には、こんなのもオツでしょと「酒盗みょうが和え」。
蕎麦前の最後にちょっと変化球でと「そばの実クリームコロッケ」。
すんなり、冷たいお蕎麦で〆たいと選んだのは、 「じゅん菜すだちみょうが冷やかけ」。
その汁と仲良く啜られてくれつつ、すっと風味が主張する蕎麦。
そうそう、以前お邪魔した時に手繰ったのが、「ねぎ汁」のもりでした。
通りを蕎麦の生舟を抱えてやってくるご主人を認めたことがあるので、 蕎麦打ちの場所は別のところにあるのかもしれません。
戸越銀座の外れにひっそり佇む蕎麦切り「翁」。
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「翁」 品川区豊町1-7-6 [Map] 03-3781-8378
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