茅場町のバールのレセプションに一緒しませんかーと誘われて、茅場町ならご近所ですよ~と応諾します。
最近茅場町に新しいバールができたのだなぁ、
路地にあるスペインバルのことではないだろうしなぁ、
そういや最近余り界隈を徘徊してないしなぁなどと想い巡らせます。
亀島橋を渡って、冷え始めた新川の通りを永代通り方向へ。
通りの左手にオレンジ色に店名を照らすスポットライトが見えてきました。
ここは以前、南薩摩料理の「ちゃだま」だったところ。
装飾は変われど、その面影はファサードからも窺えます。
でも新装開店直後という様子でもないね。
透明ビニールの煽りを捲って、硝子越しに認めるテーブルが目的地。
女性ばかりのテーブルに男ひとり。
女子会に紛れ込んじゃったオヤジ状態は、妙に肩身の狭いもので(笑)。まずは、二段になった硝子の器に盛り込まれた「30種類の野菜のバーニャカウダ」。
エスカルゴ皿で登場は、「つぶ貝とマッシュルームのガーリックオイル煮」。
なぜかBlancばかりのワインのラインナップ。 届くのは、カラフェに注がれた白。 じっくり選んだ一本を味わうとか、グラスごとの違いを愉しむとかではなく、 気軽にガブガブっと呑んじゃいたい時には、カラフェでサービスしてもらう手もあるね。
これってナニ?ってお皿を覗き込んだのが(笑)、「黒豚の水餃子 サルサポモドーロソース」。
同じ黒豚を使ったアンティパストに「自家製パテ」がある。
ざく切りしたジャガ芋をほっこりといただける感じかなぁとお願いした「バジルポテト」。
あああ、「ナポリタン」があるじゃん!とナポちんの噂話をしつつ(笑)、 カラフェからどんどんワインをお代わりしつつ、出来上がりを待ちます。
南薩摩料理の店転じて、 カラフェ売りワインと六白黒豚料理の店「BAR A VIN CARAFE」。
口 関連記事: 南薩摩料理・焼酎「ちゃだま」で 鶏の磯部焼知覧どりは夜の部で(07年02月)
「BAR A VIN CARAFE」 中央区新川1-3-7 ストークマンション1F[Map] 03-3537-1200
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