
大井町で知るひとぞ知る中華料理店といえば、
中国料理「萬来園」。
東急大井町の駅から銀座商店街のアーケードをずずずいっと進むと見えてくるオレンジ色のスタンドサインが目印だ。
如何にも町角中華の佇まいの店にも拘らず、
夜ともなれば財界人著名人がやってくることも少なくないという。
そんな「萬来園」のお昼の部にお邪魔しました。
店先の椰子の木もまた目印のひとつ。
おひる時に「萬来園」の扉が開くのは、正午のこと。

12時半にはラストオーダーになるらしいので、なんとも短い昼営業。
お客さんが2回転すればいい、という感じでしょうか。
短い時間内にということあってか、餃子をはじめとする点心の提供はなし。
昼から麦酒で餃子の願い儚く(笑)、麺類か御飯類からメニューを選ぶことになります。
白木のカウンターから、「エビチャーハン」をお願いしました。
おひる時は、息子さんが調理のメイン。
北京鍋に溶いた玉子を流し込み、お玉で御飯を叩き、
強い火力に素早く鍋を煽ってぱらぱらのコーティングを済ませる。
あっという間に出来上がるのがチャーハンの正直。


立ち昇る湯気に誘われるように、
ちょっと慌てて添えられたスプーンを動かします。
油通ししていた海老がぷりっと甘く、うんうん、旨い。
敢えて云うなら、普通に真っ当に美味しいチャーハンだ。
例えば、大井町駅前のLABIヤマダに外付けHDDを買いに行った足での正午頃。
カウンターの隅っこで、これまた定番の「中華丼」をと声を掛けます。
小振りなお皿に、白菜や人参、きくらげに烏賊などなどが入ったあんかけ。

奇を衒うことなき、ザ・中華丼であります。
もしやと思った通り、
「五目そば」は、「中華丼」のあんかけをどんぶりの麺とスープに載せたもの。

麺そのものも特段の個性のない汎用と思しきものだ。

「炸醤麺(みそ入り挽肉そば)」はどうだろうと注文んでみると、
溶き玉子と辛味と片栗のハーモニー。
火傷しないようにふーふーしてから啜ってみれば、なんとも普通の安心感。
辛さと熱さに掻く汗が心地いい。
こうしてみると、シンプルな「中華そば」をいただきたい気がします。
大井町に「萬来園」ありとひとは云う。

端から予想されたことではあったけど、
「萬来園」の真髄を知るにはやっぱり懐暖かき頃に夜訪れて、
オヤジさんとのやりとりの中から生まれるお皿たちを体験しないといけないようです。
「萬来園」
品川区東大井5-6-8 [Map] 03-3450-5667
column/03184
おぉ~此処にも、チャレンジャー予備軍がぁ~。知らなければ、単に昼食の1コマなんでしょうけど、、、、いろいろ耳年増になると、どうもイケませんね、夜はどう豹変するんだろとか、素材はどんなグレードとかね、、、大井町の夜叉。
Re:桃猫さま
おお、チャレンジャー予備軍!そうなりますね。
なかなか豪勢な素材使いでゴージャスなお値段になるらしいですものね。
夜叉、は云い過ぎかもしれませんがw(笑)。
昼でも十分チャレンジャブル♪ 怖くて入れない至近の魔窟♪でも記事を拝見してもういいや、と思ったww
Re:グヤさま
ありゃ、もういいやなんて思わせちゃったのは本意ではありましぇーん。
いつか、ぜひ、ご一緒に♪♪
ご一緒に夜の部かー!
ダレがいくねん(><!?10まんえん♪
Re:グヤさま
あ、間違えた! 兄さん、夜の部でご馳走してくれませんかw(笑)。