山のない、平らな島である竹富島で一番高い処と云えば、赤瓦の向こうに見える「なごみの塔」。
火の見櫓としては背丈が足りないとも思えるコンクリートの塔が、集落のランドマークのように立っているのです。
登ると、ちょっとお尻のあたりがスースーするものの、竹富の集落を俯瞰するように赤瓦の家並みが見渡せる。
その先には、ビーチと碧い海。
そして、その「なごみの塔」から振り返るように見下ろすとみつかるのが、nagomi-cafe「HaaYa」。
そう、今日は竹富島で「パフェラッチ!」です。
民宿の脇から階段を上がると、白くした壁と一部に砕いた小石を敷いた白い床。
赤い背の椅子と赤い柱の生むコントラスト。
早くも溶け始めたその薄紫をぺろんと舐める。うん。甘さを抑え、すっきりとした紅芋風味のアイス。
ならば、下階の「あかやま荘」を赤山王の伝説と竹富の風土由来の宿へとテコ入れしたら観光資源として有効になるかもなぁとそんな余計なことを思ったら、どうやらTBSのドラマにも使われた撮影用のものらしい。なぁ~んだ(笑)。
ぞくぞく更新中の「パフェラッチ!」は、コチラ。
「HaaYa」 八重山郡竹富町字竹富379 2F 0980-85-2253
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