![tonchinkawasaki.jpg](https://ishouari.com/071105/tonchinkawasaki.jpg)
なぜだか突然「屯ちん」が食べたくなって、川崎の岡田屋MORESまで。天井が低く、フードコートっぽい7階フロアの一角に川崎店はあります。「屯ちん」では専ら、「ラーメン中盛り」「得入り」「ノリ」、そして「ミソ」。つけ麺や「韓式冷やし麺」という選択肢を横目に、いつものオーダーで券売機のボタンをぽちぽちと。そうそう、「屯ちん」では“麺硬”でお願いするのを忘れてはいけません。うんうん、この表情
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。多少イメージよりも背脂の量がオトナシイ感じはしますが、スープに大きなブレはありません。お約束の中太縮れ麺
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。ちゅるちゅるっと啜るとあちこちに纏ったスープが跳ねるのもまたお約束(笑)。
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東京とんこつ=醤油とんこつのお店で食べるのはいっつもミソだけど、なにか(笑)。味噌のコク味がとろんとしたスープの円みと相乗していて、いいのだ。かつて通っていた池袋では行列必至だった「屯ちん」。それを並ばずにいただけるというのは幸せなことでありますな。あ、そうだ、以前「屯ちん」ミソとの類似性を思った、「ど・みそ」にもまた行かなくっちゃ。
「池袋 屯ちん」川崎店 川崎市川崎区駅前本町7川崎岡田屋モアーズ7F 044-245-4363
http://tonchin.foodex.ne.jp/
column/02415
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。