Water Bungalows「Sipadan Mabul Resort」 ~宵闇篇

mabul_dinner.jpg早朝から潜った日の午後は、さらにゆったり。水上バンガローに併設されているスパでマッサージをしてもらうことにしました。海に正対するよう据えられたソファーに腰掛け、肩から首廻りを丹念にオイルマッサージ。今度は、花びらの浮かんだアロマな湯に足を浸して温め、膝から下もオイルで繰り返し。強烈な睡魔に襲われて落ちたところで、足裏へのゴリゴリ攻撃で目が覚める(笑)。なかなか痛いのは、内臓の具合が今ひとつであることの証左?。ん~、こんなまったりとしたひとときもいいもんだ。さて、またまた寄り道したバーカウンターを離れ、宵闇のレストランへ。さすが世界的に有名なダイビングスポット「シパダン」を視野にしているだけあって、訪れているゲストもワールドワイド。イタリアンにフレンチ、ドイツ人もいれば、オーストラリアからの客人もある。連日5本も潜る元気な台湾人。北京から来たというエレナは、ロシア生まれだ。さて、昼も夜も、同じステンレスの保温ケースからのバイキング。どれどれとRのかかった扉を摘んで引き上げ、中身を覗き込む。この夜は、「Grill Chicken」に烏賊の「Grill Sauid」、ラムチョップの「Lomb Lag」といったグリルものに、「Shell Crab」とミックスベジタブルを合わせ盛り。 タップリの蟹の身がホワイトソースにくるめられた「Shell Crab」がイケル。スープは、 「Chicken Bak Kuh Teh Soup」。別の夜は、ラムのワイン煮「Lamb Karma」をメインに「Poteto with Cheese」あたりを添えたもの。冬瓜のスープがなかなかよろし。そうそう、「Sashimi」もひと皿。たまりっぽい醤油に柑橘を絞るのは、昨年のポンペイと同じだ。南の島々に定着したスタイルなのかもしれないね。「Beef Stew」をお皿に盛った長粒米にぶっかけていただいた夜も。結果は、なかなかイケル、ハヤシライス。トマトの酸味が柔らかく効いていて、お肉から溢れる旨味も意外や贅沢だ。ムホホ~っと一気喰い。当地の人達はこんな食べ方しないのかしらん。添えた、カレー風味のヌードル・スープは不思議な魅力があるぞ。鶏のテリヤキにスパイシーな牛や羊肉の串なんて夜もあれば、海老チリに鶏の唐揚げにあたりをいただく夜もあった。フルーツやケーキ系のデザートもバラエティ豊かで、マンゴーも食べ放題なのも嬉しい。うー、食べ過ぎだー。 >ちょっと潜ってみましたレポートは、後日更新で 「Sipadan Mabul Resort」 Mabul Island 60-89-784-800  http://www.mabulwaterbungalows.com/
column/02291再会

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