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湯島天神もほど近い、春日通り沿いにある「シンスケ」まで足を伸ばしてみました
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。店内は既に満席で意外と女性客も多い。カウンター席の背面に並ぶテーブルが、カウンター方向に正対するように横使いで並んでいるのが面白いね。しばしトイレ前の丸椅子で席が空くのを待つことにしました。眺めていると、どことなく下町の粋筋を思わす常連さんが多いように見える。臨場感ある1階席が良かったのだけれど、促されるまま2階のテーブル席へ。サッポロ黒ラベルにギネスの小瓶を添えてもらい、まず乾杯。小ぶりな泥鰌がカラリサクサクとした「どぜう唐揚げ」
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、梅肉でいただく夏の定番「落としハモ」
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あたりで、「両関」
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の大吟醸、純米をどちらも冷やでいただきます。大羽イワシの変わりさつま揚げとも云うべき「いわし岩石揚げ」
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、「近海の黒まぐろぬた」
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でさらに呑む。冷用の「両関」にライムを合わせた「湯沢ロック」なんてものも挟みつつ、さらに呑む。酸味ほどよい「いろいろ野菜もピクルス」
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は隠れた逸品だね~。んなこと云ってるうちにすっかりできあがってしまいました。ふぅ~。日本酒は切り上げどころが難しい。まだまだ修行が足りません 。
「シンスケ」 文京区湯島3-32-5 03-3832-0469
column/01942
お店が供する馳走に籠めた創意工夫、店の名の由来やそのデザインを「意匠」と捉えて探訪を続けています。