Restaurant「Coulis」で 自家製カレーにナポリタン洋食的クーリ

coulis.jpg時折そうだそうだと思い出しては、 お店のWebサイトを覗いて、 週替わりのメニューをチェックする。 そんな習慣が定着しつつあるのが、 「クーリ」のランチなのであります。 野菜やキノコが魅力と特徴の「クーリ」にあってもやっぱり、肉か魚かがメインのお皿。 でも、日本の洋食へのアプローチもまた愉しいのが、「クーリ」なのであります。
coulis01.jpg 1月のある週には、黒板から「coulisの自家製カレー」をチョイス。 毎日のプレゼンテーション、15種類の野菜のお皿には、おほほ、ピッツァが載っていたりする。coulis02.jpg そして、届いたお皿の、カレーもなるほど、クーリ流。coulis03.jpgカレーにも野菜たっぷりがお約束。 素揚げした野菜の甘さやキノコの食感を愉しんでから、徐にカレーのソースを掬えば、そこにも野菜由来と思しき深いコク。 coulis04.jpgcoulis05.jpg ライスは雑穀米。 酸味とスパイシーさの頃合いもよろしく、うん、イケるカレーだ。


そして、2月のこの週のPasta Lunchは、「Coulisのナポリタン」。 coulis06.jpgcoulis07.jpgcoulis08.jpg 15種類の野菜のお皿をフォークとスプーンで平らげて、入れ替わりに受け取るお皿にも水菜やマッシュルームがトッピング。coulis09.jpgその下から、ナポリタンぽい炒め色が覗く感じ。 蕗の薹の芯の甘さを齧ったり、 成田産だという葉たまねぎの長葱のそれのような玉葱のそれのような甘さを愉しんでから、その下のパスタへとフォークの先を挿し込みます。coulis10.jpg そうだよね、Restaurantでのナポリタンは、こういう方向の仕立てになるんだよね。coulis11.jpg流石に、ケチャップたっぷりに太麺使って、やや焦げるくらいに炒めるって訳にはいかないのものの、 結構しっかり炒めてくれているのが、ナポリタンへのオマージュか。 新富の、花屋さん二階のレストラン、「クーリ」。coulis12.jpg「しょうが焼き」もあるでよ(笑)。 □関連記事:  Restaurant「Coulis」で カキのカダイフ極細衣と牡蠣のトキメキ(10年01月)  Restaurant「Coulis」で 彩り野菜の活力長野収穫のキノコたち(09年10月)  Restaurant「Coulis」で 15種野菜とハーブでポワレとキノコのパスタ(09年08月)


「Coulis」 中央区新富2-10-10 2F[Map] 03-6228-3288 http://www.coulis23.com/
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