やきとり「新 吉鳥」

kiccho.jpg中杉通りから逸れて住宅地の筋を辿ると、戸建住宅の門先に行燈の看板が据えられていました。どうやら一般の木造住宅を改造したお店のようです。厨房前のカウンター、右手のテーブル席、そして小上がりというレイアウト。飾り気のない店内で、手造りな雰囲気とも云えそうです。メニューはと開くと、パウチされた二つ折りのそれからは一転してチェーン系の匂いがぷんぷんしてくる。大吉システムという脱サラ独立開業プログラムのバックアップによるパーソナルショップであるらしい。なるほど、ホールを担うオカアサンの動きはたどたどしく素人丸出しで、注文が漏れたり、他のテーブルへ運んでしまったりしている。でもまあなんか憎めないキャラなのが救いだね。本日のおすすめメニューから「京のししとう(万願寺)」「湯びき」「あじのなんばん漬け」あたりを。パウチメニューからは、「つくね」「ねぎバンバン」「はさみ(鳥ねぎ)」なんかのやきとりをいただく。ビールに「くろまる」のロックを4杯ほど。鳥スープに焼きおにぎりを浸した「おこげスープ」を最後に。それで〆ておひとりさま3,000円ほど。店内のそこここに「大吉システム」が匂うのが正直興醒めなので、お品書きをすべて手書きにしたりと、その匂いを巧く隠す方策が必要かも。「いやぁ、なんだかんだ大変です~」と少し疲れた笑顔を見せるオトウサン、頑張ってくださいね。 「新 吉鳥」 杉並区 阿佐谷南3-33-11 03-3393-4600
column/01668

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*