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ただいま鋭意、旧サイトより記事移築中です。
2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


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口おでん「お多幸」本店で 掻き込むとうめし定食呑ん兵衛の発想

otako00.jpg銀座や茅場町の「お多幸」へは幾度か訪ねたことがあったものの、ここ日本橋の本店へは来た事がなかった。
なにやら、ソソル逸品があるという。
暖簾を潜ると、タイミングよく1階のカウンター中央が空いたところ。
席につくと、正面にはなみなみと赤黒いダシに浸かったおでんだね達がくつくつと割りと行儀よく待機していました。
典型的な「関東炊き」ということになるのでしょうか。

お目当ての「とうめし」定食は、茶飯の上に、その醤油と砂糖の強そうなダシとともに無造作な感じでお豆腐がのせられて湯気を上げています。otako01.jpg豆腐を削り取るようにしつつ、ダシのかかった茶飯といっしょに掻き込む。
なんだか気取った料理なんか食べてる場合じゃないぞーぐらいに、一気に食べ進む。

残り1/4くらいになったところで、葱をのせて掻き回してみた。
ダシとお豆腐に葱の香りが合わさり、ひと味違ってこれもイイ。

客のオーダーから派生したメニューらしいけど、やっぱ呑ん兵衛の考えることは伊達じゃない(笑)。
これが、税込み630円というんだから、素晴らしい。


カウンター上にCX「う!ウマいんです。」の皿が飾ってあるところを見ると、オンエアされてたんだね。


「お多幸」本店 中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル 03-3243-3203

column/01358

口名代・とんかつ「勝漫」 で貝柱のコロッケさっくりとろりんこ

katsuman.jpg界隈では有名なとんかつ店らしい。
20席にも満たないほどの小さなお店の店内は既に満席で、老夫婦が空席を待っていました。
並んで空席を待つ間に注文を済ませまる。
「貝柱のコロッケ、お願いします」。
"コロッケ、いっちょう!"と厨房に声が投げられました。コチラでコロッケといえば、貝柱モノのみなんですね。
カウンターの左隅へ。

どんな内容なのか想像がついていないまま、そのコロッケを恐る恐る齧ってみました。katsuman01.jpgさっくりとろりんこ(笑)。
サクサクと軽妙な歯ざわりの衣の中から、思わず小倉優子口調になってしまいそうなほど(?)クリーミーな中身が蕩け出してくる。しかも、なんだか出汁が利いて旨いぞぉ。
はて、肝心の貝柱は、いずこへと口の中を弄ってみても見つからない。きっと、このソースの中に旨味として溶け出しているんだね。ふむふむ。

やっぱり今度はとんかつをいただかないと。
そうそう「勝漫」では、「大かつ丼」という通常の2倍級のとんかつがのったどんぶりも有名な一品のようです。


「勝漫」 千代田区神田須田町1-6-1 03-3256-5504

column/01357

口 饂飩 「くろさわ」で 黒豚カレー南蛮背後から主張する出汁の旨み

kurosawa.jpg"世界のクロサワを食の黒澤で"と、
監督黒澤明を企画の軸に置いた永田町「黒澤」から派生した饂飩の店「くろさわ」へ出掛けてみました。
住所は六本木6丁目。
麻布十番商店街の最奥に位置しています。


プロデュースが黒澤久雄、
饂飩の監修があの翁達磨の高橋邦弘氏、と記されていました。


丁度満席になったところらしく、しばし待った後カウンター中央へ。
ざるの「胡麻汁」や「鴨汁」も気になるものの、
この寒空の下、足を運んだ目的のカレーうどんをと「黒豚カレー南蛮」をお願いします。


ひとまず汁を啜るとカレー味の背後からしっかりした出汁の旨味が主張してくる。kurosawa01.jpg薩摩産本枯本節、土佐産本枯寒目近節というソウダガツオの節、極上本枯サバ節という3種の節に厳選した干し椎茸、利尻昆布を使ったという。


クリーミーさがウリの「古奈屋」と比べると、料理屋が作った饂飩です、という風情があってこれはこれで悪くない。
麺も頃合のよろしいコシとツヤのもの。
決して辛くはないけど、一気に汁まで完食し終えた頃からどっと汗が出るんだ。


kurosawa00.jpgところで、
翁達磨の高橋氏って蕎麦屋の大御所じゃなかったっけ。



「くろさわ」
港区六本木6-11-16 中銀六本木マンション1F [Map] 03-3403-9638 
http://www.9638.net/

column/01352

口上海旬菜料理「新世界菜館」 で挑む橙色のスープふんわり挽肉

shinsekai.jpg
神保町交差点近くにビルを構える「新世界菜館」でランチ。
1階は満席らしく、
2階の円卓のある部屋へと案内されました。
今日は、「少子湯麺」つまりは「挽肉の唐辛し入りそば」に挑戦(?)です。
どんぶり全体を被い尽くす赤味の強い橙色にちょっと怯みつつ、スープの中から麺を引っ張り出して啜ってみます。ほう、意外に辛くない。
そして、玉子麺系のもっちりした麺自体も味を主張してくる。


今度は大胆に挽肉を絡ませつつ啜る。なんだ思いのほか辛くないじゃん。
辛味部分の大半はスープの表層にあって、中層以下は旨味のしっかりでた中華スープという構図になっている。shinsekai01.jpg挽肉は、ふんわりとした蕩けるような口当りで、含んだ脂が甘くさえ感じさせる。
麺をひと通り食べてしまったあと、蓮華で底の方を漁ってみると、さらにたっぷりとその挽肉が現れました。で完食。
オレもだんだん辛いものもイケルようになったかな。そう気を緩めた瞬間にどっと汗が噴き出すのでありました。


以前お邪魔した紹興酒のお店「咸亨酒店」はこちらの兄弟店にあたるようです。


「新世界菜館」 千代田区神田神保町2-2 新世界ビル 03-3261-4957 http://www.sinsekai.com/

column/01343


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