いつぞや刀削麺を啜った覚えのある赤い看板は、
武蔵小山の「麺王」。
硝子越しに麺を削る様子が見られたりするのだけれど、今はそんな気配はなし。
今夜は麺じゃなくってご飯が食べたい気分なのだよなぁと中途半端なノリのまま、久し振りの店内へ。
やっぱり麺類のメニューは脇に置いて、ご飯系メニューを眺めます。
その中に、ん?と思わせるフレーズを見つけました。それは、「担々麺」ならぬ「担担丼」。
ご飯モノのトッピングをラーメンに載っけちゃう発想はありがちだけれど、麺料理をご飯モノに展開しちゃうパターンはそう多くない気がする。
早速、お願いしてみました。
比較的平らなお皿にご飯が盛られ、
その上に湯掻いた青梗菜、そしてピリ辛に炒めた挽肉が載っている。
いつものように”麺!”な気分だったら味わえなかった楽しさでありました。
赤いテントの手打拉麺・刀削麺「麺王」。
目蒲線の車窓から初めて眺めたは、いつのことだったかな。
口関連記事:中国手打拉麺・刀削麺「麺王」で 辛さ程よしクタ麺の刀削担担麺(06年01月)
「麺王」 品川区小山3-15-7 [Map] 03-3783-5852
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