名古屋「鳥椀」で 究極の鶏椀丼木桶の滋味名古屋コーチン

chowan.jpg夏の日の名古屋にやってきました。 アスファルトが照り返す日差しに、 思わず項垂れそうになる。 ここはしっかり食べなくちゃと名古屋観光ホテル近くにある「鳥椀」にやってきました。 純系名古屋コーチンや三河地鶏を堪能できるという「鳥開 総本店」をはじめとした鳥開グループが展開する鳥料理のお店だ。
「鳥椀」のランチメニューは、10食限定の「究極の鶏椀丼」に「鳥椀丼」、「石焼鳥まぶし」「から揚げ定食」の4篇。例によって、”限定”の文字に惹かれて「究極の鶏椀丼」をお願いしました。 やってきたのは、素麺をたっぷり氷水に泳がすのが似合いそうな木桶。 chowan01.jpg おおお、そうきたか。 大きめざっくりに刻んだ名古屋コーチンを炙って玉子でとじている。chowan02.jpgchowan03.jpg身肉の味の濃ぃいさが炭焼きされた周囲の香ばしさの中から強く主張してくる。 ゆるゆるとした玉子とご飯とのコンビはもとより、やっぱり名古屋コーチンのしっかりした滋味が主題なのだね。 chowan04.jpgご同席の面々は、櫃まぶしならぬ、「石焼鳥まぶし」。 こちらはこちらで、タレの滲みた香ばしさが食べずして伝わるよう。 そっちも良さそと、横目で浮気心(笑)。 店頭には、真夏に堂々、オススメ鍋料理「黒鍋」「白鍋」のご案内chowan05.jpg。 絶品と自賛する名古屋コーチン鍋をいただきにまたお邪魔したいな。涼しくなったらね(笑)。 鳥料理「鳥開」は、既に東京に2店舗、新宿三丁目、虎ノ門(霞ヶ関)にも展開しているようです。 「鳥椀」伏見店 名古屋市中区錦1-17-17 052-212-0606 http://www.tori-kai.com/
column/02657 @1,200-