らーめん「ラーメン二郎」横浜関内店

jiro_kannai.jpg研修を終えて向かった先は、16号沿いの長者町。久々に「二郎」しちゃおうと開店の15分前に辿り着くと、既に10人ほどがさも当然のような顔つきでシャッターが上がるのを待っていました。やがてシャッターが開き、その列がゆっくりと店内に流れ込む。前にいたカップルが並んで座りたいと順番を譲ってくれたお陰で、1巡めの末席に座ることができた。ご注文は、シンプルに「小ブタ」。「ジャンク・ガレッジ」との比較を視野にする「汁なし」も気になるけど、なにせ久し振りの「二郎」なもので。トッピングもせず、やさいましも、なし。ニンニクを少なめでお願いします。「ハイ、ニンニク少なめ!」。ひさびさジロウだ、ワクワク。おお。チャーシューのエッジが綺麗に揃って美しい。さあ、いくぞ(笑)。いつもやさい増しにすると、麺に到達するまでせっせとモヤシ&キャベツを処理しないといけなかっけど、増しにしないとのっけからバランスよくやさいと麺とスープがいただける。んん、うまい!久々な所為かなんなのか、脂に打ちのめされそうないつもの予感が、全くない。そして、へへへ、うんまい。平太麺の茹で加減もデフォルトで文句なし。チャーシューは、あっけないほどにフルフルと蕩け消える。スープへの醤油の匙加減が、麺にチャーシューに野菜に、いいねいいねと思わす絶妙な輪郭を与えている。あれま、あっという間に完食できちゃった(スープ完飲まではしてないけど)。今まで後半戦になるにつれシンドさが頭を擡げてくることが少なくなくて、つまりは、こんなに清々しくジロウ食べれたのは初めてかもしれない。うー、満足! いかん、思い出したらまた食べたくなってきた。そうコレが、「二郎」の魔力なンだもんね。 「ラーメン二郎」横浜関内店 横浜市中区長者町6-94  090-4206-5784
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