葛冷麺・韓国家庭料理専門店「ハンヤン」

hangyang.jpgなかなか訪れる機会のない大久保通り。この日の大久保通りには、そこはかとなくキムチ特有の匂いが漂っていました。路地へと右折してすぐの地階にある「ハンヤン」へ。小上がり席に案内されて、お通しのカクテキや「韓国のり」をアテに、ひとまず中ジョッキ発泡酒300円をぐいと干す。安いね。鉄鍋から熱々のままいただく「石焼ネギチヂミ」。熱せられた葱が甘く香ばしい。白髪ねぎののった山盛りの紅い物体は、蟹のキムチ「ケジャン」。とろんとなったおよそ透明なその身を、前歯でこそげる様にしていただきます。犬の鍋だという「補身鍋」は今回は回避して、ソーセージを核にしたチゲ鍋「プデチゲ」を。インスタント麺が伸びないうちに喰えという。後から入れればいいのにね。見た目ほど辛くなくて、はふはふしながらどんどん食べれてしまう。お約束のようにご飯を追加して、最後まで綺麗に完食です。「鏡月」が品切れということで薦められた「チャミスル」は、呑み易くて呑み過ぎる炭火ろ過焼酎。はぁ、なんとも呑み過ぎデス。 「ハンヤン」 新宿区大久保1-14-18B1 03-5272-6500
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