焼鳥の「鳥仲」がいつの間にかなくなってしまい、改装を経て、炭膳「茅心」という店に変わりました。以前は奥へと細くて狭い印象のレイアウトだったのに、一転して広く感じるのは一部拡張したのかもしれないね。カップルや女性同士での客筋も少なくなさそうだ。8名様ご一行は、入ってすぐのテーブル席を占拠。まずは「串焼きもの」を。セットものがなさそうなので、全種×2なんて注文をしてしまった。よろしかったでしょうか。全体に小ぶりで上品な印象の串たち。タレものは、そのタレが甘くベトつくのが少々気になるところか。メニューの筆頭には、それら焼鳥系の串ではなく、「焼津直送極上干物」とある。ウチハタダノヤキトリヤデハナイノデス、と暗に語っているかのよう。在庫切れの甘鯛の代わりに「金目鯛」column/01712
