元「あわや」の脇を入る路地に妖しく赤提灯が揺らいでいて、手作り風のトタン看板には「居酒や&Bar」の文字。
決して足を踏み入れてはいけないんだとも思うし、まかり間違って絶品のツマミでもでてきたらどうしようかとも思う。
気になるけど行けない、そんなお店の暖簾をとうとうこの日潜ってしまいました。
くの字に曲がるメラニン貼りのカウンターに7つほどの席。
卓球部員風のジャージを履いた大将が「なんだ~?」という顔つきで「らっしゃ」と迎えてくれます。
キャッシュオンデリバリーばりに目の前に小さな籠が置かれて、そこに「見せ金」を置けという。
ひとまず千円札一枚とありったけの小銭を入れる。
「アスパラガスのマヨネーズお願いします」と告げると、「へっ?あ、あるかな~、どうかな~」と大将。
凄い。予想を遥かに越えるリアクション(笑)。
他にも驚かれるメニューがほとんど。
「がつ刺し」に至っては、3回も注文したのに結局でてこない。
ん~、楽しくすらなってくる。
そして2人で〆て1700円ちょっと。
そんな特異な世界と格安で呑める空間に興味のある方は、是非一度訪れてください。
「大福」 中央区八丁堀2-26-6 03-3551-6601 [Map] [閉店]
カトレア通り沿いのビル2階にあるピッツェリア「バッボ・アンジェロ」。いかにもイタリアンなでかい体躯のアンジェロがプロデュースするリストランテです。「ルーコラ、トマトとグラーナバターノチーズのサラダ」
に続いてやってきた「ナスとポルチーニ茸のパンのせオーブン焼き」
をハフハフと齧りながら、すっきり呑みやすいイタリア・ビール「Nastro Azzurro」
を。順番を入れ替えてだしてもらった「フォカッチャ」は、ピザ生地をにんにく・唐辛子・パセリのオイルを塗って焼いたもの
。それにあとのせの生ハムの塩っぽさが良く合ってすげ旨い。なかなかの辛口でボディのある感じの、Siciliaの白「COSTA GAIA」
をグイグイ。「Tacconi Fave」=踵の豆という名前のパスタは、5cm角の手打ち生パスタをエンドウ豆などの豆3種とで仕上げた人気メニュー。強い調味をせず、素材の味わいが活きた堪らん逸品
です。豚肉のグリル
にお魚のメインへ。絶叫のまま絶命しているのはイシモチ
。素朴なさっぱりとした白身です。そして、ブランデーに浸したケーキ生地とほろ苦いカカオがオトナなDolce、「Zuupa Inglese」
で終演となりました。気になるメニュー目白押しなのでまた行かねばなりませんて!。
「BABBO ANGELO」 目黒区自由が丘1-25-12 リード2F 03-5729-4339
「Mystique」というバンドのライブを聴きに相鉄ムービルの3階にあるライブ・スポット「THUMBS UP」へ。木を基調とした店内右手にステージ、その前にはテーブル席。ほぼ満席だ。左手のカウンターを背にしたスツールへ。1部・2部のステージを眺めつつ、お手軽にハーパーのロックを舐める。頬杖つき乍らほろ酔い加減で、軽くリズムをとったり、ぶつぶつ口ずさんだり、ってのもいいもんです。西口にこんなハコがあったのね。
「THUMBS UP」 横浜市西区南幸2-1-22相鉄ムービル3階 045-314-8705 http://www.terra.dti.ne.jp/~stoves/tup/
野毛店でいただいたドミグラと半熟玉子がそそる「ハンバーグステーキ」以来、こちらの花咲町の店にもいつか行こうと思っていました。機会を得て夕刻の桜木町へ。ドアを開くと、奥のテーブルではキャッキャとする小さな子供二人をあやしつつ食事を摂る家族。不思議なものを見るような子供に笑顔を送ってから早速、目当ての「牛タンシチューセット」
をお願いする。確かに肉厚のタンは柔らかく仕上げられている。けれど、そのタンやじゃが芋や人参などの野菜と、酸味ばかり強くて驚くほどコクのないソースとに一体感がない。別鍋で煮付けた具材を最後にソースと合わせてちょっと煮込んだ風に思える。う~。期待し過ぎとのギャップが激しく、集中力を欠いたお店に「終わってる」感を抱いてしまう。2,730円が酷く高いものに思えて残念でありました。
「キムラ」花咲町店 横浜市中区花咲町1-41 045-263-1505 http://homepage1.nifty.com/youshokukimura/
ピアノ・バー 「Rick's Cafe」の様子を窺うも満席とのことで案内されたのが同じビル3Fのこちら。
重厚そうな銅色のドアには味ある書体の店名がスポットライトに浮かび上がっていました。
右手をバックバーにしたカウンターが奥へと伸びる。
そのカウンターの最奥へ。
「moonlit club」 横浜市中区相生町1-2-1 パレカンナイビル3F [Map] 045-663-2833 http://www2u.biglobe.ne.jp/~moonlit/
開店以来半世紀、東京~横浜最古のイタリアン。
過去何度かそんな横浜の老舗情緒を味わおうと足を運んだにもかかわらず、その度に休業している様子で、「閉店しちゃったのかなぁ」と店前で吐息を洩らした覚えがありました。
この日、やっと念願(?)叶ってこちらに足を踏み入れることができました。
チェックのクロスの敷かれたテーブルを横目に、あの赤い皮張りのソファー席へ滑り込みます。

そして、小腹も満たしたいと「ウニとホタテのリングイネ」を。
奥のテーブルでは、小学校入学のお祝いらしきファミリーの光景が微笑ましい。
こんなところでお祝いしてくれるオウチに生まれた彼が羨ましい(笑)。
1953年の開店だという古典的装いのイタリアン、「オリジナル・ジョーズ」。
今度は食べ損ねた薄焼きのピッツアもいただきに参ります。
月曜定休を変更して、今は年末年始以外無休で営業しているそうなので安心だ。
「オリヂナル・ジョーズ」 横浜市中区相生町3-60 泰生ビル1F [Map] 045-651-2315 http://www4.plala.or.jp/Joe/
贅沢にホームメードのハンバーガーがいただけるので評判のこちらは島津山の清泉女子大近く。
オープンエアーのテラス席でとろりと甘い「オニオンリングス」と「ベーコンチーズバーガー」をLargeサイズでいただきます。
149gのパテを含んだバーガーを、でっかく口を開いてハグっと頬張る。
と、トマトとチーズの味に重なって、
肉の旨味がグッときて、しばし唸る。
「う~」。
サシの入った肉の脂の旨味というより、
肉の赤身部分の旨さがストレートに伝わってくるよう。
是非一度ご賞味あれ。
マックのぼそぼそしたバーガーなんてもう食べれなくなります。
な~んてな。
「フランクリン・アベニュー 1025 Franklin Ave.」
品川区東五反田3-15-18[Map] 03-3441-5028
'11/09/28(水)by:まさぴ。さん
Re:kenkenさま
口 中華「健楽」で 素朴旨い自家製麺ラーメンとチャーハンと餃子となるほどー、そんな事情だったのですね。
あの出汁の匂いは印象に残っています。
一転、港屋方向に舵を切った裁量も認めてあげてもよいかと思いますw。
'11/09/28(水)by:まさぴ。さん
Re:佃の旦那さま
口 薩摩黒豚そば「茂助」で 薩摩黒豚そば鶏そば港屋的アプローチごぶさたしておりますー。
ラーメン、何気に、おおお、って思わせますよね。
そうですか、酢豚ですか。またちょっと回り道する理由がみつかりました。
ありがとうございます♪
'11/09/27(火)by:kenkenさん
びっくりしましたねー。「手打ち蕎麦の茂助」のころ、ひいきにしてました。蕎麦の質、量とも気に入って通っていたのですが、突然の変貌。聞いてみたら、蕎麦を打っていた初老の職人さん(おつゆも作っていたんでしょう)が、3月11日の大震災で故郷に逃げ帰ってしまって、あのような形になったようです。残念。
口 中華「健楽」で 素朴旨い自家製麺ラーメンとチャーハンと餃子と'11/09/27(火)by:まさぴ。さん
Re:gingerさま
口 中華「健楽」で 素朴旨い自家製麺ラーメンとチャーハンと餃子とあざーす。愛してます♫
街場の中華の魅力にもやっとこ開眼しつつあります。
何処ぞにご一緒しましょーね。
'11/09/27(火)by:佃の旦那さん
健楽のストレート麺と味わい深いラーメンは初めていただいた時に驚愕した覚えがあります。
口 中華「健楽」で 素朴旨い自家製麺ラーメンとチャーハンと餃子とここは酢豚もおススメです。
'11/09/27(火)by:Gingerさん
自転車やビニールカバーなバイクが映えますね
大連と言いコチラと言い、中華料理屋さんの写真には、まさぴょんの”愛”を感じます♪
そろそろ宿題あげなくちゃー
口 喫茶室「ポワ」で 思い出して食べたくなるナポリタン店の名は豆'11/08/19(金)by:まさぴ。さん
Re:桃猫さま
口 喫茶室「ポワ」で 思い出して食べたくなるナポリタン店の名は豆すっとあがれる二階なのに割とひと影が少ない気がするのは、フロアの妖しさが影響してないとは云えないでしょね。
そうですか、まだ大森ダイシンのナポは試してないので、機会を窺っちゃおうと思いますー!
'11/08/18(木)by:桃猫さん
こんにちは。お暑うございます。あの界隈では、出色のデキバエ。ひそかに、東京でも、大森ダイシンと共に、ツートップとあがめるナポリタンです。しかし、ビルのテナントが妖しい感じ?になってるのは、気のせいでしょうか。
口 Italian wine Bar「metameta」で イタリアワイン拘って呑める場所'11/08/10(水)by:まさぴ。さん
Re:hjmさま
口 Italian wine Bar「metameta」で イタリアワイン拘って呑める場所コメントありがとうございます。
黒板にあるように、わいわい呑むことを目的に訪れるお客さんはNGで、明確にイタリアワインを愉しむ目的の客のみを迎えてくれるお店です。
シェフの承諾なしに書いてます(汗)ので、その辺りはどうかひとつ穏便に願います(ぺこり)。
ぜひ、おひとりかおふたりで、「イタリアワイン呑みに来ました!」と訪れてください。
'11/08/09(火)by:hjmさん
はじめまして。
いつもブログ楽しく読ませていただいております。
ここのお店、ずっとずっと気になっていたのですが
ネット上に全然情報がなく事前に調べることもできず
行けないでいました。
グラスの値段もわかりましたし、安心して行けそうです!笑
近々行ってみようと思います。
ありがとうございます!