久々に場外へ。そこそこの賑わいをみせる人混みをすり抜けて、とんとんと階段を上がったところにある「フォーシーズン」でランチです。入ってすぐのカウンターには、如何にも市場関係者とお見受けするオッチャンおふたりがドンと腰を据えて歓談中。忙しなく動き回るマスターにお構いなしに声をかける一方で、時折合いの手を打つようにぱぱっと応答しながら鍋を振るマスターの様子をほのぼのと眺めつつ、「ナポリタン」大盛りができあがるのを待ちます。パッドから予め茹でてあった麺を掴んで、北京鍋で炒める。フライパンよりも使い勝手がいいのでしょうね。ケチャップ味の正統派喫茶店のナポリタンcolumn/02113

