中華料理「大豊飯店」

taiho.jpg意外なほどこんな身近にあったのね~。オフィスから数分の錦通長者町交叉点近くに「大豊飯店」を見つけました。かつての中日ドラゴンズの主砲にして二冠王、大豊泰昭が営む中華料理店だ。頭上の看板には、ユニフォーム姿でVサインをする大豊のイラスト。髪の毛描いてないけどいいのだろうか(笑)。硝子ドアを抜けると、往時を彷彿とさせるパネル(中日ファンじゃないけど覚えてる)や野球関係者や芸能人とのスナップが目に留まります。1Fの円卓に案内されました。パウチされたメニューに載る大豊さんは、一転、凛々しくも重厚な民族系の鎧をお召しになっている。故郷台湾の古の戦闘服なのかもしれないね。「大豊飯店」のお昼メニューは、日替わりのAランチから、鶏の唐揚げのBランチ、ふかひれあんかけチャーハンのCランチ、そして「大豊特製豚生姜焼き定食」に「大豊特製ラーメン」ほかの麺と飯類のセットまで。どのあたりがどう“特製”なのだろうと「大豊特製」の文字に後ろ髪を引かれながら、Cランチを選んでみました。西武時代の松坂のユニフォームを見上げていたら、「お待たせしました~」の声。ふへぇ? 全然全く待ってないぞー。間違いなく、注文してから3分と経ってないもの。う~む。早過ぎるよなぁと思いながら、「ふかひれあんかけチャーハン」に蓮華を差し込む。フカヒレの破片を探すような無粋なマネは止して、目を閉じてしみじみ味わってみる。チャーハンがやたらとパラパラとしていて、そこに含むスープがいいのか、かかっているあんとの連繋もなかなかよくて、意外に旨い。ただ、これを熱々で食べたいと思うのが人情。調理時間から察するに、やっぱり温め直しってことなんだろうけど、そのあたりどうにかならないかなぁ。ね、大豊選手ぅ。 「大豊飯店」 名古屋市中区錦2-13-28龍屋ビル 052-211-0222  http://www.taihoh.com/hanten.htm
column/02338

「中華料理「大豊飯店」」への2件のフィードバック

  1.  ♪きみのパワーでぇ~ ここまでと~ば~せぇ~ さぁ~ ホ~ムラン~ 大豊~ 大豊~
     という応援歌だった大豊です(笑)。

  2. Re;takapuさま
    おー。takapuが野球に詳しいのって、なんだかちょっと意外ぃ(笑)。中京圏の出身だったっけ?
    もしやご本人に会えるかもと思ってたけど、やっぱ逢えなかった。
    今度は、郭源治のお店に行きたいと思いまっす(ニヤっ)。

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