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ただいま鋭意、旧サイトより記事移築中です。
2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


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口バー 「サンボア」 島之内

samboashimanouchi.jpg食事を済ませた後、ナイトキャップを兼ねた数杯をいただこうと近くの雑居ビルへ。スナックや小料理屋が入居する昭和な会館1階にあるのが島之内「サンボア」です。こちらは立ち呑みスタイルではなく、カウンターに10席ほどの止まり木の並ぶ、スタンダードな様式。枯れた、そして朴訥とした表情のマスターにお願いするのは、やっぱり「ハイボール」。入口近くの先客がガハハとがなる関西弁をツマミに、続けてお願いしたグレンフィディックの琥珀をゆっくりと舐める。凛としたバーの雰囲気を一笑に伏すような大声だけど、地元に根ざしたお店の情緒のようにも思えて不快ではない。ごちそうさま、よく眠れそうです。

「サンボア」島之内 大阪市中央区東心斎橋1丁目6-23 清水町会館 06-6241-9513

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口グリル 「ばらの木」

baranoki.jpg周防町通りまでタクシーを走らせて、ラストオーダー間際の「ばらの木」へ。創業当時から約50年間同じ製法で仕上げているデミグラスソースを是非一度、と手書きされた黒板を横目にドアを押しました。奥へと伸びるカウンターに先客はないけれど、コックコートのふたりが朗らかな笑顔で迎えてくれます。「トルネードステーキ」「牛ヘレ肉ステーキ」以下のガッツリ系グリル料理以外にも、「和牛ほほ肉のビーフシチュー」「ビーフカツ」、お魚系グリルにコンソメと目移り必至のラインナップが大ぶりのメニューに書き込まれていました。目当ては、そのメニューの右隅にある「ハッシュドビーフライス」。小瓶のビールに添えてくれたコールスローが妙に美味い。レーズンを思わす風味があとをひくンだ。のんびり待ってやってきたソースパンには、たっぷりどこどこと肉や玉葱の具材が満載。その全部をどどっと一気にライスに載っけちゃいます。ははは。見るからに旨そ~だ。べたつきやしつこさがないのに豊饒な旨味と適度なコクを湛えたデミソースと歯応えを残した野菜、そして牛肉たち。ははは。見た目通りに旨いぞ~。一気に食べてしまいます。世のチープなハヤシライスが霞んでみえる、満足充分な1,000円ディナーでありました。カツやシチューやハンバーグ、そしてやっぱり各種ステーキにも興味津々でっす。

「ばらの木」 大阪市中央区東心斎橋1-16-14 06-6271-7417

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口お粥・ヘルシー料理 「玄武庵」 genbu-an

genbuan.jpg西天満の裏通り、老松通り近くの「玄武庵」でお昼をいただくことにしました。落ち着いた小料理屋さん風の佇まいです。店頭の黒板には「お昼の玄米定食」とあって、主菜に山口県の自然薯のとろろと野菜の炊き合わせ、鶏もも肉のカレー煮、そして玄米御飯か玄米かゆ、味噌汁椀に小鉢に玉子付きとある。なんだか思わず健康になっちゃいそうな定食がいただけそうです。暖簾を潜った左手のカウンターの真ん中に一席だけ空きがあって、促されるままそこへ潜り込みます。気がつけば、両側ともすべて女性客だ。なかなかいい仕事をしそうな雰囲気を持った、そんな面構えの店主が、お粥を左に載せたお膳を眼前に据えてくれます。黒褐色を帯びた自然薯のとろろ。自然の灰汁がこの色味にさせているらしい。そうかとろろには玄米御飯だったかなぁと思いつつ、お粥にとろろを投入してズズッと啜る。回りが女性ばかりなので音は少々控えめに(笑)。鶏のカレー煮も野菜を炊いた小鉢も最初のひと口ふた口は物足りなさを覚えるけれど、食べ進むにつれだんだんしっくりしてくるのが面白い。この優しい味わいたちが、成程オンナノコウケするのが良く分かる。ほんとはメタボリックなオッサンが挙って来なけりゃいけないのにね。

「玄武庵」 大阪市北区西天満4-12-22 第三青山ビル1F 06-6362-2555
http://www.genbudou.com/genbuan/

column/02051

口豚骨湯 「げん家ラーメン」 お初天神店

genyaramen.jpg浪速の宵闇にちょっと箍を外して、禁断の呑んだ挙句ラーメンを。イベリコ豚をスープに使ったラーメンてどないやねん、と気になってしまったのです。早速デフォルトの「イベリコラーメン」を。すっかり白濁したスープは、謳い文句の”コラーゲンたっぷり”を確かに想起させるとろみ具合だ。その濃厚さの割りにベタつきがなく、さらに豚骨特有の臭みも一切ない。見た目と極端に違う、意外に澄んだ旨味だと云えば言い過ぎか。スペイン産イベリコ種黒豚の背脂を加えた、とあるけど、それがイベリコ豚ゆえのことなのか、仕立てのバランスがいいからなのかは判然としない。これに博多な極細麺を合わせてみたいな、なんて思ったりもするスープだ。大阪のフードサービス企業が展開する「げん家ラーメン」は、大阪から岡山、そして丸亀に店舗を持つようです。

「げん家ラーメン」お初天神店 大阪市北区曽根崎2-13-18 06-6367-8866

column/02050

口バー 「SAMBOA BAR」 梅田

umedasamboa.jpgJRの線路を空に仰ぐ梅田の高架下。新梅田食堂街という古びた雑居ビルの2階にもバー「SAMBOA」があるのです。ドアを押し開くと、狭い間口の右手に立ち呑みのカウンターが目に入ります。今までで一番狭くて簡素な印象のサンボアだ。マスターが喋る台詞のトーンも今までで一番ベタな大阪弁で、赤を注し色にした蝶ネクタイも大きめで新喜劇を連想させるもの。ほど近いワシントンプラザ「SAMBOA」で感じたホスピタリティを想うと、同じサンボアでも随分雰囲気が違うなぁと思うけれど、この気安さも悪くない。お決まりの「ハイボール」には、レモンピールの香りがほとんど感じられなかったのがちと残念ながら細かいことは鷹揚に、続いて「グレンモランジェ10年」をロックで舐める。ほろ酔い加減で低い天井の通路を辿り、食堂街を出ればすぐに地下街。1、2盃ひっかけてさっと帰りの電車に忍び乗る、そんなオッチャンのイメージが浮かぶンだ(笑)。

「SAMBOA BAR」 梅田 大阪市北区角田町9-26 03-6312-8987

column/02049

口おでん・手作り豆腐・串かつ 「蕃茄」 akanasu

akanasu.jpgお初天神通りのアーケードからちょっと脇へ反れた路地にある「蕃茄」さんでちょと一盃。厨房前に数多く貼られた品札の、カタチの良い筆文字で書かれたメニューたちにもこの店の心意気が現れているようにも映ります。ここの瓶ビールも好みの「ハートランド」だ。ドンと大ぶりでやってくる「とうふ」、そして「牛すじ」「たまご」に「ごぼう天」とやっぱりおでんから。連日のおでんだね(笑)。出汁がゆるりと滲みた豆腐が素直に旨い。芋のロックを舐めながら、蕩ける脂が甘美な「しめさば」を。「鯛あら煮」に添えられた豆腐には、鯛のアラのエキスがギュッと滲み込んでいて日本酒が欲しくなる。隣のテーブルから世のオトコたちを詰るような台詞を連呼する女性の大阪弁が聞こえてきた。なんか微笑ましく聞けてしまうのは、店内のゆったりした雰囲気とほろりとした酔い加減、そして大阪弁のまあるい表現力のせいなのかもしれないな。35年の歴史を積んでいるという「蕃茄akanasu」。トマト(=蕃茄banka)のおでんはないみたいです。

「蕃茄」 大阪市北区曽根崎2-13-19 06-6311-0545

column/02048

口本格焼酎・地酒いろいろ 「AROMA DINING」

aromadining.jpg晴海通りから並木通りに入ってすぐの、三笠会館向かいの雑居ビル。2階に上がったエレベーターのドアが開いたところが既に「AROMA DINING」の店内です。カジュアルなフレンチのお店を居抜きで借りているかのようなモダンテイストの設え。余計なもののない、どこかガランとした印象も残ります。奥左手のカウンターへ。ランチメニューは、5種類の手延べうどんと本日のスペシャルを含めた10種以上のおかずご飯からそれぞれをチョイスして組み合わせるもの。あれこれ迷ってから、温かいつけ汁のざる盛りうどん「スパイシーカレー」とご飯付きの「生カキのバター焼き」を選んでみました。乾麺を湯掻く所為か、あれ?と思う間のある時間を経て、うどんが届きます。細麺なりのしっかりとしたコシツキと濃い風味の五島うどんに対して、カレーのつけ汁がちと弱いのが残念だ。スパイシーでもなく、かといって出汁味がうどんを纏う感じでもないんだ。うむ。そのままつけ汁を飲めてしまったので、甘汁用の仕立てに近かったのかもしれないなぁと思っているところへ、そのつけ汁を割るための湯が届く。あ、飲んじゃいましたか、と女将。はいもう、飲んじゃいました(苦笑)。またちょっと間があってから、ご飯とカキのお皿がやってきました。カキが敷いている汁ごと、えいっとご飯にのっけていただきます。あ、ああ。うまいじゃんか~。周囲を香ばしく包んだバターの風味と閉じ込められていた牡蠣の旨味がマリアージュ(笑)。素朴な見た目を裏切るサプライズな逸品だぁ。これにラフランスのシャーベットがついて、壱千円也。つけ汁に難があったけど、トータル満足のランチでありました。ビル1階に貼られていた鉛筆書きのメニューを改めてみると、”元「吟丸」”とある。「吟丸」の移転展開ということなのでしょうか。
あ、気がついたら、takapuさんと同じ選択になってました~。

「AROMA DINING」 中央区銀座5-4-5与板屋ビル2F 03-3571-0177

column/02047

口おでん 「なだ一」

nadaichi.jpg渋谷の味ある横丁、のんべい横丁に再び繰り出してみました。予約の叶わなかった「鳥重」の満席具合を横目にしながらさらに進んで、突き当たりのトイレが近づいたところで右手にある「なだ一」さんの様子を窺う。おでんの鍋が硝子越しに見つかり、席もほぼ一杯に見える。引き戸をちょっと開けて、「いっぱいですか?」と訊くと、おふたりなら大丈夫ですよ、と云う。ちょうど奥からトイレに行きたいというオッチャンの声が挙がって、手前の全員が一旦店の外に出る、座席民族の大移動。この横丁では当たり前の風景だ。無事おでん鍋の前に陣取ることができて、早速おでん。大根に玉子にちくわぶにごぼてんにしいたけにはんぺんにとうふに、と定番どころをほぼ制覇。ねぎ、というのが面白くて、長葱の千切りを中にして緩くまとめた練り物で、噛めばたっぷり吸った汁がじゅわわんと溢れ出す。汁にぽっかりと浮いて沈むのことのないはんぺんは、ふわっふわなのに肌理の細かい食感だ。さば節を使っているという汁は、黒くなく、白醤油関西風のどちらかというと大人しい印象のもの。あ、そうそうまぐろの「ねぎま」もオススメです。芋のロックに切り替えて、脂の旨みがぎゅぎゅっとした「紅鮭ハラス」をいただく。斜向かいの「まぐろ処」が兄貴のお店とのことで、お魚系はそっちから融通してやってくるンだ。〆にと五目なおにぎり。おでんの汁がほしくなる(笑)。ちょっと身体壊しちゃったオカアチャンの後を守ってやっているという妹さんの話も屈託がなくて和ませる。やっぱりいいやね、この横丁。ガキンチョがいないのも肝要だ。

「なだ一」 渋谷区渋谷1-25-10 03-3409-8773

column/02046

口そば処 「巴町砂場」

tomoechosunaba.jpg愛宕山を背にした桜田通りに江戸茶色の暖簾を靡かせているのが「巴町砂場」です。そこそこ席は埋まっているものの賑やかに混み合う様子はありません。要所に設えてある大理石の黒が醸すのか、しっとり落ち着いた雰囲気の店内です。ちょっと冷たい霧雨の降る日ゆえ、温かいお蕎麦にしましょうかね。「肉南蛮」「カレー南蛮」あたりも気になりますが、写真入りで別掲されている季節モノ「きのこそば」といきましょう。写真から受取った、軽くあんのかかったきのこが載せられているのではとという思い込みは思い込みにしか過ぎず、言わばかけ蕎麦につゆで軽く火を入れたシメジその他きのこをトッピングしただけのものでありました。室町のそれよりは蕎麦専門店としての愛想はあるものの、甘汁を含めて妙に凡庸なものに映ってしまう。これで1470円は明らかに高いっ。冷たい方の「特製ごまざる」もしくは代表メニューらしい「趣味のとろそば」にしておくべきだったのでしょうか。ん?「木の葉丼」ってナンだろね。

「巴町砂場」 港区虎ノ門3-11-13サヴァックスビル1F 03-3431-1220 

column/02045

口中華居酒屋 「来天華」

raitenka.jpgクイックに宝町ランプ近くのこちらでランチ。写真入りで店頭を飾る定食たちは、炒飯と麻婆豆腐の合い盛りの「麻炒セット」もなす味噌炒めもレバニラ炒めも、みんな小さめどんぶりのラーメンが添えられている。メニューをぐるぐると2周も巡ってから、結局日替わりチックな「肉団子と野菜煮定食」をいただくことにしました。見回す店内の様子に、元々はただの居酒屋だったに違いないと勝手に決めつけてみる。こんな風情なのに妙に旨かったりするとある種の”発見”をしたようで嬉しいンだけどなぁと思うところにトレーが運ばれてきました。ああ、やっぱりラーメンがついてくるのね。素っ気ない見栄えのそのラーメンは、味も素っ気ない。いまや化石となりつつある懐かしの東京屋台系中華そば味わいのスープにぐにょっとした麺。うむむ。肉団子と玉葱、筍なんかをちょっと辛味のあるタレで煮炒めたお皿も、どこかピントの暈けた味に思えてしまう。うむ。そうそうあることではないから、”発見”なのですね。

「来天華」 中央区八丁堀1-1-3 其和八重洲ビル 03-5543-0866

column/02044

口鶏鍋 「鳥榮」

toriei.jpg湯島の予約困難な鶏鍋のお店「鳥榮」に運良くお邪魔する機会が得られました。建物に手を入れる春まで予約でいっぱいだというのだから、この好機逃すまじ、であります。天神下からすぐの裏通り。ラブホの猥雑な灯りから身を潜めるように佇む旧家が、目的の「鳥榮」さんです。夜道の暖簾に気づかなければ、素通りしてしまいそうだね。左の引き戸が開かず、すわ、浅草の「鳥多古」よろしく鍵掛けてるのかぁと思ったら、右の戸が開いていた(笑)。階段を軋ませながら階上へ上がり、襖で仕切られた角の部屋へ。鉄鍋の乗った座卓と丸い卓袱台が寄り添う場所へと案内されました。部屋を囲む建具の風合いが、いいね~。サッポロ黒ラベルで喉を湿らせたところに、打てばキンキンと心地よい音がしそうな見るからに上質な炭とともに鮮度を思わす鍋の具材がやってきました。味醂をちょっと入れた透明な下地がふつふつと沸いたところへ、ささみやレバー、皮、そして葱を投入して、ささっと湯掻いた感じでいただきます。ほほ~ぉ。しみじ~みとしちゃう美味しさなのね~。そんなに量は用意されてないので、大事にいただく状況になる。ぬる燗をつつつと呑みつつ、また一片。つくねを浮かべてまたつつつ。真ん中レアなそのつくねをトロンと食んではまたつつつ。我慢できずに鶏のお皿を追加しては、またつつつ。岩塩でスープを啜り、スープを注いだ〆の雑炊お茶碗を平らげてもまだつつつ。はぁ、呑み過ぎであります。なんだか妙に和んじゃうのもその一因に違いない。大根おろしメインでいただくってところにもうひと捻りあればもっといいかな。帰り際ご主人に話を訊くと、壊しちゃうンだと思っていたのは勘違いで、厠廻りを中心とした内装を設え直すだけなんだそう。極力今ある部材を使うようにするンだって。そうだよね、そりゃそーだよね。一部新装の「鳥榮」は、夏のお目見えだそうです。

「鳥榮」 台東区池之端1-2-1 03-3831-5009

column/02043

口秋田比内地鶏・酒処 「ほたる」

hotaru.jpg「親子丼」の写真を路上の看板に掲げている「ほたる」でランチ。「チャーシュー丼」ほかのランチメニューを横目に、やっぱりその「親子丼」で。ドンブリいっぱいの”親子”が湯気を立ててやってきました。玉子のユルユルがところどころに残った絶妙な火入れ加減が旨そう。トロンとクリーミーな玉子というワケではなくて、だし味がしっかりついた玉子のつゆに地鶏の滋味と香りと食感が素直に嬉しい、という感じのドンブリだ。ご飯がぎりぎりまで固いのがまたいいね。黒板書きなどの夜メニューには、「鶏刺し3点」「水炊き鍋」といった地鶏料理から「カモの白レバー串」「新ぎんなん串」などの串ものをはじめとした酒肴が揃っている。比内地鶏に「きりたんぽ鍋」と秋田に由来したお店のようにも映るけど、どうなんだろう。

「ほたる」 中央区八丁堀1-3-7双鶴八重洲ビルB1 03-3297-3776

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口らーめん 「麺僧 曽文」

sobun.jpg前週「二郎」を食べ損なった気持ちの残滓が、せめて”二郎系”でと遅い夕食に山手通り沿いのこちらへ。1階は硝子張りのカウンター席、2階にも客席があるようです。醤油味だという「曽文麺」に味噌味版、そして辛味の「雷曽文麺」、それぞれにつけ麺も用意されています。様子の分からないまま、「曽文麺全部のせ」のチケットをぽちとして、野菜とニンニクどうされますか?の問いに深慮もせず「あ、まし、で」と応えてしまいました。ドンブリが目の前に載せたれた瞬間、「し、しまった~」と口走りそうになっちゃった。こ、これは喰い切れそうもない。「小ブタ」くらいが限度なのに、それを上回る盛りになっちゃってる。仕方なく(笑)、カウンタートップをスープで汚しながらトッピングを少しづつ崩すように食べ始める。野菜と桜海老とチャーシューを食べつつ、掻き分けて麺を引っ張りあげるようにして啜る。あっさりしたフリして脂の強いスープ、エッジの立った麺は「二郎」っぽいブリっと感が大人しい。でももうその量に圧倒されていてなに食べてンだかヨーワカラン状態であります。案の定、トッピングの野菜を中心にたっぷりと残してしまった、ごめんなさい。ワタクシそろそろ、「二郎」系から卒業したほうがいいのかもしれませんね(天仰咽泣)。

「麺僧 曽文」 品川区西五反田 4-2-4 03-5436-5653

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口ひもの定食・酒家 「めし屋」

meshiya.jpg月島駅前の一角に色褪せた暖簾をはためかせている定食屋さんがあります。その名を「めし屋」。そのまんまの実直なネーミングだね(笑)。お品書きには、3種日替わりの「おまかせ定食」から、さばミリン、赤魚粕漬、えぼだい、かます、金目開き、子持にしん、かさご等々、お魚定食がずらりと並んでいます。「干物もあるンですよねぇ?」。「全部干物ですよ~」。お馬鹿なこと訊いちゃいました(笑)。えっとえっと、で「真ほっけ定食」をお願いすることに。焼き上がるまで少々時間がかかるそうだ。「お待たせしました~」とやってきた焼き立てほっけは、そこそこいいサイズ。ちょっとづつ醤油をかけつついただきます。適度な脂とほっけ特有の香りあるその身にご飯が進んじゃうね~。なぜか慌てるように食べちゃうんだ。卓上の海苔の佃煮や烏賊の塩辛をちょんちょんとフリーにつまめるものまた嬉しい。干物ゆえの旨味の凝縮があれこれ楽しめるこんなお店が近所に欲しいよね。

「めし屋」 中央区月島1-5-7 03-3534-0486

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口パブレストラン 「IVY HOUSE」

ivyhouse.jpgおよそ10年振りにパレスホテルの地階へ寄ってみました。最近見かけることの少なくなった”パブ”の雰囲気が変わらず残っています。カラオケルームを併設しているのは時代の要請かもしれません。「アイビーハウス」のお昼といえば、カレーです。10種ほどのラインナップから、スタンダードと思しき「今日の市場からのシーフード」をチョイス。早速ソースパンからどどどとバターライスの上に流し込んでスプーンを手にします。適度なトロミで、トマトソースを使っていそうな赤味を帯びたルーに帆立、小海老、烏賊、蛤が含まれています。魚介の魅力をそのまま活かそう、そんな意図が窺える仕立てが嬉しい。中辛でお願いした辛さもほど良く一気に食べ終えてしまいます。気がつけばほとんどのテーブルが埋まっている。安定した人気を保っているようです。そうそう、同時にサービスされる8種の薬味もココのトピックスのひとつだね。

「IVY HOUSE」 千代田区丸の内1-1-1パレスホテルB2 0120-77-0597

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