BAR「浅草サンボア」で 吉例ハイボール新店にして風格を想う

asakusasamboa.jpg本所の「わくい亭」を辞してなお、そぼ降る雨。 これはタクシーのお世話になった方がよいネと乗り込んだ車は、三ツ目通りから浅草通りへ。 雷門のひとつ先の信号辺りで停めてもらったのは、 伝法院へと至るオレンジ通り界隈へと忍び込みたいため。 目的地は、新仲見世アーケードの一本手前の筋、 俗に云うたぬき通りにある。
スポットライトに照らされた「SAMBOA BAR」の文字。 そう、あの「サンボア」がこの2月、 銀座、数寄屋橋に続いて浅草にもカウンターを設けたのです。

「サンボア」には、ひとりかふたりで訪れることがほとんどなのだけど、 今夜は、四名ご一行様。asakusasamboa01.jpgこれまた肘をついての立ちポーズが似合いそうなカウンターを横目に、 4人掛けのテーブル席に腰を落ち着けました。

例のブリティッシュな柄のコースターの上に載せてもらったのは、 勿論「ハイボール」。asakusasamboa02.jpg檸檬ピールの香り仄かに、 強めの炭酸にレシピ通りと思しき角瓶のアロマ。 嗚呼、新しい店の一杯にして、一種の風格を想ってしまうのは、 矜持を携えて続く「サンボア」ならではのものだ。

ただ、至る所に木のパネルを用いた内装の所為か、話声がよく響く。 ほろ酔いの勢いで喋る声が次第に大きくなり、はっとして頭を掻き掻きひそひそ声で話しているうちにまた次第に大きくなってる声に気づく、の繰り返し(苦笑)。 御免なさい、静かに呑むが似合うバーで、ちょっと五月蠅い客たちでした。

「北新地サンボア」の流れを汲むバー、「浅草サンボア」。asakusasamboa03.jpgなんと週末には11時から営業していて、 小粋なビーフハンバーガーなんぞを供してくれているみたい。 ふらっと立ち寄れるよなご近所さんが羨ましいけれど、 きっと毎回ハンバーガーだけじゃ済まないよね。 口 関連記事:   酒亭「わくい亭」で 洋風居酒屋メンチ赤ワイン煮トマトバジル炒め(11年07月)


「浅草サンボア」 台東区浅草1-16-8 [Map] 03-6231-7994 http://www.samboa.co.jp/
column/03155

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*