洋食「旭軒」

asahiken.jpg通りすがりの神田駅西口商店街。袖看板には「洋食」、そして暖簾には「とんかつ」と記されたお店の店頭に「カキフライ」の貼紙を認めて、おーそう云えば最近食べてない!っと早速その暖簾を払いました。飾り気のない清廉な印象の店内だ。カウンターに案内されて、座る間もなく「カキフライ定食」をお願いしちゃいます。厨房ではちょっと気難しそうな表情の店主が、淀みない所作を進めている。決して新しくはないけれど、なんだか油のベタツキを全然思わせないキッチンだ。気配り上手なおばちゃんが「カキフライ」のお皿を届けてくれる。おほほ。ごろんごろんと大ぶりなフライがお約束の5つ、重なるようにして。一丁ものだとしたらなかなか立派な牡蠣ゾと思いながら、齧る。むほほ。牡蠣汁が激しく滴る感じではないものの、牡蠣のエキスと香りがむんと口腔と鼻腔を抜けていく。細かいパン粉の衣が、カリでもないサクでもない、カシュってな食感で、それもまたいい。そしてまさしく一丁もののカキフライ。このふっくらした牡蠣は、きちんとそれなりに拘った仕入れの賜物なのでしょう。添えられていた大盛りマヨネーズがお手製だとしたら、小さく拍手であります。メニューを見ていて気になったのは、定食にして1,020円の「ロースハム」というお品。ただロースハムをスライスしたものだとしたらソレはソレで潔くて、カキフライ同様大盛りのマヨネーズで千切りキャベツとワシワシ食べれそうだし、厚切りロースハムのソテーだったら、ソレはソレで旨そうだし。どんなんだろね。 「旭軒」 千代田区内神田3-11-2 03-3252-0703
column/02149

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください