親子丼「築地 南ばら亭」

nanbaratei.jpg「つきじ神楽寿司」の本店と立ち食い店の両店に挟まれた一間間口で営業しているのが「築地 南ばら亭」です。看板にしている「親子丼」以外にも、「もち豚丼」とか「鰻玉丼」「和牛スキヤキ丼」といったドンブリがあるそうだけど、ひとまずやっぱり親子丼。「炙り親子丼」にしてみましょう。ご飯を蓋う、例によってトロッとした玉子は、全体に少し濃い目の色合いをみせている。味付けは塩辛め。砂糖みりんを使わずに、赤酒で風味付けをしているんだそうだ。“親”の方はよくあるぶつ切りではなくて、皮目を炙った風なスライス片が相方を担っている。特に香ばしいということもないので、はて“プロが食べたくなる究極の”と肩書きされた「親子丼」とどう違うのかなぁなどと思わせ乍らも、強めの味付けと赤酒由来かと思われる一風変わった風味の出汁が、あっという間に食べ終えさせる。ふと見た店頭のフライヤーには、東京駅丸の内側のホテル地階にあった「さつき」とのつながりが示されている。あ。その時も“究極の”なんて親子丼をいただいたことがあったのを思い出した。アピールする意図は当然だとしても、云い過ぎると反って厳しい見方をされ兼ねない事例として記憶していたンだった(笑)。あちらとこちらでは、仕立てが結構違うと思います。 「築地 南ばら亭」 中央区築地4-14-14 03-3248-8085 http://www.aozora3.com/nanbara-tei/
column/02130

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