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ただいま鋭意、旧サイトより記事移築中です。
2005年03月まで遡って移築が済みました。
でもまだまだ3合目くらい。頑張れ自分(汗)。


まさぴ。へのご連絡は、
以下からお願いします。
@

口築地仲卸・築地三代直営「地下の粋」で 夏の真牡蠣に岩牡蠣に

chikanoiki.jpg築地四丁目の交差点角。
マクドナルドの入ったビルが、
ご存知、いわゆる築地共栄会ビルです。
市場時間のすっかり過ぎた夕方となれば、
一階の店々はグリルシャッターを下ろして、
ひっそりとした表情をしています。
そんなフロアの一角で活気を帯び始めるのが、
築地三代目直営「魚や粋」。
なかなか間が悪くて、その活気の仲間に入れていないのだけど、今夕はその「魚の粋」を飛び越えて、「魚の粋」スピンアウトのオイスターバー、「地下の粋」へと潜入しました。


開店の17時ちょっと前に店前で待ち合わせ。
勝手を知らない仲間たちは、ビルの有料トイレを避けて、トイレを探して随分遠くまで行ってしまったらしい。すんません(笑)。
開店を待つ目線に急かせられてのことではないだろうけど、慌しく準備が済んだ店先で人数を聞かれ、中央の荷車的テーブルへ。


chikanoiki01.jpgビールをちょろっとスタイニー瓶でいただいて、早速生牡蠣をいただきます!
この日の品書きにある限りでも12箇所の産地の名が並んでいて、どうしていいやら悩んでしまう。
思いつきでまず、京都の「舞鶴」、北海道の「昆布森」を一人ひとつづつ。chikanoiki02.jpg


檸檬をちゅんと搾って、ちゅるんといくミネラルと澄んだ磯風味。
嗚呼、生牡蠣の醍醐味よ。chikanoiki03.jpgぷっくりして、濃いぃ味わいの一派、「舞鶴」。


一方の「昆布森」は、どこかまだ若々しいような清澄さに磯エキスが包まれているような感じ。chikanoiki04.jpg「昆布森」ってどこかで聞いたことあるようなぁと腕組みして思い出したのが、
恵比寿の居酒屋「和」。
冬のシーズンに売り切れで食べ損なったのが、「昆布森」だったんだ。


そこであれれ?と品書きをよく読むと、「真牡蠣」と書いてある。
そうなの?とカウンターの兄さんに訊ねると、宮城の「気仙沼」は実は今頃(その日は7月末頃)が旬の時季で、「昆布森」は走りだという。そして厚岸などの方へと巡っていくと。
恥ずかしながら真牡蠣は冬だけのものと思い込んでいたので、ちょー吃驚。
10月に入って解禁されて市場に出回るものというスリコミをされている方も多いのではないかしらん。
産卵しない牡蠣、ともいわれる、三倍体牡蠣でのことなのかなぁ。


なぁんにも知らないよなぁと頭をポリポリしながら、
今度は、熊本「天草」(岩牡蠣)をいただいてみる。chikanoiki05.jpgそれは、丸くころんとして、どこかあの「クマモト」を彷彿とさせるようなフォルムの牡蠣。
種が復活しているのでしょうか。


オイスターバー「地下の粋」では勿論、生牡蠣以外にもあれこれ牡蠣メニューがある。
例えば、「釜石」を使った「真ガキのパテ」。chikanoiki06.jpg世のパテ好き&牡蠣愛好家には、ありそでなさそな待望の前菜、ワインの友であります。
なので、さっきから呑んでいたおすすめ白ワインのボトルをお代わりすることに(笑)。


chikanoiki07.jpg
割とミネラルな白ワインには、
「舞鶴」をつかった「岩ガキのオイル漬け」もよく似合う。
檸檬をほんの少々搾って、晒した玉葱と一緒にね。


「トマトチーズ焼きと並んやっぱり気になるのが、「牡蠣の西京味噌バター焼」。
西京味噌と牡蠣の相性悪かろうはずもなく。chikanoiki09.jpgchikanoiki08.jpg香ばしくした味噌の風味が堪らなく、
そこへ弾ける牡蠣の汁が輪を掛けて堪らなくします。


仕上げに「天然魚介出汁のスープカレー」に走るのもまた一興なれど、
今夜は再び生牡蠣で〆たりしてみたい。
ハッポーの箱には、ごろごろと大振りの牡蠣が出番を待っていて、
その中のひとつ、三重「鳥羽」を指名しました。
「特大」と示されているように、
デカイ殻にでででんと収まった牡蠣はもうグロテスクでさえある。
chikanoiki10.jpgchikanoiki11.jpg
さすがに包丁を入れてないとしんどいけど、
それをニコニコしながら頬張る絵面って、どうよ(笑)。
うううむ、じつに濃密濃厚な味わいであります。


築地仲卸・築地三代の店「魚の粋」からスピンアウトした、
市場のオイスターバー「地下の粋」。chikanoiki12.jpgできれば、揚げモノなんかもして欲しい。
そう、フライなんかを是非に、ね(笑)。


□関連記事:
 酒亭「和」で 和和和十四代とニクい酒肴スルメイカ肝あえ焼き(08年11月)



「地下の粋」
中央区築地4-7-5 築地KYビルB1[Map] 03-6228-4442

column/03018

口焼肉「本牧亭」で マルチョウA5カルビハツ厚切り地元人気焼肉店

honmokutei.jpg池上線でとことこ往く長原駅近くの商店街。
その一角にずっと気になっている焼肉店がありました。
町場の焼肉店とは少々違うオーラみたいなものをどことなく感じさせて、硝子越しに覗く店内はいつも意外と混んでいる。
どうやら原則要予約らしく、ひとり焼肉するのはちょっとなんだなぁとその前を通り過ぎるばかりだったのが、焼肉「本牧亭」です。


予約を入れて臨んだ「本牧亭」のテーブル。
目ぼしいテーブルが埋まっていることでも人気のほどが窺えます。
足元にぼっこりと四角いスチールの箱があるのは、排煙のダクトが通っているから。
壁を背にして座ると、それを跨いで座るようになっちゃうけど、煙に捲かれないためとあらば、ね。


honmokutei01.jpg「ナムル」をいただいて、まずはジョッキをぐいとする。
「本牧亭」の本日のおすすめは、ホワイトボードに書いてある。
ビストロでは、黒板にチョークが定番だけど、焼肉店では黒赤青の水性ペンがカジュアルでいい。
☆☆☆と書いてあるのかなと思いつつよく見たら、細長く「☆和牛」と書いてあるところも微笑ましい(笑)。


honmokutei03.jpg
ホルモンあれこれの中から選んだのが、「マルチョウ」。
焼き網に載せると、みるみるコロンと丸まって、
もういいよと云ってくる。honmokutei04.jpgはふはふそっと口に含めば、コラーゲンちっくな脂がしゅるしゅると溶けて消える。


「A5牝カルビ」は、ザ・焼き肉として王道の安定感。honmokutei05.jpghonmokutei06.jpg脂の甘さと迸る旨みに、むほほと思わず笑顔になるね。


焼き肉店では定番の「JINRO」を氷水レモンでちゅるちゅる舐める。honmokutei12.jpgこれも最近では定番かもねと「センマイ刺し」もコリコリとそのアテにして。


honmokutei07.jpg
ああ、厚切りタンといえば月島「凛」を思い出すけど、
これは「ハツ厚切り」だ。honmokutei08.jpgレバーよろしく、塩胡麻油に浸していただけば、
むにっとした独特の歯応えが愉し旨し。


ほかにもあれこれいただいて、「JINRO」を空けずして、いい気分(笑)。
honmokutei09.jpg「本牧亭」では、棒アイスを笊に沢山用意していて、
それを最後の口直しにいただける。
ガムもいいけど、その前にアイスをどうぞという愛想がいいね。



もう満腹でほろ酔いで、〆の麺類には至らなかったので、日を改めて訪れて。
「本牧亭」には、麺類が6種類ほどある。
太・細それぞれの「冷麺」に「温麺」「ビビン麺」。
「ユッケジャンラーメン」に「カルビラーメン」。
その中から筆頭人気だという「テールラーメン」をお願いしました。


まずはとレンゲを啜ると、しっかり煮出したテールスープから広がるしみじみした旨みとさらりとしたコクがいい。honmokutei10.jpg麺がおよそ一般的な業務用麺なのが惜しいけど、
焼き肉店としては仕方がないことだよね。
ちょこちょこ通って、他の麺類も試したい。
冬になったらの「カキと豆腐のチゲ」や「自家製蔘鷄湯」もいいね。


改めてみる店内の壁には沢山の色紙が貼ってある。
スポーツ選手の名前が多い傾向があって、女子ゴルファーの知った名やレスラーらしき名前もちらほら。
あれはきっと「把瑠都」だなぁなんて眺めていたら、力士ふたりが入ってきた。
最近引退した元大関が気さくな様子で大将と話しています。


東急ローカルの小さな商店街にある、地元の人気店、焼肉「本牧亭」。honmokutei11.jpgなぜに「本牧亭」と名乗っているのかと訊くと、以前のオーナーから店名ごと店を引き継いだので、その趣旨は判らないという。
ファサードがモダンに綺麗になったのは、そんな契機だったのかもしれません。
やっぱり、横浜・本牧となんらかの関係があると考えるのが順当なところかな。
上野の講談寄席「本牧亭」の関係者だったりして。


□関連記事:
 焼肉「凛」で 超厚切り上タン塩焼きとんとろ巻ロースに満腹至極(06年07月)



「本牧亭」
大田区上池台1-10-7 コアビル1F[Map] 03-3727-4129

column/03017

口Bistro&Bar「Un Carnet」で ブランダード昼10食の回数券

uncarnet.jpgそれは確か、まだ空気涼しげな5月下旬の頃。
八丁堀に事務所を構えるカメラマン氏とたまには呑もうと界隈をうろうろしたことがありました。
酒屋だった場所がレストランバーに転じた「レトノ」を冷やかしたり、まだ真新しい暖簾が初々しい「中州餃子」の店先を覗いたりなんかしながら続ける徘徊。
と、たん「助六」脇の路地、「鈴木米店」とカレー「プラクリティ」との間にバーガンディ色のファサードが出現しているのが見つかりました。
あぁ、この隙間に飲食店ができるなんて(笑)。


開店を祝う胡蝶蘭を横目に扉の中へ。uncarnet01.jpg間口はその両開きの扉のサイズと同じ。
そう、両腕を広げたくらいのね。


小さなテーブルの脇をそのまま奥へと進むと、
突き当たりがカウンターになっていて、その向こうがおそらくキッチン。
左手L字にスペースがあって、そこにもテーブルがいくつか。uncarnet02.jpgカウンター回りの幕板には、焼印の入ったワイン木箱の板が張り込んであるね。


uncarnet03.jpg白のグラスをいただいて、「ブランダード」。
豚のリエットもレバーのパテも好物だけど、
白身魚のペーストもまたいい。uncarnet04.jpg滑らかな口当たりの中に、旨みがじっくり凝縮してる。
微塵切りしたオリーブのアクセントも利いてます。


「魚介のキッシュ」は、uncarnet05.jpg細やかなオニオンと魚介と玉子とが幾重にも繊細に織りなして、旨い。


メニューでみつけるとどうしても注文みたくなってしまう「牛ハチの巣煮込み」。uncarnet06.jpgハチノスの滋味がほどよく滲んで、さらさらとそしてコクあるソースの魅力。
勿論、ハチノスに臭みなんてない。
ひよこ豆のほっこりがいい合いの手になっています。
あれ?結局何杯呑んじゃった(笑)?


「ここって以前はなにがありましたっけ?」と訊ねたら、
「ハンコ屋さんだったみたいですよ」とシェフ。
そうか、ハンコ屋さんがかつてあったような、そんな気がします。



暫くすると、ランチが始まっていました。
店頭の黒板には、「ご用意数10食」とある。
つまりは、日替わりであろうその10食だけのランチタイムなのであります。


uncarnet07.jpg
例えば、酷暑に酸味が嬉し涼しいスープ「ガスパチョ」に始まって、
「牛バラ肉赤ワイン煮」のプレート。uncarnet08.jpgほろほろと崩れては、ぎゅっと閉じ込めた旨みを素直に伝える牛のバラ。
きりっとメリハリに利いたワインソースに、バターライスがまたよく似合うのだ。


uncarnet09.jpg
例えば、
夜にもいただいた「ブランダード」に甘酸っぱいトマトを添えて。
「ワタリガニのクリームスパゲティ」の濃すぎないまったり仕立てに感じ入ります。
uncarnet10.jpguncarnet11.jpg
「豚ロースのグリル エシャロットビネガーソース」なんて時もある。
ロースといっても脂控えめのお肉にエシャロットのやや甘さにビネガーの酸味が優しく利いている。
全体に酸味づかいの塩梅がよいのだね。


八丁堀の路地で狭い間口のバーガンディ、
Bistro&Bar「Un Carnet(アン カルネ)」。uncarnet12.jpgシェフ曰く、「Un Carnet」は手帳という意味と合わせて、
回数券という意味も持つ。
「回数券を持つかのように繰り返し通ってほしい」という気持ちを"Un Carnet"に込めているそうです。


□関係記事:
たん「助六」で たんは焼かずにしゃぶに佳し唐揚げつくねに角煮(09年05月)
おこめやカフェ「八丁堀 鈴木米店」で まぐろユッケご飯優し旨し(10年002月)
インド・ネパール創作料理「プラクリティ」でカレーセットのコク旨味(09年06月)




「Un Carnet」
中央区八丁堀3-20-8[Map] 03-3551-1233

column/03016

口Bar「Neon Fish」で ミニチュアボトル棚に再会MIDORIソーダと

neonfish.jpgかつての大井阪急裏手の雑居ビルの隅あった、
Relaxation Bar「Neon Fish」。
ビル解体の立ち退きのためか、
その移転を知ったのは08年10月のことでした。
折角移転のお知らせをいただいていたのに、気になりつつも不義理してしまって、気がつけば1年半以上が過ぎてしまっていました。


移転先は、東小路のもっと先。
ワイン食堂「ポットリー」やとんかつ「丸八」支店のある線路沿いの道と立ち呑み「肉のまえかわ」のあるとすずらん通りとを結ぶ静かな裏道。neonfish01.jpgおそらくこの辺り、と足を進めると、
以前の店でもイメージカラーだったブルーが小さな灯りで見つかりました。


カウンター下の足元もそのブルーが照らしてる。
そして、この店を象徴するもののひとつ、
あのミニチュアボトルの棚がちゃんと壁一面を飾っています。neonfish02.jpgなんだかそれが嬉しいのよね(笑)。


冒頭から西瓜やサクランボといったフルーツのお皿を受け取ったところで、カウンターの一角が空いたので、ミニチュアでない、正規のバックバーを見据えるカウンターへと移ります。


何気なく、ラムベースのカクテルがいいかなぁとお願いしたのが、
その代表格たる「ダイキリ」。neonfish03.jpgそういえば、なんで「ダイキリ」と呼ぶんだっけと改めて調べると、ダイキリというキューバの鉱山の技師がひと時でも猛暑から逃れようと作ったのが始まり。
ラムのドライさとライムの香気。
なるほど、そう思うと、そっと添えた口元から伝った滴は、背中あたりに掻いていた汗を忘れさせてくれるものだったような気がしてきます。


neonfish04.jpgセミドライのトマトを愉しみつつ、もう一杯を思案しているうちに、
バックバーの隅に「MIDORI」のボトルが目に留まる。
リキュールを指定しての、ことに「MIDORI」でカクテルをという注文はおよそないようで、そうとなれば是非にと所望する。
シンプルにソーダで割ってもらうのがいいでしょう。


黄緑色にグラデーションするロンググラスがなかなか綺麗。neonfish05.jpgすっきりと呑めて包み込むようにしてくれるメロンフフレーバーに癒されます。


neonfish07.jpg

今も変わらず、木金土曜日のみ営業のバー「Neon Fish」。neonfish06.jpgマスターの気さくな感じも変わっていない。
そして、知るひとぞ知る感じもあった移転前と比べて、
よりオープンな空気で賑わうようになっています。


□関連記事:
 Relaxation Bar「Neon Fish」でリキュール樅の木ハニーハブ(07年12月)
 ワイン食堂「ポットリー」で カキボールに再会廣田のカキフライ(10年03月)
 とんかつ「丸八」支店で オーロラソースのカキフライ生姜焼もいい(09年11月)



「Neon Fish」
品川区東大井5-1-8-102[Map] 03-5461-0384 http://www.neon-fish.com/

column/03015

口STEAK「EL-AMIGO」で リブロースふとニンニクに二郎を思う

elamigo.jpg環七沿いの長原駅入口信号辺りの歩道には、
数本のサボテンが生えています。
気付かずに通り過ぎちゃうひとには勿論判らないけど、そこだけちょっぴりメキシカンな空気が流れているのです。
その空気の発信源が「エル・アミーゴ」。
ステーキとテックス・メックス料理のお店です。


elamigo02.jpgステーキを焼く煙がほんの少々白い景色にしている店内は、
どこか西部劇的でもある。
馬車の車輪が照明となり、刳り抜いた白い壁の棚にはサボテンの鉢。elamigo01.jpgギターを掻き鳴らすソンブレロ被ったおふたりが、いらっしゃい。


どうせなら、メキシコのビールがいいなと所望したのが、「テカテ」。
それは、缶ビールのまま、縁に塩を盛って、レモンを載せてやってきました。elamigo03.jpgつまりは、お手軽スノースタイル。
どれどれとレモンを落とさないように缶を傾ける。
んんん、とってもライトで薄いお味(笑)。


elamigo04.jpg肉ばっかりだけでなく、
まずはサラダもいただかなくちゃと「メキシカンサラダ」。
もう、これでもかとばかりにコーンたっぷりのサラダであります。
メニューには、1970年オープン以来の人気サラダ、とある。
えええ?「エル・アミーゴ」って、創業来40年の老舗ってことなのでしょうか。


そして、ミディアムでお願いしていたリブロースのステーキ300gが、
鉄板をジュージューいわせて到着しました。厚さはそうないものの、広げた大きさはなかなか。


メニューに示された美味しいいただき方のお作法は、まずバターを鉄板と肉の間に挿し込んで溶かし、テーブルに用意されたステーキ醤油を熱い鉄板の回りに廻しかけて焦がす。
そして、お好みで黒胡椒やおろしニンニクを投入してね、とある。elamigo06.jpgご指南の通り、ちょっと焦げた醤油の風味と溶かしバターでいただく。
ぶ厚いステーキを食むような醍醐味とは趣が違うけど、
脂を含む赤身肉をわしっと喰らう感じは勿論悪くない。


やっぱりニンニクのお世話にならなくちゃと、
細かに擂った特製おろしにんにくを肉片に載せる。elamigo07.jpgんんんんん、やっぱりニンニクってスゴイ。
フィーチャーした途端、
自らの強烈な旨みで肉の旨みや脂の甘さを巻き込んで高ぶらせる。
ふと、「二郎」の魅力の芯にはこれがあるンだったな、
なんて改めて思ったりして。


そうそう、「エル・アミーゴ」のステーキには、
他にも色々なトッピングが用意されています。
ハラペーニョ、チーズ、トマトスライスにオニオンスライス。
elamigo08.jpgelamigo09.jpg
面白がってアボカドソースも試してみたけど、ニンニクの直球にはやはり敵わない。
でも、チーズやサルサソースはきっとありだよね。


elamigo10.jpgハンバーグにも種類があって、
控えめ格安200gの「ハンバーグ」に250gの「チーズハンバーグ」、
そして400gの「ジャンボハンバーグ」。
ぎっしり詰まった挽肉から溢れる肉汁がデミソースと混じり合って、ね。


細かいことは考えず、ただ肉を喰らいたい時がよく似合う、
環七長原のステーキ&テックス・メックス「エル・アミーゴ」。elamigo11.jpg
elamigo12.jpgelamigo13.jpgelamigo14.jpgWebサイトには1975年の開店とあって、メニューの記載とは誤差があるけど、いずれにしても30数余年続いているステーキハウスだということになる。
ステーキの店がメキシコ料理の店がそう多くはなかったであろう開店の往時には、
それなりにスノッブ心を擽るような存在の店だったのかもしれませんね。


「EL-AMIGO」
大田区北馬込1-1-5[Map] 03-3776-1977 http://el-amigo.jp/

column/03014

上記以前のエントリー

口Bar「Neon Fish」で ミニチュアボトル棚に再会MIDORIソーダと
口STEAK「EL-AMIGO」で リブロースふとニンニクに二郎を思う
口銀座木挽町・うどん「太常」で 青果卸転じて九条葱にカレーうどん
口手打そば「段葛 こ寿々」で だし巻きで麦酒ざるそばとこ寿々そば
口包子餃子「スヰートポーヅ」で 素朴に旨い餃子天津包子水餃子
口青森料理・割烹「なか村」で 田酒呑る素焼みずしゃこほや亀の手
口薪窯ピザ「en boca」で 野沢菜大葉ピザいちじくとベリーのピザ
口鮨「徳助」で 真鯒煮烏賊鱚昆布〆煮鮑づけ煮穴子徳さんの所作
口Osteria「UNETTO」で 白のラグー赤のラグーふたつのパスタ
口手打ちうどん「こせがわ」で 武蔵野うどんらしい武蔵野うどん
口手打ち「首里そば」で 澄んだ一番出汁スープと一本気な剛性麺
口古酒琉球料理「うりずん」で 琉球料理居酒屋ドゥル天に血イリチイ
口本場「山原そば」で 三枚肉そばソーキそばやんばるの中の洗練
口Bar「エロス」で 桜坂の夜懐かしい楽曲たちの襞が響く心地よさ
口かつ亭「豊年」で 刺しゾーリエビ炙りイラブチャー唐揚げアバサー

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