おそば「更生庵」で ちょっと小振り牡蠣そば金曜日は茶そばの日

kouseian.jpg白い北海道犬がキャラクターの某キャリアの築地店でiPhoneやらiPadの手続きを終えた夜。 市場通りの信号に佇んでいると、通りの向こう側に「おそば」の文字を見つけました。 なんだかんだ遅くなっちゃったし、時季突入の牡蠣の蕎麦でも啜って帰ろうと、横断歩道を渡ります。
一年振りかなぁいや二年振りかもと考えながら、短い暖簾に首を傾ける。 ちょいと瓶麦酒なんかを置いたテーブルが幾つか、そこそこに賑やかです。

「巻繊(けんちん)そば」って、そう書くんだーと感心しつつ、 そのお隣の品書きから選ぶは勿論「牡蠣そば」。kouseian01.jpgiPadのリーフレットなんかを捲りながら出来上がりを待ちます。 注:09年12月価格、11年は1,100円也。

おばちゃんのが届けてくれた「牡蠣そば」のどんぶりには、kouseian02.jpg今年の出来をそのまま示すような、やや小振りの牡蠣の身。

その牡蠣の身と蕎麦を一緒に箸にして、ふーふーしては、ずずずと啜る。kouseian03.jpgkouseian04.jpg特別なことはなくても、なんだか沁みる汁と蕎麦。 あれ?でも以前から茶そばだったっけ?

なんとなくそう思って二年前のことを振り返ると、 その晩の「牡蠣そば」は茶そばではない。kouseian05.jpgいつから路線変更したのでしょうね。 それとも一定期間だけのことなのかな。 そんなことを考えながら啜り終えたどんぶりを引き上げるおばちゃんの背中越しに「茶そばの日」の貼紙がみつかりました。 どうやら毎週金曜日が茶そばの日のようです。

築地本願寺前信号角におそば「更生庵(こうせいあん)」。kouseian06.jpg亡くなったオヤジさんが田舎から出てきた時に、 自らを鼓舞するような意図で”更生の庵”をと名付けたものだそう。 田舎でのオヤジさんが不良だったとかワルだったとか、そんな話は訊いていません(笑)。


「更生庵」 中央区築地3-11-8 [Map] 03-3543-3491
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ホルモン「河童」で 名物てっちゃんおばちゃんサテバービー

kappa.jpg曾根崎署の裏手、多幸梅があったビルの脇から伸びるアーケードは、お初天神目掛けて南下します。 そのアーケードのちょうど中頃にあるのが、 お好み焼きの「千房」や居酒屋、焼鳥屋にショット・バー、アイリッシュパブにスナックまでが雑居する曾根崎センタービル。 地階への階段を覗くと、怪しげに誘う赤い看板。 今宵は、浪速の古のホルモン屋に忍び込みます。
思えば、周囲を電球で囲う看板のスタイルって今や、レトロですらある形式。kappa01.jpgkappa02.jpgkappa03.jpg階段の先の無機質な通路に古びた椅子が四脚。 その前で揺れる白い暖簾が示すは、ホルモン「河童」だ。

演歌の流れる昭和のままの店内。 おばちゃんに促されるままテーブルへ。kappa04.jpgまずはやっぱり麦酒のジョッキをいただきましょう。

壁に掛かるは、すっかり艶の出た額に収まった品札たち。 その下の貼紙には、河童名物「てっちゃん」にカルビならぬ「カルピ」。kappa05.jpg河童の串焼き「サテバービー」なる文字も読めます。

一番最初にどうぞってなことで、河童名物「てっちゃん」から。 店の雰囲気にも良く似合う真ん丸顔のおばちゃんに焼き方指南を頂戴します。

kappa06.jpg 「もやし」や「キムチ」で麦酒をやっつけながら、鉄板の「てっちゃん」を見詰める。 鉄板の場所によって火の通りが違うので、ローテーションを考慮する。 じっくり焼いてひっくり返して、トータルの焼き時間10分ほど。kappa07.jpgkappa08.jpgよーく滲みた甘辛い味噌タレとよく焼きの香ばしさの奥からザ・ホルモンの滋味が弾ける。 これには麦酒よりも、焼酎だね。

おばちゃんにごちゃごちゃ云われるのを鬱陶しがる先輩とそれを面白がる自分(笑)。 初めてお邪魔したお店ですもの、一応耳を傾けたい。 大阪お上りさんにとっては、こてこて大阪弁が心地いいのであります。

「サテバービー」は、貼紙の説明通りの串焼き。kappa09.jpgバリのクタかウブド辺りの屋台にもありそうな、ちょっとエスニックな景色を漂わせた竹串の牛肉。 “サテ”はおそらくインドネシア料理辺りの”サテ”なんだろうけど、 さて”バービー”はなんのことだろね。

kappa10.jpg 「特上ハラミ」に「上ミノ」に「マメ」を盛り合わせ。 見た目からも鮮度を思う「マメ」は、つまりは腎臓のこと。 気になる臭みもなく、独特の食感が愉しめます。kappa11.jpgkappa12.jpgkappa13.jpg 食感、歯応えといえば、ミノの得意技でもある。 そして、豊潤に脂解けるハラミに文句はありません。

特撰と謳うは、骨付の「カルピ」。kappa14.jpgハラミもいいけどカルビもね。 というか、やっぱりカルビが焼肉の王様部位なのだとしみじみ想う瞬間がある。 ああ、焼き過ぎてはいけません。 おばちゃんが目を光らせてくれています(笑)。

創業来30余年という、曽根崎お初天神通りのホルモン「河童」。kappa15.jpg次に寄ったら今度は忘れずに、店名「河童」の由来を訊ねたい。 失礼ながら、おやじさんが河童的風貌だから?などと想像しちゃったけど(笑)。 そしてまた、おばちゃんのお世話にならなくちゃ。


「河童」 大阪市北区曽根崎2-10-15 曽根崎センタービル B1F [Map] 06-6314-0246
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中華ソバ「伊吹」で むほほほ煮干し中華ソバと限定煮干しソバ

ibuki.jpg宵闇の西武池袋線での帰り道。 ふたたび石神井公園の肉汁うどん「肉汁やZERO」に寄っちゃおうか、椎名町で居酒屋ラーメンしちゃおうかと思案する。 流れる景色を眺めながらふと、takapuがうまそな煮干し中華を平らげていたのを思い出す。 慌てて大泉学園に途中下車です。
念のためと電話してみると、夜の部は18時半頃からですが数杯で仕舞いになりそうですと。 ちょうどそんな頃に着くように駅北口を離れます。 白子川を渡り、くねくねと車の通りの多い道を往く。 中華そば「伊吹」は小泉橋と呼ぶ交叉点近くにありました。

開けようと手を掛けた引き戸には貼り紙。 本日の煮干し度、ちょこっとヘビー、エグミあり。 うんうん。 日によってどうしても振り幅のある煮干しスープに対する向き合い方が真っ直ぐ判るようで、 いい表現だよね。

ibuki01.jpg 開店早々だというのに、6脚のカウンターに空きはひとつ。 注文を聞かれるまで、調理の所作を眺めつ待ちましょう。

「中華ソバ」に「味玉」「のり」を添えてもらったどんぶり。 薬味は刻んだ玉葱です。ibuki02.jpg早くも膜を張り始めるスープを蓮華で掬って、まずはひと口。 む、むほほほほ!! これは旨い!ibuki03.jpg濃度の加減が絶妙で、 乳化を思うクリーミーさの中に煮干しが育んだ旨味をがギュギュッと詰まってる。 煮干し出汁と動物系出汁のバランスがいいのだね。

うひゃ〜と感心しながら、細麺を啜ります。ibuki04.jpgあああ、ポキポキと粉の風味を伝えては嫋やかに歯に応える感じがいい。 好みの麺であります。 ibuki05.jpgそうとなれば自ずと、一心不乱に啜り食べることになる。 ご馳走さまときちんと手を合わせるのが食べ手の正しい向き合い方になる、 そんなどんぶりだ。

実は、注文したあとに気がついた貼り紙がありました。 そこには、なんとも気になるこんなフレーズが書いてある。ibuki06.jpg 夜の部限定「煮干しソバ」700円、中華ソバより煮干しがきいています。 エグミ、塩気も強いため本当に煮干しになれた方のみの注文でお願いします。 ね、気になるでしょ(笑)。


そんなこんなで、も一度辿る大泉学園北口の先。 この晩の煮干し度は、”ノーマルより上”。 またまた最後のひとつの椅子を得られました。 お願いするのはそう、夜の部限定「煮干ソバ」。 昼の部の杯数が多かったらしく、残りのスープを睨んでの注文だ。

なるほど、「中華ソバ」よりもスープの褐色が濃いような気がする。 またまたどれどれと蓮華で掬ったスープを啜る。ibuki07.jpgうむむ、煮干しのエグミや風味は嬉しいものの、如何せん塩辛過ぎる。

塩気強いですよーとあらかじめ断ってくれていて、 こんな塩辛くわざわざする訳がないと考えると、 煮干しを濃く濃く煮出すと旨味や独特の風味だけでなく、 塩分も凝集することになってしまうのだろね。ibuki08.jpg ああ、難しや、煮干し出汁。 でも限定をいただいてみて、より一層ノーマル「中華ソバ」の完成度が煌めきました。

大泉学園の外れに何故か煮干しラーメンの新星、中華ソバ「伊吹」。ibuki09.jpg煮干しLOVEなヒトにしか判らない愉悦の世界がここにある。 青森の名店「長尾」にはそうそうお邪魔できない身となれば、 大泉学園がちょっと特別な駅に思えてきます。

口 関連記事:   肉汁うどん「肉汁やZERO」で 肉汁つけ武蔵野うどんの延長線上(11年10月)   中華そば「長尾」で 限定ごくにぼ夢にまでみた煮干ラーメン系譜(09年10月)


「伊吹」 練馬区西大泉1-2-10 [Map] 03-3924-9530
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創作料理「ジャックポット恵比寿」で 貴重三陸牡蠣とガンガン焼き

jpebisu.jpg11月23日は”牡蠣の日”のため全国的に祝日です。 古くはその年の収穫に感謝する宮中祭祀のひとつ、新嘗祭を執り行う日。 そんな所縁の日を漁協の上部団体、全国漁業協同組合連合会が、”牡蠣の日”と定めたのであります。 もっとも、勤労感謝の日としても全国的に知られていますが(笑)。 それは、「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」日に、栄養分豊富な牡蠣を多くの人に食べていただき、日頃の勤労の疲れを癒してほしいという趣旨から。 この日を機に、冬場の牡蠣の流通が本格化するのが例年のことなのです。
そんな牡蠣の日、つまりはオイスター・デイも今年は特別。 日本オイスター協会主催の名付けて「プレミアムオイスターデイ〜牡蠣の日ガンガン牡蠣喰らい」にやってきました。

会場は、汐留店でもお世話になった「ジャックポット」の恵比寿店。jpebisu01.jpg恵比寿駅からも間近な、「ぶた家 本店」と同じビルの一角へと向かうといつもはジャージ姿の協会仕掛人が紋付羽織袴姿で迎えてくれる。 牡蠣のプレミアムな日に相応しい礼装に一礼を。

40名ほどと聞く牡蠣応援隊で満席の店内は、L型レイアウト。 手に手にグラス。 その角辺りから発する乾杯の音頭で、幕開けです。

jpebisu02.jpg 前菜の大皿の中に、何気なく牡蠣の剥き身が添えてある。 それが実は、この日の話題のひとつ。 お皿の隅に載った小振りな牡蠣は、今回の津波を乗り越えた三陸牡蠣のマリネなのだ。jpebisu03.jpg「復興カキ」の斎藤さんから提供の牡蠣をさっとブイヨンでボイルして、 風味をしっかり残したマリネ。 来季以降の復活を願って、貴重な三陸の牡蠣を有難くいただきましょう。

jpebisu04.jpg 続いてやってくるのはやっぱり、殻付き牡蠣たちのステンレス大皿。 三重県の浦村、兵庫・室津産に長崎の華漣(かれん)と呼ぶもの。jpebisu05.jpg檸檬スライスにその身が隠れちゃってるよーなどと笑いながら、 それぞれの滋味の表情の違いを愉しみます。

もうひとつの大皿には、お、クマモトでは?と思わせる丸く小さな牡蠣が載る。jpebisu06.jpgjpebisu09.jpgそれは南オーストラリアの牡蠣、日本初上陸の「コンフィベイ・プレミアム」。 通称オーストラリア・クマモトとされるところがよく判る。

もうひとつが、福岡県の糸島という海域からやってきた、「濃厚みるくかき」。jpebisu08.jpgjpebisu07.jpg岩牡蠣の持つような量感迫る濃厚さではなく、 牡蠣の身の滋味がくっきりと濃密に届くよな牡蠣だ。 うむ、美味い。


生牡蠣たちをしみじみ味わっているところに一斗缶を半分にしたような、 煎餅やあられが入っていそうな四角い缶を手にしたジャックポットの佐藤さん。jpebisu10.jpg小さなコンロに火を灯し、 ちょっとズラした蓋の脇から湯気が上がったらそれから2分半待つべしと。

指南の通り手元のタイマーで時間を計り、熱々と思しき蓋をズラす。 立ち昇る湯気の向こうに居並ぶ牡蠣の殻。jpebisu11.jpg用意されていた軍手を嵌めるのももどかしく、熱々の牡蠣を手元にひとつ確保。

先の丸いオ イスターナイフを殻の隙間に挿し込んで抉る。 ぐふっと開くとまたまた立ち昇る湯気。 そこには殻の中で湯気の熱気を浴びてちょっぴり縮みながら旨味をその身に閉じ込めた牡蠣の身が待ち構えてくれています。jpebisu12.jpgがんがん焼きの缶々に収めた牡蠣は、 広島の廿日市のものと長崎の五島列島のもの。

一体幾ついただいたでしょう。 缶の底に潜ませたムール貝が勿体なくも、そのまま差し替えた缶、三つか、四つか。jpebisu13.jpg嘗て「新川河岸」で沢山いただいた時のように炭火で焼いた牡蠣も醍醐味十分であったけど、こうして蒸し焼くことで素直に集約したよな滋味旨味をどう例えればいいのだろう。 海の恵みにただただ感謝の瞬間です。

牡蠣の日にプレミアムなひと時を提供してくれた「ジャックポット」恵比寿店。jpebisu14.jpg「ジャックポット」は、過日お邪魔した汐留店や品川店、新宿店などそれぞれの表情を持つオイスターバーなのだけど、どふゆふ訳かここ恵比寿店は、和洋中織り交ぜた創作料理居酒屋になっている。 あ、そっか、恵比寿で牡蠣を喰らいたきゃ、「かき小屋」恵比寿に突撃すればいいのだね。

口 関連記事:   Oyster Bar「Jack Pot」汐留で かき会議三陸の牡蠣をいただく(11年06月)   居酒屋「新川河岸」で 厚岸の焼き牡蠣食べ放題時季到来一身に(08年10月)   炭火焼き・ぶた料理「ぶた家」本店で くろどん炭火の豚はむはむ(06年09月)


「ジャックポット」恵比寿店 渋谷区恵比寿西1-13-2 サンキビル1F [Map] 03-3476-5560
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讃岐饂飩「根の津」で 小粋酒肴と肉つけ麺と釜めんたいバター

nenotsu.jpg根津駅降り立つ不忍通り。 いつぞやお邪魔したバー「根津BAR」の路地をちらっと覗いて、もうちょと往くと根津神社の信号に下になる。 信号を渡って右手の裏道に入り込めば、魚菜「根津 呼友」がある辺り。 左手に足を伸ばせば津軽料理の「みじゃげど」だ。 その信号を根津神社、本郷通り方向へと忍び込むと、どこか凛とした表情で佇む讃岐饂飩の店「根の津」が見つかります。
nenotsu01.jpg暖簾を払って、重いような軽いような不思議な手応えの引き戸を開くとそこは、 小じんまり具合が心地良さそうな空間。 入れ込みの六人掛けのテーブルの隅に場所を得て、お品書きを眺めます。

そんな気分で、久し振りの芋の「山ねこ」。 水割りにしてもらって、肴を所望します。
ビールにも似合いそうな「根の津風キツネ焼き」。nenotsu02.jpgnenotsu03.jpg納豆と豆腐にベーコンを巾着にして焼いたもの。 パリパリクシュっと囓ると、 お揚げの芳ばしさと納豆の風味が交叉して、美味い。 ベーコンの塩っ気もいい感じです。

「蛸バジル」かなんかで、水割り「山ねこ」もグラスを呑み干したところで、 お願いしていたうどんの準備にかかってもらいます。nenotsu04.jpg

お願いしていたのは、「肉つけ麺」。nenotsu05.jpgnenotsu06.jpgnenotsu07.jpgどうも武蔵野うどんの習慣が染み付いていて、 そんなことになりがちな自分が微笑ましく(笑)。 三つ葉を浮かべたつけ汁には、 バラ肉のみならず、刻んだ茄子なんかも仕込まれています。

そしてなにより、うどんの艶やかさが美しい。nenotsu08.jpg「エン座」のうどんの艶かしさが印象深いけど、どっこいこちらのうどんも負けてない。 生命反応があるかのように滑らかにちゅるんと口許を滑る。 バラ肉の脂のコクにも負けない粉の風味が直球で届く感じ。 いいね。

そんなこんなで裏を返すようにふたたび根津神社の参道辺り。 nenotsu10.jpg偶然同じ席に案内されて、今度は黒糖の「朝日」を所望。 ツンと粋な辛さが鼻を抜ける、安曇野産「葉わさびおひたし」でチュルチュルと。

これまた麦酒にも合いそうだなぁと「煮干しの天ぷら」。nenotsu09.jpg硬い歯触りをちょっと覚悟していたら然にあらず。 さくっと柔らかな調子で、口に含む旨味と風味はまさに煮干しのそれであります。

さて、「おうどんを」と声を掛けて届いたのは、 「根の津」のスペシャリテの釜あげうどん、「釜めんたいバター」。 トッピングは大葉に海苔に明太子。nenotsu11.jpgあつあつのうちにエイヤとばかりに掻き回す。 立ち昇る湯気に明太子に海苔の匂いが混じります。

nenotsu12.jpg しっかりと明太子のソースを纏って、艶やかさとはまた違う妖艶な表情になる。 うんうん、明太子スパ とは 非なる食べ口の。nenotsu13.jpg バターの風味をもっと利かせようとするとクドくなっちゃうかなぁなどと考えつつ、 またズルズズと啜る。 終盤戦になったら粉チーズなんて振ってみたりするのも一手であります。

根津神社の参道の讃岐饂飩の店の名は「根の津」。nenotsu14.jpg小粋な蕎麦屋に通じるようなささやかな昂揚感を想わせる、 意外と稀有な存在のうどん店なのかもしれません。 釜揚げうどん「釜竹」と此方「根の津」。 根津界隈にうどんの佳店が並ぶのにはなにか訳でもあるのでしょうか。

口 関連記事:   バー「根津BAR」で 酩酊グレンモーレンジはマデイラフィニッシュ(10年04月)   魚菜「根津 呼友」で真鯛かぶと煮酒盗長芋ばくらい〆の白子雑炊(10年04月)   津軽の味「みぢゃげど」で 煮なます黒豆じゃっぱ汁石場家の味(11年03月)   釜揚げうどん専門店「根津 釜竹」で 妖艶熱々うどんにむほほほぉ(07年01月)


「根の津」 東京都文京区根津1-23-16 [Map] 03-3822-9015
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