家庭料理割烹「園山」で 玉蜀黍冬瓜蕃茄縞綱麻の野菜パフェ

sonoyama.jpg恵比寿某所の園山さん家。 気がつけば、彼女のおウチにお邪魔してから、 早くも一年ちょっとが過ぎてしまっていました。 そんな書き出しで綴った日記からまたまたひと廻り季節が巡りました。 待ち合わせの恵比寿東口から秘密の路地へと向かいます。
今回は、いままで覗く程度だった園山さん家の二階のお部屋を予約して。 なるほど、古民家の一室そのままの設えのお座敷にキャンドルを燈します。

sonoyama01.jpg例によって、旬の食材を記した筆文字には、題して”穂張月”。 玉蜀黍、蕃茄、花穂と続く書き出し。 園山さんが読み上げるように紐解いてくれました。

まずは、枝豆と豆乳の擂り流し。sonoyama02.jpgお酒の前に胃を守ってくれます、とご口上。 暑い頃の風雅、どこか蒼い枝豆の香りがこっくりと愉しめます。

続いて、「園山」定番のポテトサラダ。sonoyama03.jpgおからと角切りした長芋を使い、マヨネーズを使わないヘルシー仕立てがまさに園山流。 狙い通りのさらっと軽い食べ口がいい。 さて今回伺ったのは何月でしょう(笑)?

そして、ヒロキエさんも既にご紹介の「野菜でつくったパフェ」の登壇です。sonoyama04.jpgsonoyama05.jpg下から玉蜀黍と豆乳のムース、梅酒のジュレ、冬瓜の炊いたもの、ミニトマトのコンポート、 モロヘイヤの白玉だんご、豆腐のクリーム、無着色のとびっこに桃のソースをかけて。 トマトの赤とモロヘイヤの翠が仲良く並んで映える。 すすすっと胃の腑に流れてゆくパフェは、世にあれこれパフェあれど、そうあるものでもございません。

柔らかな呑み口、福島の純米酒「蛍」をいただいて迎える、「前菜の七品盛り」。sonoyama06.jpg粟麩の胡麻焼き、ピンクペッパーを頂いた白茄子の南蛮漬け、ヤングコーンと枝豆の白和え、 甘長唐辛子に包んだお寿司には、刻んだいぶりがっこが仕込んである。 水蛸を燻製した造りに鯵とゴーヤの香味和え、ブルーベリーソースをちょんと載せた鮎のテリーヌ。

お米を食べて育ったという、山形産「米の娘ぶた(こめのこぶた)の赤ワイン味噌煮」。 味噌のみ基調とはちょと違う風味に包まれて。sonoyama07.jpg柔らかけりゃいいてな訳ではないけれど、なるほど丁寧に丹精込めて育てられた滋味を含んでいるような気がしてきます。

これまた、「園山」定番、野菜をまるごとつかった「肉じゃが」。sonoyama08.jpgそのままんまを摂れるよう、人参もじゃが芋も皮つきのまま炊いてくれているのです。

〆のご飯は、「鯣烏賊と自家製ドライトマトのカレー風味炊き込みご飯」。sonoyama09.jpgsonoyama10.jpg夏の時季だけと味噌汁は、そうめん南瓜を泳がせた冷や汁仕立て。 ドライトマトの甘酸っぱさとカレー風味ってやっぱりいいよなぁーと思う後から、青森のスルメ烏賊の旨み風味が根っこに構えてるの気がついて二度ニンマリ。

デザートのプレートには、これも「園山」定番の黒豆豆乳プリン。sonoyama11.jpg玉蜀黍のシフォンケーキがいいコンビです。

ああやっぱり、優しい満腹感で気持ちまでも満たしてくれる、 隠れ家家庭料理割烹、「園山」さん家。sonoyama12.jpg秋や冬場の「園山」さん家にも訪ねなくっちゃだ。

口 関連記事:   家庭料理割烹「園山」で 愛の食材達蕗味噌へしこご飯黒豆プリン(09年05月)   家庭料理割烹「園山」で 玉蜀黍雲丹米娘豚冬瓜夏蜆秋葵唐柿(10年08月)


「園山」 恵比寿 某所
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演繦料理「銀座 楸」で 赤穂牡蛎フライのせカレー牡蛎入りカレー

g-hisagi.jpg銀座で牡蠣料理のお店として思い浮かべるのは、 今やカキフライの店としても有名な「三州屋」銀座か、 そう云えば移転後はまだお邪魔できていない「銀座 かなわ」か。 そして、幾つかのオイスターバーよりも先に想起するのが、演繦料理「銀座 楸」なのです。
「九州じゃんがら」や油そばの「東京油組総本店 銀座組」の前を通って、 ご無沙汰の階段を二階へと上がる。 g-hisagi01.jpgやや暗がりの中にスポットを落とした店内。 カウンターの中程に居場所を得て、うきうきと(笑)、メニューを開きます。 やっぱりまずは、カキフライ! 「赤穂 牡蛎フライのせカレー」をいただきましょう。

ゆらゆらっ湯気を上げて誘う、牡蠣フライと黒いカレーと。g-hisagi02.jpg黒いカレーをソース代わりに早速、牡蠣フライに齧り付きます。

兵庫は赤穂からやってきた牡蠣の滋味をぴっちりと包んだ衣からじゅんと旨み弾ける。g-hisagi03.jpgg-hisagi04.jpg仄かな苦みに似た香ばしさを含んだこっくりとそしてさらっとしたカレーと硬めに炊いたライス。 牡蠣フライの滋養一閃に深みあるカレーがより奥行きを与えてくれます。 いいねいいねと一気喰いしてしまいます(笑)。


間を置かずまた、「九州じゃんがら」の並びへと。 同じ椅子に腰掛けて今度は、「牡蛎入りカレー」をお願います。 「牡蛎クリームコロッケ」をひとつ、トッピングしてもらいましょう。

煮崩れることなんかなく、端正な表情で鎮座する牡蠣の身。g-hisagi05.jpgそっとその下のライスと一緒にスプーンの上に載せ、かぷっと口へ。

フライのそれとは違う、真っ直ぐな牡蠣の風味が解けて黒いカレーのさらっとしたコク味と渾然となって、旨い。g-hisagi06.jpgg-hisagi07.jpgクリームコロッケを齧るとこれまたびっくり。 中に仕込んだ牡蠣がその魅力を主張すると同時にチーズの濃厚な旨みが一気に解放されて、ハッとする。 「牡蛎クリームコロッケカレー」にもう一個、牡蛎クリームコロッケをトッピング、なんて手もあるなんて思ったりして(笑)。 そう云えば、「牡蛎とチーズのグラタン風カレー」は再開しないのかな。

階段の脇には、黒板が据え付けてあって、 そこにはこんな風にメッセージがある。g-hisagi08.jpg「牡蛎を食して、元気になろう!」。

Oyster Restaurant & Wine、演繦料理「銀座 楸(ひさぎ)」。g-hisagi09.jpg“牡蠣料理”と標記せず、余り見慣れない”演繦料理”と謳うあたりからも拘りを思います。 夜に、そして麻布のお店にも行ってみなくっちゃ。 口 関連記事:   大衆酒場「三州屋」で 夜のかきフライ風格の表情弾ける魅力(10年10月)   らあめん「九州じゃんがら」銀座で 赤いじゃんがらとお帰りなさい(11年03月)


「楸」銀座本店 中央区銀座6-12-16 片桐ビルⅡ2F [Map] 03-3289-1390 http://kaki-hisagi.com/
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炭火鉄板鮮魚「和旬」で 串カツあれこれと微炭酸ソウルマッコリ

shun.jpg週末の自由が丘駅正面口は、 待ち合わせのひとびとで夕暮れの雑踏。 ちょっとした人混みの中から見知った顔を見つけて、 あっちに離脱と踏切方面を指差します。 ロータリーがリニューアルしたのは確か今年の春先頃のことだったんじゃないかなぁなどと話しながら大井町線の踏切を渡ります。
そのままずーーっと裏手のほうまで足を延ばしたり、 妖しさ漂う路地かなんかに忍び込むのが性質なのだけれど、 今宵の目的地は、目と鼻の先。 踏切前のフルーツショップのところからも店頭の看板が見つかります。 以前ここにTSUTAYAがあったよね。 地下への階段へと向かうと、誘う提灯には、「串カツ」「刺身」の文字。shun05.jpg店名は「和旬」と書いて、”しゅん”と読ませるようです。

予約の名前と人数を告げたところ、 ちょうど入口で重なった団体客と一緒と勘違いされて奥の部屋に行きかける(笑)。 引き返して、入口近くのテーブルのひととなりました。

やっぱり口開きはビールでとプレモルのグラス。 ひょろっとした筆文字のお刺身品書きから金目鯛。 shun01.jpgshun02.jpg そして、秋の新作なるメニューから「鮭のチャンチャン焼き」なんぞを所望します。


shun03.jpgぷは~っとしながらやおら手にしたメニューの束の中から顔を出したのが、 ニッコリとこちらをみつめる話題のイケメン、グンちゃんことチャン・グンソク。 そう、今夜のお目当ては、グンちゃん手にする「ソウルマッコリ」なのであります。

「ソウルマッコリ」をカラフェでと声を掛ける。 ふと店頭の提灯を思い出して、「串カツ」のメニューを物色します。 「和旬」には、30近い種類の串カツがあるのです。

カラフェから「ソウルマッコリ」をグラスに移して、あらためて乾杯。shun04.jpg微かに弾ける炭酸とさらっとした乳酸風味の呑み易さが危険な予感(笑)。 マッコリというと、韓国料理屋でいただく韓国のどぶろく、ってな捉え方だったけど、 その点、独特の酸味や風味がマイルドに仕立てられているのが印象的だ。

shun06.jpg 「串カツ」は、例えば、うずら玉子に豚串、ししとうにキスなんぞ。 細やかな衣が具材の旨みを包み込んで、軽妙な食べ口の。shun07.jpgこふいふ揚げ物に、「ソウルマッコリ」はすんなりと似合うのだね。

残念ながら「殻ガキ」入荷せず、とのことなので、然らばと串カツの牡蠣やアスパラや。shun09.jpg呑み易さが危険な予感、と思ったけれど、 それは頭のどこかでどぶろくや濁り酒のイメージがあるから。 でも、あらためてグンちゃんニッコリのシートをよく読むと、アルコール度数6%と書いてある。 通例のビールよりちょっと高い程度で、 同じ米から醸す日本酒の半分くらいの度数なンじゃん。 あ、オネエサン、カラフェのお代わりをくださいな(笑)。

そうこうしている裡に、100名ほどのキャパを擁する店内がほぼ満席になる。 忙しいそうに行き交うオネエサンを捕まえて、ちょっとムリなお願いをしてみる。 「ソウルマッコリ」のメニューには載ってないのだけれど、 「ビールマッコリ」を作ってくれまんせか、と。 すると、「昨日もそう仰るお客さんがいまして、おつくりします!」と応じてくれました。

「ソウルマッコリ」とプレモルとをおそらくハーフ&ハーフにしたグラス。shun10.jpgマッコリとビールのカクテルなんてー、と思うなかれ。 麹による糖化のほの甘さがベースの「ソウルマッコリ」にすっとキレ味を添える変化球。

例えば、肝のコク味で攻める「イカ肝バター焼き」。shun11.jpgこんな濃いぃ味の酒肴には、よく冷えた「ソウルマッコリ」のストレートはもとより、 「ビールマッコリ」のカクテルグラスもオツなもの。 すすーっと呑んで洗うとまたイカに手が伸びる、ってな感じかな。

どうやら「和旬」のこの時季の定番らしいのが、「カキご飯」。shun13.jpg海苔のご飯の座布団に、薄衣で揚げた牡蠣の身が載っている。 このまんま巻いたりするでもなくいただくスタイルなのだろうね、と大口あけて放り込む。 あああ、うんうん、なるほど、こういう手もあるのだね。

串カツあれこれと時季の酒肴あれこれ、「和旬(しゅん)」自由が丘店。shun14.jpg居酒屋・和食の常道であるけれど、この夜垣間見た秋メニューにあるように、 春夏秋冬それぞれの”旬”メニューの供出が店名”和旬(しゅん)”の由来なのでしょう。 バラエティ豊かな品書きに迷わずに、まずは串カツと旬の料理からオーダーするのがおススメです。

banner_makkoli_tokyo.jpg今宵は、サントリーの企画、
「東京でマッコリが飲める 居酒屋特集」
でお邪魔しました。



「和旬」自由が丘店 目黒区自由が丘2-13-2 スカイプラザビルB1F [Map] 03-3723-5570
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和食「よね津」で 茗荷とかつお名物鯨カツかますの土佐棒寿司

yonedu.jpg思えば久し振りの学芸大学駅。 ちょうど秋祭りの週末だったらしく、駅前には太鼓を積んだトラックが出番を待っていました。 予行演習の笛の音を背に高架脇を辿る。 目当ては、いつぞやの土佐料理の店です。
カウンターの一番奥に陣取って、ひとまず麦酒。 こちらを訪ねたら、名物「かつおたたき」をいただかねばなりません。yonedu01.jpgyonedu02.jpg皮目を炙るのは流石に藁でないけれど、ぬめっ脂が光る包丁のかつお。 刻んだ茗荷をのっけて、が一番オツないただ方でございます。

yonedu03.jpg 「よね津」のもうひとつの名物が、「名物鯨カツ」。 ころころとした一見丸いコロッケのよう。yonedu04.jpg特製のソースにちょんとつけて齧ると、柔らかな牛の肉のような歯触り。 品のいい身肉の香りと溢れる旨み。 うんうん、美味しい。

菊の花の彩りが鮮やかなのが、「さわらの蓮根蒸し」。yonedu05.jpg薄くスライスした蓮根に包むように蒸し上げた鰆の身は、甘くしっとりとして。 きゅっと傾けるお猪口がよく似合います。

前回同様もどうしても気になっちゃう、「四万十川ごりの唐揚げ」。yonedu06.jpgさくっと軽妙な響きとともに口腔に広がる四万十の滋味。 腸の微かな苦みが酒肴としての粋を思わせます。

土佐煮か唐揚げかを選べる、定番の里芋の小鉢。yonedu07.jpg山椒の葉をあしらった里芋を口に含むと、 とろんとした里芋のほの甘さに鰹出汁の風味が追い掛ける。 これまたオツなお惣菜であります。

〆にとあらかじめお願いしていた「土佐の棒寿司」。yonedu08.jpg以前一月にお邪魔した際は、土佐清水の鯖棒寿司だったけど、この晩はカマスの棒寿司。 鯖の脂が深みを生む鯖棒寿司に対して、比較的あっさりした中に独特の風味が香るカマスの棒寿司もまた、いい。

土佐料理を基調にしてオツで端正な酒肴の品書き、和食「よね津」。yonedu09.jpgご主人が淡々とした調子で繰り出す器たちをただ素直に味わえば、穏やかな幸せが得られること請け合いです。

口 関連記事:   和食「よね津」で かつおたたき四万十ごり唐揚土佐清水鯖棒寿司(10年01月)


「よね津」 目黒区鷹番3-4-13 笹崎ビル1F [Map] 03-3716-5991
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肉汁うどん「肉汁やZERO」で 肉汁つけ武蔵野うどんの延長線上

zero.jpg振り返るに恐らく、 「むさしのエン座」にお邪魔して以来の石神井公園。 高架化工事が進捗する中で、石神井公園の駅もリニューアルされつつあります。 南口を出て右へ進んで、工事中の高架脇を往く。 そういえば、麺処「井の庄」はこの辺りだったよねと煉瓦タイルのマンションを横目にします。 道が富士街道に突き当たったところで、目当ての物件を探しました。
冨士街道に面した角地の、典型的な雑居ビル。zero01.jpg日本料理屋に中華、美容室にカラオケスナック。 やきとんと標した提灯も見えます。 半地下な感じの通路右側、壁を黒くした処が今日のおひる処です。

小さな暖簾を潜ると、店内の壁天井も黒塗りの。 券売機に向き合ってから厨房を眺めると、大きな羽釜にぐらっと煮えた茹で湯。zero02.jpgうどん屋さん御用達とも云えそうな玉網に鷲掴みして重さを量ったうどんを投入している。 折角の大鍋なのでそこへ泳がすようにする方がいいようにも思うけど、玉網を使った方がなにかと始末がいいのだろうね。

zero03.jpg券売機でぽちとする、「肉汁やZERO」のメニューは5本立て。 「魚介汁のつけうどん」に「肉汁のつけうどん」が軸で、「辛い魚介汁のつけうどん」「スパイシーカレー汁のつけうどん」に唯一のどんぶりモノ「あったか肉汁のつゆうどん」。 「魚介汁」も気になりつつも、やっぱり勿論、「肉汁のつけうどん」をお願いします。

zero04.jpgカウンターには、にんにくチップに魚粉、辛味の容器が準備されている。 七味や一味は、うどん屋さんでも定番だけれど、にんくにチップや魚粉は、 旧来のうどん店にはおよそないもの。 つけ麺アプローチのうどん店であることがよく判ります。 そして、”肉汁や”であることに、武蔵野うどんの気配を想うのであります。

ころんとしたフォルムのどんぶりのひとつに肉汁、もうひとつにうどん。zero05.jpgzero06.jpgzero07.jpg トッピングのゆで野菜越しに覗くうどんは褐色がかっていて、 漂白しちゃった粉のうどんとは違う景色。 肉汁はというと具沢山。 バラ肉をはじめ、油揚げに揚げ玉、長葱にほうれん草、 こっそり茄子の素揚げなんかも入っています。

ゆで野菜と一緒にうどんを引っ掴み、たっぷりの肉汁にどぼっと浸し、大口開けて迎えます。 zero08.jpgああ、硬めに茹でて氷水できゅっとシメたうどんから、粉の甘み風味が噛むほどに滲み出る。 まさしく、武蔵野うどんの延長線上にあるうどんだとひとり合点して(笑)、嬉しくなる。 昨今の濃厚系つけ麺からしてみればあっさりの、うどんのつけ汁としては油ノリ十分の肉汁がまた、なんちゃって武蔵野うどんよりも武蔵野うどんチックで好ましいのであります。

武蔵野台地の一角で、 新進の武蔵野うどんの店だと敢えて思う「肉汁やZERO」。zero09.jpgラーメン系太麺のつけ麺をわしわし喰らうのもいいけれど、 地粉的うどんのわしわし喰らいもまた魅力的なもの。 柔らかめの指定もできるようなので、 今度は、うどん柔めで「魚介汁のつけうどん」にしようかな。

口 関連記事:   麺処「井の庄」で 辛辛魚らーめんに挑戦やっぱりはひはひ~(07年01月)


「肉汁やZERO」 練馬区石神井町7-1-3 TビルB1 C号室 [Map] 03-3996-8386 
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