中華そば「つし馬」で 冷やし煮干そば透明感の中の旨み醍醐味

tsushima.jpg都内にある煮干出汁の中華そばの店と考えて思い浮かぶのは、王子「伊藤」か、浅草「つし馬」か。 はたまた新宿「凪」か、新大久保「めとき」か。 そんな中の一軒、 「つし馬」で煮干中華の盛夏向けバージョン。 「冷やし煮干そば」を出していると知っていざ浅草。 観音通りのアーケードへとやってきました。
扉を開けて店内に入った時の煮干の風味にふわんと包まれる感じがいい。 やっぱり、限定「バリ煮干そば」も気になるよなぁと思いつつ、 券売機の「冷やし煮干そば」のボタンをぽちと押します。 めっちゃズレたタイミングでお釣がでてきてずっこけたものの(笑)、 すんなりとカウンターの隅で出来上がりを待つひととなります。 見た目はもう、温かい「中華そば」そのもの。tsushima01.jpgもしや間違ったりしてないよねとどんぶりに触れると、確かに冷たい。

早速蓮華を取り出して、醤油の褐色に澄んだスープを啜ります。tsushima02.jpgうんうん、なるほど。 印象としては、「中華そば」のスープをそのままゆっくり冷やした感じ。 可能な限り脂を排し、あくまで透明感のある中に旨みがぎゅぎゅっと含んでいる。tsushima03.jpg温かいスープでも濁りないように仕立てるのはなかなかの技量を要するのではと思うのだけど、それが冷たくなるとさらに誤魔化しが利かなくなる気がする。 若干のエグみも醍醐味だなぁと感じ入るところであります。

どんぶりの縁に書かれた「青森 煮干」の文字を眺めながら啜る麺は、きゅっと冷水にシメる様子が思い浮かぶような、適度なしゃっきりテクスチャー。tsushima04.jpg冷たいスープにも親和して、持ち上げも悪くない。 ああ、「冷やし煮干そば」。 ぎんぎんに暑い日にもう一度食べたいな。

煮干中華そばの雄の一角をなす、浅草「つし馬」。tsushima05.jpg世の中には意外と煮干嫌いなヒトがいるらしいけど、 煮干が齎してくれる旨みや風味がボクは好き。 だからまた、煮干パラダイスのひとつとして思い出す度に訪ねると思います。 口 関連記事:   中華そば「つし馬」で 青森煮干の中華そばと特濃バリ煮干し旨し(09年11月)


「つし馬」 台東区浅草1-1-8 [Map] 03-5828-3181
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NUCHIGUCHI CUISINE「辺銀食堂」で 大谷渡り長命草石ラー麻婆

pengin.jpg毎度石垣に来ると、 ほぼ毎日ダイビングに出掛ける。 そうすると必然的に、昼間しか営業していないお店への訪問ハードルがぎゅんと上がってきてしまう。 そんな中の一軒が、3・4年越しでずっと気になっていながら未だお邪魔したのとのない、あやぱにモール(今は命名権譲渡によりユーグレナモールと呼称)近くの「ゆうくぬみ」。 閉店時間前に今度こそ八重山そばを!と勇んで訪ねるも、そこには本日閉店の札が。 ああ、終業時間を繰り上げていたみたい(泣)。

悔やんでいても仕方ないのでと、その足を「辺銀」さんの方へと向けました。 ダイビング仲間から、「辺銀食堂」は改装のため一時閉店していると聞いていました。 pengin01.jpg「石垣島ラー油」を売っていた店舗二階へのシャッターは閉じていて、 石垣島ラー油の販売はなんと、前月までの予約販売になっているとある。 うひゃぁー、行列回避のためって事情もあるようだけど、 今や定番大流行の食べるラー油の”元祖”の販売は、そんな事態になっているのですね。

お店の方はどうかなと眺めると以前扉があったところは壁で閉じている。 あれ?と思って左手に廻り込むと、建物の脇の方に入口が変わってる。pengin02.jpgへーと呟きつつ扉に近づくと、スタンドに置かれた予約表が目に留りました。 前日までの予約とあるも、今夜の予約にまだ数人の空きがありそう。 ちょうど顔を出したスタッフに訊ねると、開店時頃に来ていただけるのならいいですよ、と。 ホテルに戻って小休止、再びゆいロードへ戻ってきました。

改装して以前より倍くらい広くなった「辺銀食堂」。pengin03.jpgゆったりとしたカウンターで、まずはやっぱり「オリオンビール」です!

夏場はあまり旬とはいえないけれど、それでも目に留まる島野菜には、興味津々。 割と定番のオオタニワタリを辺銀さんでは、「大谷渡りのニンニク炒め」にしてくれています。pengin04.jpg火を通して鮮やかな緑色が映える大谷渡り。 南西諸島に分布するシダの仲間の大谷渡りは、 新芽の先のところがシダらしくくるんと丸まろうとしています。pengin05.jpgしゃくっとした食感と柔らかな青味が不思議な美味しさなのだ。

白保の郷土料理「マガリス」は、つまりは長命草のニンニクピーナッツ和え。 pengin06.jpg神事の祭に御嶽にお供えするものでもあるらしく、 他に例えようのない不思議な苦味が色々な濁りを洗い流してくれるような気がする。 長命草は、何度も口にしているけれど、 その度に正に命を長らえてくれそうと想う島野菜。 泡盛「於茂登」がよく似合います。

一転して、「辺銀食堂」ド定番なのが、 ご存知、五色の水餃子「辺銀食堂の島餃子」。pengin07.jpgpengin08.jpg鮮やかな彩りは、いつ眺めても可愛らしい。 勿論、「石垣島ラー油」がお供してくれます。

昔ながらの製法で豆の味がしっかり味わえる、 と謳う仲曽根さんの島豆腐。 そのままのヤツを味わうのがいいよねと思いながらも、 その島豆腐を辺銀さんのラー油で味わうのもありかなぁと逡巡。 「石ラー麻婆豆腐」をお願いしました。pengin09.jpgたっぷりボリュームに身構えつつハフホフと。 石垣島ラー油の延長線上にあるような、まろやかな辛味と幾層かの香気。 そして、麻婆にしても豆の風味が滲みでる島豆腐。 卓上の準備されたラー油をちょっと足してみたりして、またひと口。 いいね、いいね。 あ、そうそう、店で食事をすると「石垣島ラー油」を買えますよ。

夏休みシーズンを前にして、ほどよく広くの改装なった「辺銀食堂」。pengin10.jpg辺銀さんちょっと痩せました?と訊くと、 ちょっとシボッてるのですよー、とニンマリする表情がチャーミング。 那覇にある「こぺんぎん食堂」にも直送している自家製の”すば”麺の話とか、 新作「あえそば」を披露するという新宿・伊勢丹の「大沖縄展」(御免なさい、うっかり行きそびれてしまいました)用の校正ゲラをあれこれと説明してくれる辺銀さん。 いつもいる訳ではないようなので、お会いできてラッキーでした。 辺銀さん、また来ます。 口 関連記事:   NUCHIGUSHI CUISINE「辺銀食堂」で五色餃子島食材の宴(07年09月)   五色ギョーザ「こぺんぎん食堂」でカラフル島餃子スーチキーすば(08年10月)   NUCHIGUSHI CUISINE「辺銀食堂」でテツメシコースと島餃子(09年07月)


「辺銀食堂」 石垣市字大川199-1 [Map] 0980-88-7803 http://penshoku.com/
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HAND MADE BREAD「ベニヤ」でぐっちょりして旨い惣菜パンの道

beniya.jpg茅場町で知るひとぞ知るパン屋さんと云えば、 桜並木の通りにある「ベニヤ」さん。 正午が近づくに従って、ひとり、ふたり、また一人とガラガラと開く自動ドアの中に吸い込まれていくご近所OLさんが増えていきます。 以前から気になりつつも今まで眺めるだけであったのは、イートインスペースがあるのを知らなかったから。 外から覗いただけでは分らないけど、お店の奥左手にイートインコーナーがあるのです。

特にアテのないまま小さなトレーを手にしたところで目に留ったのが、 冷蔵の棚にあった「ライ麦サラダ」という文字。 ポテトサラダを挟んだライ麦パンてなことだろねと思いながら手にしてびっくり。 想定外のずっしり感がその手にしっかと伝わってくるのです。beniya01.jpgどれどれと壁に向かうカウンターの椅子でラップを剥いでから、大口開けて齧りつく。 あああ、マヨネーズ使いに一切の遠慮なく、 ライ麦の香ばしさを押し退けるようにポテサラが圧倒してくる。 こりゃぁスゲーや(笑)。 これひとつでもお腹一杯になりそうだもの。

さて、中に入っているのはなんでしょう?と簡単なクイズにしたくなる断面を持つパンがある。beniya02.jpgbeniya03.jpgやや縮れた麺状のものが朧に透けていて、トッピングに紅生姜とくれば、 そう焼そばパンだ。 ホットドックパンに挟んだスタイルが通り相場だけど、「ベニヤ」では丸くなる。 一見コンパクトに見えて、挟むに負けないくらいぎっしりと焼そばが詰まっているのです。

そして、売れ筋人気の筆頭に挙げられているのが、「トマトボール」。beniya04.jpg甘そうに火の入ったトマトが零れ落ちんばかりに顔を出してる。 いろんなものが口の脇から垂れそうな予感に齧りどころを探りつつ、 またまた大口開けて噛みつきます。 beniya05.jpgbeniya06.jpg あああ、これは旨い。 beniya14.jpgトマトが迸らす甘酸っぱい旨みとそのトマトの回りを包むマヨネーズやチーズとが生むグッチャリが多くのひとを魅了するのがよく判ります。 他にも例えば、なぜその名前なのかまったく判らない「パリジャン」のぐっちょり具合も素敵なのだ。

beniya07.jpg なんだかんだで既にもう何日も通っているのだけれど、 必ずと云っていいほどカウンターの一番奥には、「御予約席」の札がある。 きっと毎日のように通う超常連がいるのでしょう。

ある日のおひる時には、 「海老かつ」「海老グラタン」などとラインナップのある海老モノの中から「海老マヨエッグ」。 当にその名の通り、炒り玉子の海の上にマヨネーズがふんだんに注がれて、 そこへ海老さんが仲間入り(笑)。beniya09.jpgbeniya08.jpgせーのー、と勢いをつけて齧りつけば、 そうそうこうやってたっぷしの玉子マヨネーズを食べてみたいと思ったことがあったと膝を打つ。 ぐっちょっと零れるのに気をつけましょう。

マヨネーズなくして、「ベニヤ」の惣菜パンはあり得ない感じであるけれど、 マヨの親戚、玉子をフィーチャーしたヤツも少なくない。 例えば、耳慣れたフレーズ「ベーコンエッグ」。 beniya10.jpgbeniya11.jpg beniya12.jpg なるほど、カリっとさせたベーコンと炒り玉子のドックじゃんとがぶっと齧りつくと、 みりみりとはみ出す玉子に驚く。 そうそう、こうこなくっちゃ「ベニヤ」のパンでありません(笑)。

半端のない量感とマヨネーズやチーズ、玉子を基本素材に”ぐっちょりして旨い”惣菜パンの道を真っ直ぐ突き進んでゆく、ブレのない気概がいい。 おちょぼ口で気取るばっかりのヒトには残念ながら判らない領域なのかもしれません。 そして、姐さんたちが極当たり前のことのように繰り出してくれる、パンを美味しくいただくための気遣いのあれこれといったら、なんだかそれだけでちょっと嬉しくなるのでありますね。

ザ・日本のお惣菜パン屋、茅場町「ベニヤ」。beniya13.jpg「ベニヤ」は、「紅屋」。 どんな由来で屋号「紅屋」としているのか訊ねてみたら、お祖父ちゃん亡くなっちゃっているので本人に訊けないので判らない、とのお応え。 「メロンパン」「はちみつバター」「北欧はちみつ」とかの甘い系にも挑戦しなければ(笑)。


「ベニヤ」 中央区日本橋茅場町2-4-7 [Map] 03-3666-7109
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手打うどん「むぎきり」で 温肉汁あったかつけめん武蔵野うどん

mugikiri.jpg西武線にすっかり馴染んでいても、 離れ小島のようになっている武蔵境と是政を結ぶ多摩川線に乗ったのは、多磨霊園に赴いた際の一度しかない。 そして、萩山と国分寺を結ぶ多摩湖線となると、多分一度も利用したことがないと記憶する。 そんな西武多摩湖線沿線へと武蔵野うどんを求めてやってきました。
国分寺からひとつめの駅にあたる、一橋学園駅の南口からマクドナルドの脇の道を一橋大のキャンパス方向へとしばらく。 駐車スペースの向こうに「むぎきり」と示す潔く白い暖簾が下がっていました。

入ってすぐ左手に小上がりがあり、正面にテーブル席。 お昼どきの店内は、なかなかに賑わっています。

どっしりとしたテーブルの隅に案内されて、視線の先には硝子で囲んだ麺打ち場。mugikiri01.jpgその前に置いたテーブルには、 群馬産の切り干し大根や群馬赤城山麓の大豆を使った味噌、 群馬産の地粉を使ったすいとんなど、 群馬由来の産物が並べられています。 mugikiri02.jpg さて、お品書きの「手打ちうどん」のところを探してみましょう。 武蔵野うどんなのかな?とも思う「肉うどん」は、 温かいかけ汁にお肉トッピングのどんぶりで、所謂武蔵野うどんではない。 “温肉汁”と示した「あったかつけめん」がターゲットです。

禁煙指定が嬉しいなぁと思いつつ、 厨房や麺打ち場、その向うの湯殿前を行き来するご主人の姿をなんとなく眺めながら、 出来上がりまでのひと時を過ごします。

塗りの捏ね鉢に黄色みがかったうどんがたおやかに。mugikiri03.jpg三つ葉をあしらったつけ汁もたっぷりとしています。 mugikiri04.jpg 実は、豚バラが泳いでだらしなく脂の浮いたようなつけ汁が好みなのだけど、 こちらの肉汁はその点やや品よく仕立てている感じ。

水でしめ、水を切ったばかりのうどんが煌めくようにしているところを、 そのまま掴み上げて噛んでみる。mugikiri05.jpgおおお、これぞ粉の風味が喉と鼻腔あたりを気持ちよく擽ってくる。 これもやっぱり、群馬の地粉なのでしょか。 どれどれと改めてうどんを引っ掴んで、肉汁に浸していただきます。 出汁の安定して、甘過ぎず、辛過ぎず。mugikiri06.jpgこっそりと人参なんかの”糧”も肉汁に仕込んである。 その汁が骨太な風味と食べ応えのうどんによく馴染んでくる。 うんうん、いいね、いいね。 ご主人なりの解釈の中に、正統派武蔵野うどんの気概がどっしりとある模様。 ありがとう、美味しくいただきました。

小平は一橋学園駅最寄りの武蔵野うどん処、その名も「むぎきり」。mugikiri07.jpg箸袋に描かれた麦穂イラストの筆致も素朴にして小粋な表現。 生うどんをお土産にして帰りましょう。


「むぎきり」 小平市学園西町1-26-26 [Map] 042-344-5151
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Weißbierbrauerei「DIE WEISSE」で 赤外線パラソルの白ビール

dieweisse.jpgビールを呑もう!とミラベル宮殿から足を向けたのは、 ルーぺルトガッセRupertgasseがラッサー通りなどと交差する五叉路の近く。 色々な大きさの窓を鏤めた建物の入口に示すは、 Weißbier-brauerei=白ビール醸造所。 大きく掲げた「DIE WEISSE」の文字が風に靡く幟に揺れています。
空席や如何に!と進み入った店内は既に、大賑わい。dieweisse01.jpg壁際の立ち呑み席でやっつけるのも、まぁ悪くないねと話しながら中庭を覗くと、 開いたパラソルの下にもジョッキを傾けるひと達がいる。 ザルツブルクの4月は、まだまだキリッと冷えた空気の中にあって、 そんな冷え込んだ中庭に咲いたパラソルも埋まっている光景にびっくり。 ただ、よくみると、パラソルの内側に赤外線ストーブが備えてあって、 何気に暖を採っている様子。 赤外線の灯りが辺りをピンク色に染めています。

やっとこ空いたパラソルでお願いしたのは勿論、「Die Weisse Original」。dieweisse02.jpg蔵オリジナルの白ビールであります。 グラスの脇には、グラスらしきものを手にした女性のシルエット。 dieweisse03.jpgProst!イェーイ!と乾杯してくれたのは、 ザルツブルクを代表する(!)日本人ブログ「ザルツブログ」を共作しているおふたり、 seppさんとlaraさんなのです。

白ビールには白ソーセージがいいなぁと呟いたら、 「Münchner Weissewürst」の器がやってきた。dieweisse04.jpgいまいち要領を得ない所作に教育的指導を受けつつ(笑)、 皮にナイフを入れ、半ば裏返すようにしていただきます。 dieweisse05.jpgふとミュンヘン空港「Käfer」での感激を想い浮かべつつ、 やっぱり白ビールに白ソーセージは好みの組み合わせだなぁと、そう思う。 添えてくれたプレッツェルが赤外線ストーブの紅い灯りで、 まるでヤシガニの爪のよう。

seppさんは、ゴルゴンゾーラソースの「Spinat Nocken(ほうれん草のすいとん)」。dieweisse06.jpg一見ニョッキのようでいて、ジャガ芋のそれではない。 濃過ぎず、薄過ぎずの濃度のゴルゴンゾーラにほうれん草の青いコク旨み。 こふいふ料理がすっとあるのがいいなぁと思わせるお皿です。

laraさんはというと、これまたスタンダードはソーセージ「Frankfurter」。dieweisse07.jpgマスタードを糊代わりに、ホースラディッシュを盛ったりなんかして。

改めて開いたメニューには、 不思議かつ立派な髭を蓄えた御仁の肖像が載っている。dieweisse08.jpgAdelbert Behrと記す人物は、 醸造所salzburger-weissbierの創業者Gründerであられるらしい。 1901-2011とあるのはきっと、創業来100年を超える歴史なのだね。

美味しくいただいた白ビールに対して、こちらドゥンケルなグラス。dieweisse09.jpg あ、グラスに19-01Originalとあるのは、 醸造所創業来のビールであることを謳っているのかな。

laraさんが追加オーダーしたのが、「Erdapfelkas(えるどあぷふぇるかーす)」。dieweisse10.jpgこっちは、見るからのじゃが芋料理だけど、ポテトサラダ的マヨネーズ和えとはちと違う。 サワークリームや玉葱、ニンニクなんかで和えてあって、それがカッテージチーズかなんかで和えたかのような感じになってて、面白いンだ。

“白”という名の白ビール醸造所、「DIE WEISSE」。dieweisse11.jpg建物の裏手に醸造所があって、その醸造所を臨むバーもあるらしい。 今度は、そのバーでくぴくぷしたいな。 口 関連記事:   Bistro「Käfer」で 空港で堪能するバイエルン伝統料理ブランチ(11年04月)


「DIE WEISSE」 Rupertgasse 10 5020 Salzburg [Map] +43/662/87 22 46 http://www.dieweisse.at/
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