トンコツ焼きそば「じゅうはち」で さっぱりもとい限定濃厚トンコツ

jyuhachi.jpg2月のとある日曜日。 「Again」で恒例の村田ライブを堪能した後のこと。 今さっき聴いた楽曲のメロディーをふんふんと鼻唄混じりに、ふらふらと武蔵小山のアーケード。 何気なく横に逸れて、そのまま26号線通りを渡ってみる。 するとその先の信号辺りに、小さなオレンジ色の突出看板が見えてきた。 近づけばそこには、「トンコツ焼きそば」とある。 おお、なんだろね、どんなだろね(笑)。
jyuhachi02.jpg 店内は、一時代前のダイニング・バー的モノトーンの設え。 カウンターの、やや座りにくい椅子に滑り込んで、メニューを拝見します。 ランチメニューは「ミックスソース焼きそば」のみで、目玉焼きのせや半熟おんたまのせのトッピングという、シンプルな構成。 今のところ夜に限定しているというのが、「塩焼きそば」などなど。 夜で良かった(笑)と思いながら、「ミックス塩焼きそば」をお願いしました。 「当店自慢!元祖トンコツ焼きそば」と題した解説がメニューの裏ある。 コラーゲンを豊富に含む国産のゲンコツを長時間煮込むことでゼラチン質に変え、脂肪を乳化させることで味を丸くし、高温の鉄板で麺とともに焼き上げることで独自のコクが生まれる、と。 ただそれに続くフレーズが気にかかる。 トンコツ特有の臭みを極力抑えさっぱり味に仕上げている、と。 イメージはすっかり博多屋台風な焼きラーメンをイメージしちゃっているのに、さっぱり味と云われても困るンだもの(笑)。 糸唐辛子をあしらったお皿がやってきました。jyuhachi03.jpgなるほど”トンコツ焼きそば”であるなぁ、と思わせるような要素はそのルックスからは窺えない。 jyuhachi04.jpgjyuhachi05.jpgjyuhachi06.jpg う~む、と思いながら啜れば、案の上というか、想定以上の物足りなさにちょっとコケる感じ。 東京の豚骨ラーメンがどんどん匂いを失っていくのを複雑な思いで感じてきた切なさが交差する。 「焼きラーメン風なのかなぁなんて勝手に想像してましたけど、あっさりっスね~」と店主に声を掛けると、「今ちょうど、焼きラーメン食べてみようと取り寄せているところなのですよ」と仰る。 てっきり焼きラーメンを参考にしてのトンコツ焼きそばかと思ったら、そういうことではないらしい。 店主にしてみれば、オリジナルな意識で提供しているんだ、きっと。 解説の文末に、「今後、こってりしたトンコツ焼きそばを追加していきます」とあって、なんでそっちが先じゃないのかなぁなんて思ったことをふと思い出して、3月の村田ライブの後に再び様子を覗いてみました。 すると、メニューjyuhachi07.jpgが変わってる! 相変わらずあっさりと謳っているトンコツ焼きそばの中に、1日10食限定ながら「濃厚トンコツ焼きそば」というのがあるでないの。 「この、濃厚ってヤツ、できます?」と訊くと、「濃厚、かしこまりました!」と店主。 ただの思い込みかもしれないけれど、全体をぬらぬらとしたトーンが増しているような気がする。jyuhachi08.jpg期待半分、不安半分で窺うようにひと口すると、トンコツのコクと旨味が最初訪れた時に期待したイメージに近いノリで麺を包んでいる。 jyuhachi09.jpgjyuhachi10.jpgjyuhachi11.jpg そうそう、こうでなくっちゃねと合点して、店主に笑顔で返事する。 調子にのって、もっとトンコツばしゃばしゃにできない?とか、いっそ二郎風もとか無茶ブリしちゃったけど、研究してくれたら嬉しいな(笑)。 武蔵小山八幡通りのトンコツ焼きそば「じゅうはち」。jyuhachi12.jpgjyuhachi01.jpg社会人となって18年目に一念発起しての起業だから「じゅうはち」。 「元祖トンコツ焼きそば」を名のあるものにするか、より一層の、そしてより大胆な工夫が期待されます。 「じゅうはち」 品川区小山4-5-18 [Map] 03-3783-5400 http://www.jyuhachi.com/
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ミルク鶏の店「CHICKEN’S」で かけおちライスにまかないライス

chickens.jpg時に空席待ちの列をつくる、 ちゃんぽん&皿うどんの「長崎菜館」。 その並びにあるガレージ風で仮設な装いなお店が、 「CHICKEN’S」です。 冬場は冷気を凌ごうと、蛇腹なフードを前面に引いて店を被っていました。 春になり暖かくなれば、それを開け放って、足場パイプで組んだテーブルたちを見せるようになります。 久々に寄ってみました。
店前に置いたA看板には、タイムサービス「かけおちライス」とある。 何気なくじゃぁそれってお願いすると、大振りなドンブリがやってきた。 かっさりよそったライスの上に、刻んだお肉、そして自然卵の温泉玉子がのっている。chickens01.jpgこの店の看板であるミルク鶏や白金豚、NZ牛の端切れ、切り落としをまかない的にドンブリにしたものなんだね。 chickens02.jpgchickens03.jpg タレを垂らして掻き混ぜれば、一種上等な玉子かけご飯の出来上がり。 肉たちの、味わいや食感の違いもいつしか渾然となって、スプーンで一気に食べ上げる感じになる。 お会計で気がつけば、これでワンコイン。 ちょっと得した気分です。 chickens04.jpg そして、その名にそのまま”まかない”と謳っているのが、「まかないライス」。 ご自由にどうぞと大きな器に盛られたザク切りのコールスローを齧っているとやってくるのが、「かけおちライス」と同じ白いドンブリ。chickens05.jpg中を覗くと、トロっとしたとことフワっとしたとこがそれぞれの表情をみせる玉子が全体を蓋ってる。 玉子の切れ目から顔を出しているのが茶色い焼き目。 chickens06.jpgchickens07.jpg その辺りに狙いを定めてスプーンで掬って、大口開けて。 自然な甘さの玉子の後ろから甘めのタレで焼いたミルク鶏のぶつ切りが「どう?」って気の利いたアクセントを挿し入れる。 うん、いい、いい。 どっちかと云うと、「かけおちライス」の方が”まかないライス”っぽいけどね(笑)。 単管パイプで組んだカウンターをレディたちも囲んじゃう、ミルク鶏の店「CHICKEN’S」。chickens08.jpgchickens09.jpgお昼の定番は、ミルク鶏、白金豚、NZ牛のレアなローストを組み合わせた4種類の「ローストライス」chickens10.jpg。 「デミカツライス」や「特製ビーフシチュー」chickens11.jpgも気になるね。 口関連記事:   長崎の味「長崎菜館」で 野菜ましまし長崎ちゃんぽん皿うどん(08年10月)   ミルク鶏の店「CHICKEN’S」で ロースト丼ミルク鶏白金豚NZ牛(07年01月) 「CHICKEN’S」 中央区八丁堀3-11-11 [Map] 03-3553-5500 [閉店]
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札幌ラーメン「どさん子」で ブーム懐かしや哀愁の味噌ラーメン

dosanko.jpgすっかり黒く煤けた赤いテントと郷愁を誘うような丸い提燈型の灯りの並び。 遠く北の地の町角にいるような錯覚を一瞬覚えるのは、 急に冷え込んだ夜風の所為か。 荏原町改札前の「どさん子」を眺めながら思うのは、 札幌ラーメンが一世を風靡したのはいつ頃のことだったけかな、ってこと。 湯気に曇った硝子越しに、先客の影が見える。 ちょっと寄ってみましょうか。
色褪せた丸椅子の並ぶカウンターの真ん中に腰を降ろして、辺りをきょろきょろ。 dosanko01.jpgdosanko02.jpgdosanko03.jpg 見上げる頭上のアクリルプレートには、味噌、塩、正油にコーン、バターのトッピング。 餃子にワンタン、半チャーハンもあるけれど、懐かしいままの札幌ラーメンの構えを残してくれてる。 やっぱり味噌からかな、と「味噌ラーメン」をお願いします。 実直そうな大将がコクンと頷いて、両手に包んだ麺を湯殿へ滑り込ませます。 生まれて初めて感激しながら啜ったラーメンは妙に覚えていて、 それは所沢駅前通りにあった「博多屋」というお店。 一階で今川焼きを売ってるようなお店だったのだけど、二階でラーメンが食べられた。 味噌仕立てで、北京鍋でモヤシと挽肉を炒めたトッピングで、ニンニクと生姜の利いた気持ちよくコクのあるスープが堪らなかった。 記憶に間違いがなければ、それを札幌ラーメンと称していたンじゃないかな。 それは叶うなら、今でも食べたい。 そんなことをふと思い出しながらドンブリを迎えました。dosanko04.jpgのせてもらったバターも効果なく、化調を使いながらスープはあくまでもあっさりとして、力感のある装いではない。 そう思うのは、ラーメンを食べ歩くことになる起源の味に想いを馳せていたからかもしれない。 いつの間にか強い味、濃い旨味、脂の甘さ、多層的風味が当たり前になっていることに気づかせる。 懐かしさが微笑ましく思えればそれもまたいいのだけれど、どこか哀愁漂う感じになっちゃうのが切なくもあり。 改めて同じカウンターの真ん中に陣取って、「野菜ラーメン」。 dosanko05.jpg 仕込んだスープが同じであれば、印象が同じなのは自然なこと。 大将の丁寧な所作を眺めていると、 ずっと変わらぬ味を守ってきたのだなぁとそんな感慨も沸いてくる。 当初、フランチャイズ店に与えられたレシピから我流への舵は切ってないのだろう、と。 ブーム懐かしやの札幌ラーメン「どさん子」の一店、荏原町。dosanko06.jpg訊けば、開店から遥か35年ほどになるという。 ずっとこの駅前にある、その歴史は讃えなければいけませんね。 「どさん子」 品川区中延5-2-2  [Map] 03-3785-8071
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ポルトガル料理「Vila Madalena」で バカリャウとカタプラーナ

vilamadalena.jpg西麻布の交差点から表参道の方角に折れ入る、 裏手の道。 そうそう、ちょうど「ウォッカ・トニック」の少し手前辺り。 右手のやや奥まったところに緑赤二色の旗を掲げたお店があります。 そちらが今宵のお食事処、「ヴィラ マダレナ」。 ポルトガル料理のレストランだ。
「Sagres」あたりのビールか、シェリーのような食前酒から始めるのがひとまずと思うところを、 訊けば微発泡のワインがあるという。 その名が示す「緑のワイン」「若いワイン」の産地が、「Vinho Verde(ヴィーニョ・ヴェルデ)」。 スペインとの国境にも面したポルトガル北部のDOC地域から届いたワインのひとつ、 「Casal Garcia」を選んでみました。 vilamadalena01.jpgvilamadalena02.jpg 「緑のワイン」の連想にも違和感のないボトルの滴は、フレッシュなフルーティさと柔らかな酸味でヤバイくらい呑み口がいい。ククーって呑めてしまいそう。 お通しの三種のパテでも、ククーってね(笑)。 テーブルに敷いたマップvilamadalena10.jpgでワインの産地を案内してくれていて、その右側には、「日本語になったポルトガル語」が紹介されている。 カステラや金平糖、天麩羅がそうだとうは知ってたけど、バッテラや飛竜頭(がんもどき)の語源だったとは知らなかったな。 あと、たーんとお食べ!のたんと(tanto)もね。 まずは、メニュー筆頭の「ポルトガル産オイルサーディン ベーコンオイル煮」。vilamadalena03.jpg自身の脂もたっぷりな鰯の風味とベーコンの燻製風味がよく合うのだね。 こうやって熟れ熟れトマトと煮ても、一緒に炒めてもイケテるコンビになりそうだ。 メニューの左ページには、前菜、サラダに続いて、「Bacalhau(バカリャウ)」という章がある。 バカリャウとは塩鱈の干物のことで、ポルトガルを代表する料理のひとつがそのバカリャウを使った料理なんだという。 4種類が並ぶバカリャウ料理から選んだのが、 「バカリャウとジャガイモのクリーム煮 グラタン仕立て」。vilamadalena04.jpg凝縮した鱈の旨味と塩加減をクリームソースが包み込むようにして、いい。 木挽町ビストロ「Vivienne」の「塩ダラのグラタン」に添えてあった”ポルトガル風”は、このことを意味していたンだね。 そして、ポルトガル料理のもうひとつの名物というのが、「Cataplana(カタプラーナ)」。 ポルトガル南部、アルガルヴェ地方の名物料理なんだという。 メニューには、「魚介のカタプラーナ」と「色々お肉のカタプラーナ」とがあって、 どうやら鍋料理のよう。 ボリュームどうかなと訊ねたら、厨房の壁を指差して云うは、「あの鍋です」。 カタプラーナ鍋と呼ぶ銅製の打ち出し鍋は、口径も大きく、 ふっくらしたフォルムは余裕のボリューム感。 ふたりで食べ切れるか心配が過ぎりながらも、折角なのでと(笑)、魚介の鍋をお願いします。 vilamadalena05.jpg どーんと登場の銅の鍋。 ぱかりと開けば、溢れ出る湯気とローリエの香気を含む堪らん匂い香り。 そして、豪勢な魚介たちが全貌をみせました。 vilamadalena06.jpg vilamadalena07.jpg出汁たっぷりの浅蜊を次々しゃぶり、大胆なカットの蛸足の意外な柔らかさに愕き、ぶつ切りの烏賊をわしわし、そして渡り蟹を千切るように割ってはエキスをちゅーちゅー、伊勢海老の白身をペロンと味噌を再びちゅーちゅーと(笑)。
やっぱり4人ぐらいで挑むのが丁度いいよねと笑いながら、鍋の底。 すっかり膨らんじゃったお腹を擦りながらスタッフに声を掛けたのは、この「魚介のカタプラーナ」では、残ったスープでリゾットかパン粥を作ってくれるから。 パン粥の経験が乏しいので面白がってパン粥を。 魚介エキスをすっかり吸い込んだパンが玉子の黄身を囲んでる。 vilamadalena08.jpg またまたちゅーっと啜れば、濃厚な旨味風味。 ああ、完全に満腹なのがどれほど口惜しいことか。 パン粥にする方がやや重くなるようにも思えて、この場合、リゾットにしてもらうのが正解だったかもしれません。 vilamadalena09.jpg ただもうこのまま倒れるように眠りたい充足感にはやっぱり、バーブティー。 野生ラベンダーのはちみつ、クマちゃんはちみつを添えてくれました。
西麻布に潜むポルトガル料理の店「ヴィラ マダレナ」は、空席なしの大人気。vilamadalena11.jpgマダレナって何処のことだろと調べてみると、大西洋に浮かぶマデイラ諸島の中のPICOという島の町の名がMadalena。 そんな由来で正解か確かめに、またお邪魔しなくっちゃ。 今度は1テーブル4名さま、でね(笑)。 口関連記事:   BAR「WODKA TONIC」で暗がりのオーセンティックひそひそ話(02年08月)   bistrot「Viviene」で 塩ダラグラタン仔羊ひき肉ひよこ豆カレー(09年03月) 「Vila Madalena」 港区西麻布2-24-17 ポケットパークビル1F [Map] 03-3499-1777 http://madalena.web.infoseek.co.jp/
column/02783 @7,800-

喫茶・軽食「桃乳舎」で カツハヤシにスパゲティ旨い洋食の店

tounyusha.jpg小網町に、食事もできる昭和レトロな喫茶店があるという。 純喫茶と呼べばいいのか、薫りくゆらす珈琲ありきのお店には意外と足が遠いのだけど、メシ喰えるとあれば(笑)、途端に気になってきます。 220円のコカ・コーラから、色褪せくすんでしまったお食事サンプルを飾ったショーケースが既にいい味出している。 ドアを引き開けると、さも当然に懐かしさに包まれます。
滅茶苦茶古くはないにしたって、 橙色カバーのスチール椅子ひとつとっても昭和な味わいを呼んでくれています。 tounyusha01.jpgtounyusha02.jpg 「カレーライス」450円を筆頭に並ぶメニューtounyusha03.jpgをじっと睨む。 そして、お冷やのグラスを手にした、テキパキ動くおねえさんに注文を告げると、 「カツハヤシにエッグ!」と張りのある声で奥の厨房にオーダーが通ります。 茶褐色を湛えた「カツハヤシ」白いお皿が、またいい表情。 tounyusha04.jpg 右脇からスプーンの先を挿し入れて、ご飯とハヤシソースとカツの一片を一緒に載せて、口に運ぶ。 うっほほ~ぃ(笑)。 どこかの本屋のハヤシライスがちゃんちゃら可笑しく思えちゃうような旨さがここにある。 さらさらとしたテクスチャの中に絶妙なコクとたっぷりした旨味を含み、それでいて嫌みがまったくない。 tounyusha05.jpgtounyusha06.jpg カツの衣に残る、サク~という歯触りとの合わせ技が、なんともニクイのだ。 tounyusha07.jpg お醤油要りますか?と訊いて届けてくれたお皿にその醤油を垂らしての、サイドメニュー「フライエッグ」になんだか和む(笑)。 相席となったお向かいさんが注文したのが、「スパゲティ」。 おー、これがナポさんが「うまーーーっ!」と叫んでいたお皿かぁ、と早速翌日再訪しちゃいました。 今度は真ん中厨房寄りのスチール椅子に座って、椅子を少し動かそうとすると、何故か動かない。 あれ?っと思って足元を見ると、椅子の足でコンクリートの土間が削られて空いた穴に嵌ってる。 微笑ましくも歴史を感じる瞬間だよね。 大盛りでお願いします。 と、背後の厨房から炒め音の穏かなさざめき。 そこへおばあちゃんの鼻唄がふんふんと重なるハーモニー。 きたきた、きたきた(笑)。 もうひと目で、しっかり炒めているのが判る中太麺。tounyusha08.jpgトップには削りたてな感じのチーズのあしらい。 ケチャップがとろんとした膜を張って麺を被っていて、焼き目がヤバイ。 タバスコを添えてくれているけど、デフォルトにも辛味が利いている。 tounyusha09.jpgtounyusha10.jpgtounyusha11.jpg 玉葱やベーコンの具の量控えめでピーマンは見当たらない、ほぼ麺のみの、実に実直質素なお皿がこんなに印象深いのは何故でしょう。 小網町の裏道でひっそりと、でもテーブルを埋める人たちが入れ替わり訪れる「桃乳舎」。tounyusha12.jpgtounyusha13.jpgおねえさんにお店の名前の由来を訊ねたら、 「昔、牛乳売ってたようですよ」と応えてくれた。 頭上には、葉にのった桃のレリーフ。 昭和なミルクホールが今、雰囲気や懐かしさだけではない、 旨い洋食のお店として生きている。 「本日のランチ」480円も人気です。 「桃乳舎」 中央区日本橋小網町13-13 [Map] 03-3666-3645
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