やき鳥「さくら家」で ピンク刺し豆ヒゾー寒雀おばあちゃんの笑顔

sakuraya.jpg以前より、八丁堀~入船エリアで焼鳥屋と云えば、 古くから此処だぜ!と聞いていたお店があります。 幾度か空席有無の電話を入れたことがあるのだけど、毎回決まって「ごめんなさいね~」。 結局なかなかお邪魔する機会なく、ずっと脳裏の片隅にちょんとひっかかっていました。 新富町駅近くの市場通りから目に留まる、ぽってりとしたフォルムの赤提灯。 そこに書かれた「さくら家」が、その焼鳥屋の店名です。
6時半までなら可能という予約時間に間に合うように、到着。 暖簾の先に頭を入れると、ふわっとした熱気に包まれる。 左手のカウンターは既に呑兵衛さんたちのにこやかな笑顔で埋まり、ほっこりとした賑やかさに満ちています。 お願いしていた椅子席は突き当たり辺りにあるのだろうと奥へと進むと、その先がL字に右に折れていて、そこにテーブルが奥に向かって並んでいます。 お店の外の表情と間口からは想像できなかったねぇと顔を見合わせながら、一番奥のテーブルへ。 お品書きsakuraya01.jpgsakuraya02.jpgを横目に「どうお願いするのがいいですか?」と訊くと、「では、七、八本ほどみつくろいましょうか」と艶やかな笑顔のおばあちゃん。 ではそのようにとお願いして、まず乾~杯ぃ。 sakuraya03.jpg佃煮風のお通しは、ウスターソースを利かせた意外な逸品だ。 そして、芋焼酎「久耀」を届けてくれたおばあちゃんが「お刺身、盛り合わせ、しましょうか」と仰る。 うんうん、もうおばあちゃんに云われるとなんでも貰いたくなっちゃう。 商売上手なんだからぁとか云いながらいただいたお皿が「徳用三点盛りサシミ」。 sakuraya04.jpg 澄んだ甘みが嬉しいササミ、とろんとしてるのは間違っても古いからじゃないピンク色したクリーミーレバー、さくぅという歯触りが官能の砂肝。 sakuraya05.jpgsakuraya06.jpg 淡、艶、濃のピンクのグラデーションに、なはは、おばあちゃん、いいねいいよ。 さてさて、まずの串たちが、つくね、砂肝、ミツバ巻き。 sakuraya07.jpgsakuraya08.jpgsakuraya09.jpgsakuraya10.jpg タタキ加減もタレのキレも、うんうんの「つくね」。 三つ葉をササミで巻くとは、そういう出会いがあったのね~、の「ミツバ巻き」。 「砂肝」にはさっきの刺身同様、軽さの中にある滋味。 続くお皿には、豆とヒゾーの串。 ぼんじりの小さいのみたいな「豆」がイケる。sakuraya11.jpg 「ヒゾー」は、ころんとしたレバーのようで、如何にも小さな臓器という感じ。sakuraya12.jpg張りがあるのも鮮度のいい証拠なのだろうね。 そして、「鳥なんばん」に「合鴨なんばん」。 sakuraya13.jpgsakuraya14.jpg 合鴨独特の風味と獅子唐の青みが絶妙で、おー、旨い。 sakuraya15.jpg雪隠の手前で気づいた貼紙には、「寒雀」とあった。 あばあちゃんに、あれってなぁに?と訊くと、「雀は今が旬なのよ~」と仰る。 雀に旬があるンだ、そうかジビエってことかことなのかもねと思いながら、 当然お願いすることに(笑)。 sakuraya16.jpgタレしっかりめで焼かれた雀さんは、硬いばっかりかと思ったらさにあらず。 ほんのりした野生の旨味に後からスジっぽさが追いかける感じで、面白い。 sakuraya17.jpgそして最後に「特製スープ」は如何と、おばあちゃん。 うんうんそれそれ、と玉子綴じの鳥スープ(210円也)。 ああ、すっかりおばあちゃんのペースだったじゃん、もう(笑)。 でも、それが良かったのかも。 sakuraya18.jpg入船で賑わう老舗焼鳥屋、「さくら家」。 暖簾には、「鳥やのやき鳥」とあるのは、茅場町「宮川」等のように、元は鶏肉の卸だったりするのかなぁ。sakuraya19.jpgそんなことを訊ねにまた、おばあちゃんの柔らかな笑顔の前へとお邪魔したいな。 「さくら家」 中央区入船2-2-1 [Map] 03-3551-4878
column/02756 @5,600-

炭火串焼「東家」で煮込みレバてき炭火焼き板塀囲う昭和の景色

azumaya.jpg時に開かず踏切となる、所沢の大踏切を車や自転車を避けながらワルツの方から渡る。 渡りきったところで見えてくる大きな提灯が、 「東家」の目印です。 幕板を張り渡した壁や軒の景色は正に、昭和の味わいをコンセプトにしているよう。 板塀を回り込み、たたきから上がる廊下には卓袱台が肘掛けとセットになって置かれています。 装置っぽさが鼻につく気配を感じつつも、賑やかで活気ある店内はそう居心地の悪いものではありません。
azumaya01.jpg お品書きの「看板」から、仕込み時間四時間!と謳った「煮込み」で麦酒をスタート。 仕込みの4時間が長いのかそうでもないのかは判らないものの、とろんとしたモツとさらりとした汁が運ぶ素朴かつ明快な旨味。azumaya02.jpg思わず、うめ~じゃん、と呟いてニヤケ合う。 そして、生でイケそなレバーをさっと炙った「名物レバてき」に、 azumaya03.jpgazumaya04.jpg きっとその名の通り絹漉し豆腐とマスカルポーネあたりを練り混ぜた「きぬごしレアチーズ」。 う~んこいつぁ焼酎が欲しくなるぅと、奄美帰りの話題に肖って、「浜千鳥の詩」。 炭火焼きの串を続々と、「特製つくね」「地鶏のねぎま」「鶏なんこつ」、「豚バラ」に「たん」、「トマトのベーコン包み」「みょうがの肉巻き」。 azumaya05.jpgazumaya06.jpgazumaya07.jpgazumaya08.jpgazumaya09.jpgazumaya10.jpgazumaya11.jpg どれも、タネの鮮度、焼きの具合、タレ&塩の加減に遜色のない。 azumaya12.jpg その間、そうね今夜は黒糖シバリでと、「飛乃流朝日」「壱乃醸朝日」を呑み渉る。 「クセになる雑炊」を啜る頃には、一丁出来上がり(笑)。 azumaya13.jpg笊に貼られた書にあるは、「また明日東の空に陽は昇る 東家」。 居酒屋社長のブログを覗くと、「東家(あずまや)の由来」と題するエントリーがあって、池袋や高田馬場で営む店とは違う「東屋」と名づけた背景を告げています。 (所沢)東口の家。地域一帯を呼ぶ、あずま地区。居心地のいい、を意味するあずましい。一日の始まりを思う、日の昇る東。さらには、麻雀いうところの起家、東家、と。azumaya14.jpg実は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に代表されるにレトロ人気に乗っかっただけの、雰囲気ありきのチェーン店ではと敬遠していたのだけれど、どっこい意気のある居酒屋だと知りました。 「東家」所沢店 所沢市久米603-4 [Map] 04-2992-3599 http://www.tokoton.jp/ 
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ステーキハウス「誠」で 印象的な旨味の軽やかさ路地裏のサロン

makoto.jpg三越前から昭和通りにかけての本町界隈。 気をつけていないと通り過ぎてしまうような路地に、ずっと気になっていたお店があります。 ステーキもそしてカキフライもイケると云う、日本橋「誠」。 ただ、ほいほいと気軽に訪れる訳にはいかない料金構成が、そのまま敷居の高さとなって立ちはだかっていたというのが正直なところ。 今宵は意を決して(笑)、本町の裏路地に闖入です。
その裏路地にくすんだ赤いテント地を突き出しているのは、 makoto01.jpg 以前一度訪れたことのある「誠」姉妹店の「シンセリティ」。 makoto02.jpgその斜向かいに「誠」があると記憶していたのだけど、ドアの貼紙には2年ちょっと前にそこからさらに斜め向かいへと移転したとある。 「誠」のカジュアル版レストラン「MOTOKO」だった場所が、新「誠」になったのだね。 暗がりに臨む外観には店名らしき表示はない。 洋風設えの重厚さも漂うドアを引くと、一転して白木のカウンターが右手の厨房を囲んでいる。 壁廻りは石を配しているものの、「らっしゃい!何を握りましょう」と声を掛けられてもまったく違和感のない佇まいだ。 makoto03.jpgmakoto04.jpg 如何にもひとクセありそうな大将が、「初めてですね」と迎えてくれる。 ご一緒いただいたヒロキエさんとご無沙汰しまして、と乾杯。 すっと差し出されたお皿には、千切りのキャベツにコールスロー、そしてそぼろ状のものが盛り合わせてある。 そぼろは、牛肉の佃煮で、ステーキの端肉を無駄なく使ったものだよ、と大将。 「よく混ぜてからどうぞ」。 佃煮がアクセントになりつつ、あっさりしたドレッシングの加減もよく、幾らでも食べれてしまいそうなお皿に空かさずお代わり(笑)。 「誠」にメニューはない。 「さて、どうしましょう?」と訊かれても、いや、あの、初めてなのでと戸惑った表情を示すと、「海老フライ、牡蠣フライ、牛刺し…」。 そこで「あ、牡蠣フライをぜひ」、そしてヒロキエさんは「海老フライをぜひ」(笑)。 ということで、海老フライと牡蠣フライの一緒盛りがやってきました。makoto05.jpg 細やかなパン粉に包まれた小振りの海老は、甘さの引き立つ揚げ具合がいい。 makoto06.jpgmakoto07.jpg そして、秘かに待望していた牡蠣フライも同じく、繊細な衣を纏っていて、しかもたっぷりサイズ。 宮城からのものと云う牡蠣の味わいに濁りなく、どこまでも軽やか。 うん、出色の牡蠣フライのひとつに数えてもいいかもね。 シーバスの水割りを舐めているところへ早くも「焼きましょうか?」と大将が訊くのは、お腹が満ちてきてからステーキをという展開は避けたいという意図が働いているようで、ここは素直に御意に従うこととします。 「150g、200g、…」とボリュームを示す大将に、控えめな量が美味しいのさ(?)と、「150gで」。 makoto08.jpg背中の冷蔵庫から大将が取り出したのは、おお、なるほどの肉塊。 すすっと包丁を入れ、周囲や脂の部分を切り整える。 その端切れが、「シンセリティ」のカレーに入ったり、佃煮になったりするのだね。 用意されたお皿にたっぷり盛られた山葵に気を奪われているうちに、その脇に焼き色細やかなステーキが添えられました。makoto10.jpg makoto09.jpg気がつけば焼き加減を訊かれることもないまま届いたお肉は、ミディアムレアな断面をみせている。 そのまま端のひと切れを口に運ぶと、すいん、と厭味なく消えていく。 なはは~、と思いながらその隣のひと切れ。 「わさびはたっぷり」ということで試してみれば、その香気は食べ口の軽やかさを加速する。makoto11.jpg辛味のほぼないところはホースラディッシュのようだけど、大将曰く、伊豆の山葵だという。 次のひと切れ、次のひとキレと遮二無二口に運び、最後の一片にニンニク醤油を垂らす。 それでやっぱり山葵が一番似合うことがよく判る。 ああ、それにしてもなんと印象的な旨味の軽やかさであろう。 これなら、この倍も余裕で食べれたかも(笑)。 リブあたりと部位を訊ねながら、銘柄を聞きそびれたのが悔やまれます。 これもまた「誠」のスペシャリテときく「あさりのコキール」は、makoto12.jpgぶつ切りの浅蜊から滲むエキスがさらっとしたベシャメルに上手く煮含まれていて、いい。 〆に用意されているのが、ガーリックライスか鰹節ご飯。 makoto13.jpgmakoto14.jpg ここで猫マンマ、ってのも愉しいかも~と鼻息で鰹節を飛ばしながら(笑)、海老出汁の味噌汁をズズズズズ。 なんだか、あっと云う間の出来事の後のようにひと心地ついていると、 「コーヒーいかがです?」と訊く大将。 コクンと頷くと、カウンターに置いたカクテルグラスにボトルの琥珀を注ぐ。 ブランデーに続いて、冷えたコーヒーを注ぎ、トップに生クリームを浮かべて出来上がり。makoto15.jpgコーヒーのすっきりしたコクとほの苦味にブランデーの風味とクリームの滑らかさが相俟って、おー、なんか妙に旨い。 海老フライ牡蠣フライに、メインのステーキにコキール、猫まんまに〆のコーヒーと、澱みや重さのない一連の仕立てに不覚にもふんふんと唸る。 そして、高級ステーキに小料理屋的と洋食屋的が交錯する不思議。 ちょっと厨房の景色で印象的だったのが、大将の脇で背中を強張らせて如何にも萎縮している様子の若いモン。きっと大将、スタッフには厳しくそしてめっちゃ恐いのだろうね(笑)。その緊張が伝染してちょっとした居心地の悪さに繋がる気配があるンだ。 常連もしくはリピーターらしき客筋がやってくると兄貴風の馴れ合い口調で話しかけ、途端に一見さんは蚊帳の外になりかける風がある。 でもここでは例えば、オーセンティックなバーのようなホスピタリティを求めちゃいけなくて、常連になるほどに大将のキャラが馴染むほどに居心地がよくなるという、サロンのような一面も持っているのかもしれないね。 日本橋路地裏のステーキハウス「誠」。makoto16.jpg サロンの一員にはなれそうもないけど、あのフライとあのステーキには再会したい。 この扉を今度引き開くのはいつのことになるのかなぁ。 口関連記事:BEEF CURRY・STEW 「シンセリティ」で 脂の甘さアト引くカレー(06年05月) 「誠」 中央区日本橋本町1-4-5 [Map] 03-3241-7502
column/02755 @25,300-

らーめん「めん屋 そら」で シャキっと麺のコク味しお醤油純レバ

sora.jpgJR神田の南口を背にして信号を渡り、覗き込む路地。 袋小路のようにも見える暗がりに、居酒屋や怪しいバーの看板が誘っています。 そのちょっと奥の路上に、ぽっかりと浮かんでいた文字が「そら」。 A看板に描いた、手作りな感じのビジュアルが妙に気になります。 ちょっくらお邪魔してみましょうか。
元は居酒屋かなにかだったのかな、という造りの店内にも、ところどころに手作りな汗が潜んでいるかのよう。 メニューは大きく分けて、醤油か塩か。 「味玉入りしおらーめん」をに「揚げネギ」、そして「岩磯のり」のトッピングでお願いします。 塩だったら、細麺が合いそうだね。 sora01.jpgおよそ白濁していないスープは、一見あっさりしてそうでいて、見る見る脂の幕を張ってくる。 sora02.jpgsora03.jpg 見かけと違って滑るようにコクが深く、それは脂や野菜の甘さに感じる方向へと展開していく。 縮れのある細麺は、シャキっとしたテクスチャーで、隠れこってりのスープに軽快さを載せている。sora04.jpg かつてどこかのお店で食べたことのあるような、でもそれがどこだか思い出せないまどろっこしさと懐かしさに包まれながら、麺を啜る。 揚げ葱と磯海苔のトッピングも正解だったな。 別の夜に今度は醤油で。 「醤油らーめん」に「純レバどん」を添えてみました。 醤油には、平打ち麺が合いそうです。 なるほど、塩で味わったスープの背景と啜る醤油スープの下地のイメージとが合致して、その上で醤油の描く輪郭と風味が愉しめる。sora05.jpg今となれば、とてもスタンダードなタッチにも思えるけど、それもなんだか安堵の一杯であるのだね。 ぴろぴろ感のある麺はふと喜多方の麺を連想するような歯応えと口滑り。 sora06.jpgsora07.jpg 何気にイケテる麺かもねぇとメニューの裏側を読むと、南部小麦を使用し、三陸沖の海洋深層水と仙人秘水と天然塩のみで打つ岩手の職人が打った麺だそう。ほうほう。 「純レバ丼」と云えば、浅草の「あずま」を思い浮かべるけど、残念ながらまだ口にしたことがない。sora08.jpg当に軽く火を通したレバーがタレとともにご飯に載っているだけのもので、添えてくれた七味を振ると格段に旨くなる。 神田の路地に浮かぶ、文字は「そら」。sora09.jpg 2階は女性専用にしてあるようで、その天井のイラストにも「そら」があるらしい。 「そら」 千代田区鍛冶町1-7-1 [Map] 03-5294-9191
column/02754 @900-

ビストロ「Cave des Vignes」で 黒板巡るナポリタンはビストロ系

cavedesvignes04.jpg木挽町通りでいつも気になるのは、 「Cave des Vignes」と「Vivienne」の黒板。 以前、マガジンハウス周辺からの帰り道で見つけたフレーズが再度書かれていないか、「Cave des Vignes」の黒板をチェックするのが恒例となっていたのです。 その一行は、「スパゲッティー ナポリタン」。 その文字列がこの日の黒板にありました。 急ぎ業務連絡しなくちゃいけませんね、ナポさんに(笑)。
cavedesvignes04_01.jpgココはなかなかにキリッとしたビストロなのだけど、ランチの黒板にはボンゴレとかカルボナーラとかの親しみあるパスタを用意してくれている。 それが週替わりして、「ナポリタン」も巡ってくるという訳なんだ。 すっと差し出されるバゲットを齧って待つお皿。cavedesvignes04_02.jpg それは、橙色を高くこんもりと盛りつけてやってきました。cavedesvignes04_03.jpgふと、「二郎」の野菜マシを連想したりして(笑)。 臭いのが心地いいチーズの香りが鼻先を踊って、いざいざ。 cavedesvignes04_04.jpgcavedesvignes04_05.jpgcavedesvignes04_06.jpg 玉葱、マッシュルーム、ピーマン、ハム、さらにはコーンといったナポらしい具材が愛らしい。 アルデンテを思わせる細めの麺を使っているトコロとお皿のそこにトマトソースがたっぷりと残るトコロは、やっぱりビストロ系。 THE炒め系のナポリタンとはスタンスの違うところでありますね。 ボリュームも意外としっかりめで、うん、満足。 まいどどうも、の木挽町通り地階「カーヴ・デ・ヴィーニュ」。 ナポさんも遠からずレポートしてくれるかな。 口関連記事:  ビストロ「Cave des Vignes」 で青紫蘇も馨るあさりスパゲティ(05年08月)  ビストロ「Cave des Vignes」 でベシャメル滑らか牡蠣グラタン(07年10月)  ビストロ「Cave des Vignes」で トマトのプリンとカシュー豚(08年08月)  bistrot「Vivienne」で 帆立貝のフリットふくよかなその身の甘さ(08年06月) 「Cave des Vignes」 中央区銀座4-13-15 成和銀座ビルB1F [Map] 03-3549-6181
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