会員制バー「La-Joy」

lajoy2.jpgおそらく2年振りくらいに訪れた先は本牧通り小港町あたり。赤いテント地に記されていた店名「La Joy」は少し擦れていました。例によって入口前から電話して、「いいですか?」と。休日前にも拘わらず、先客もなくそのまま2階へあがり、マスターお奨めのウエルカム・カクテルからワインベースのものなどを手作りのパテ&パンなどといっしょに。世知辛い世の中にあってかさすがの小山さんも随分と枯れた印象でした。どこにもない個性ある空間と本牧情緒(?)を是非守っていってください。ちなみに男性の30万円に対して女性永年会員は3万円になったそうです。 「La-Joy」 横浜市中区本牧町1-8 045-623-9893
column/00081再会

韓国料理「Kan Kan Men」

kankanmen.jpg焼肉の「樹々苑」と「JAN de HUCKLE」の間にある韓国料理屋さん。山小屋のような内外装の1階奥のボックス席で豚ホホ肉のハム「カシラ」やタラの辛い塩辛「チャンジャ」、豚肉とキムチの炒め物「豚肉ポックン」、そして随分と黄色い「チヂミ」あたりを例の香りの甘い韓国仕様「真露」を水割りで。新線開通なった元町界隈はきっと混雑してるんだろうけど、延伸の見込みなく、マイカルの凋落、ホテルの閉鎖とあってひっそりしてたね、この辺り。 「Kan Kan Men」 所在地等不明
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中国料理「嘉宮」

kakyu.jpg横浜東口駅前、中国料理「嘉宮」は、あの「シウマイ」の崎陽軒本店の2Fにあります。曽兆明が総料理長を務め、広東料理をベースにした「ヨコハマロマンチックカントニーズ」、つまりは「横浜料理」を提供している、と謳われています。むし鶏などの「冷製三種盛り」、茗荷が添えられてなんとなく和装な「ピータン」から、甘さの香る海老にソースが旨い「車海老の胡麻マヨネーズソース」、「野菜と牛ヒレ肉のXO醤炒め」、そして「牛肉レタスチャーハン」でもう満腹至極。嘉宮オリジナルの紹興酒も6本ほど空きました。山田サンご尊母の通夜あとの精進落としに。 「嘉宮」 横浜市西区高島2-13-12 045-441-3330 http://www.kiyoken.com/
column/00936