蕎麦「如月」で 石臼眺めつついただく稲荷寿司とせいろ

kisaragi2.jpg この日は、蕎麦の新店の昼の部へ。 夜には酒肴の品数が極端に少なくて驚かされたものの、仕上げに口にした蕎麦はまあまあの出来でした。 入ってすぐの三和土には、石臼の蕎麦挽きのユニットがデンと置かれている。 石臼がゆっくりと廻る様子を眺めながら、正面奥のカウンターへ向かいます。
「稲荷寿司とせいろのセット」をいただきましょう。 お上品に過ぎる更科よりこのくらいの風合いが嬉しいよね。kisaragi2_01.jpg蕎麦湯も旨いのがなにより。 そしてやっぱり、挽き立て、打ち立て、茹で立てが旨さの要件なんだろな。 NTV「所さんの目がテン!」でやっていたけど、蕎麦粉を挽くのに石臼を使うのは、摩擦で生じる熱を抑えて、風味を損なわないようにするため、らしい。なるほど金物の機械で強引に挽いたら旨くないってことなのね。
「如月」 中央区八丁堀2-22-2 03-5541-5667
column/00836再会

イタリアン&カフェ「Regalo」

regalo.jpg横浜アリーナ近くのカジュアルイタリアン&カフェ。アリーナの出口からゾロゾロと吐き出されてくる公演を観終えた客達に対して店前でさかんに客引きをしていました。席を埋めたはいいものの、オーダー取りから、ドリンク、プレートのサービスまでほとんどすべての対応が遅い。「ピッツア・マリアーナ」「フィットチーネ若鶏とくるみのラグー」「アンチョビのフリット」などを。珍しくドルチェする気になって、チョコレートのムース「カプレーゼ」をお願いしたけど、「カプレーゼ」って例のトマトとモッツァレラチーズのプレートでは。ん?。カプリ風のケーキってこと、かな?。2年前に台風で中止となった「角松敏生20th Anniversary」の ”Revenge”公演後に。そうそう、「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」での、一斉に紙飛行機が舞う様子は、壮観だったなぁ。 「Regalo」 横浜市港北区新横浜3-17-15リバティー新横浜ビル1F 045-475-5477
column/00863