洋風居酒屋「かんかん」で 太目の麺とほどよい辛さカレースパ

kankan.jpg 誰がどう見ても従来タイプの喫茶店ですが、 夜は居酒屋として営業しているらしくて、 看板にも「洋風居酒屋」の表示があります。 随分と前に一度昼時に寄った憶えがあって、学生向きの如く量が多かった記憶はありました。 Dちゃんの「ジャンクなランチ、しません?」に連れられて再訪です。
喫茶店の味が見込めそうな「ナポリタン」にも食指を動かしかけるも、ここは「カレースパ」で。 軽く炒めた太目の麺とほどよい辛さのカレーソースで喫茶店パスタとしては悪くない。kankan01.jpgでも満足を通り越して飽きて辛くなるその量にKさんはお残し。 この量も魅力で通うヒトもいるんだろなとは思うけどね。 「かんかん」 中央区新川2-6-9 03-1234-4567
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島の恵み海の幸「えの味」で アジと地魚のたたき定食

enomi.jpg島の恵み海の幸「えの味」。 「島の恵み」の「島」は、 ここでは大島・八丈島のことらしい。 島寿司がメニューにあったかは忘れたけど、「あしたばの天麩羅」とか白身の「地魚の刺身」とか「サザエのつぼ焼き」なんかがただけると品書きに。 ああ、八丈へ潜りに行ったのはいつのことであったか。
ランチのこの日は、店のコンセプトに近しい「アジと地魚のたたき定食」を。enomi01.jpgお隣で食べてた「牛肉のポン酢~」も良さげでした。 あ、そうそう、”島”といえば、肝心の「くさや」はないのかな? 「えの味」 中央区八丁堀1-12-4 03-5543-0730
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博多らーめん「赤のれん」で 濃くクセないスープと極細麺の健在

akanoren.jpg記憶の中では初めて食べた博多らーめんはここのであったようなことになってる。 「じゃんがら」よりも「まる金」よりも早かったような、少なくとも本格(何が「本格」は議論があるとして)博多らーめん店の東京進出とワクワクしながらわざわざ西麻布まで行った憶えがあります。
この日のオーダーは、「チャーシュー麺+味付玉子+ネギ多め」で。 いつもの「のり」は、今日はなし。 akanoren01.jpg濃いけれどクセのないスープと平打ち極細麺は、うん、健在です。 どうも一時混同してたけど、「福のれん」は「赤のれん」のまさにのれん分け展開らしい。 丸ビルにも出店しているね。 「赤のれん」 港区西麻布3-21-24 第五中岡ビル1F [Map] 03-3408-4775
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中華料理「宝来軒」で 昔ながらの中華料理店広東麺に炒飯に

horaiken.jpgなんか昔ながらの中華料理屋さんて感じがいいでしょ。 こう、老夫婦で黙々と賄いしてくれそうな厨房廻りの様子が想像されます。 記憶が不確かですが、かつて訪れた時はじっちゃんばっちゃんでの営業だった気がします。 さしずめ今はその息子さんが継いでやっている風。 「広東麺」に勢い余って「炒飯」も。 塩分とりすぎのきらいもあるけれど、それぞれがほどほどの量なので抵抗なくいただけました。 あ、夏には酸っぱい冷やし中華が食べれそうだよね、ここ。 「宝来軒」 中央区八丁堀3-3-5 [Map] 03-3551-8967
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やきとり八丁堀「右門」

umon.jpg以前TXの「アド街」に紹介されて、八丁堀のそんな裏手にやきとり屋があったけ?と愕かされて、出掛けていった憶えがあります。手狭な店内に入り切れなければ、店前の路地にテーブルを持ち出して、夜空の下で一杯やるってのもOK。それも一興と、呑ん兵衛心を擽るよね。そして今日はランチに「やきとりつくね丼」を。ほろっとした噛み応えに続いてふわっと旨味が広がるつくね。ジューシーなヤキトリも悪くない。大盛り無料で700円也は、お徳です。大将の妙に丁寧な言葉遣いがまた、印象的な「右門」。一生懸命に炭火に向う大将の様子を覗きに行ってみてください。 「右門」 中央区八丁堀3-26-10 03-3552-3735
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