「ザにっぽんの洋食屋」カテゴリーアーカイブ

洋食「キムラ」花咲町店

kimura_h.jpg野毛店でいただいたドミグラと半熟玉子がそそる「ハンバーグステーキ」以来、こちらの花咲町の店にもいつか行こうと思っていました。機会を得て夕刻の桜木町へ。ドアを開くと、奥のテーブルではキャッキャとする小さな子供二人をあやしつつ食事を摂る家族。不思議なものを見るような子供に笑顔を送ってから早速、目当ての「牛タンシチューセット」をお願いする。確かに肉厚のタンは柔らかく仕上げられている。けれど、そのタンやじゃが芋や人参などの野菜と、酸味ばかり強くて驚くほどコクのないソースとに一体感がない。別鍋で煮付けた具材を最後にソースと合わせてちょっと煮込んだ風に思える。う~。期待し過ぎとのギャップが激しく、集中力を欠いたお店に「終わってる」感を抱いてしまう。2,730円が酷く高いものに思えて残念でありました。 「キムラ」花咲町店 横浜市中区花咲町1-41 045-263-1505 http://homepage1.nifty.com/youshokukimura/
column/01076

洋食・ヨコハマ「キムラ」野毛店

kimura.jpgここにもひとつ横浜の情緒を醸す店が。午後も2時近いというのに店前には数名の列ができていました。おそらく訪れる人の半数は注文するんではないかと推測できる「ハンバーグセット」をライスで。ズルルっ。すいません、玉子を溶いたデミグラソースに涎が溢れそうになってしまいました。モノの本によると、「ランチカウンター2」の店名から戦時の横文字禁止で「キムラ」となったらしい。それと、「絶対味を変えるな」と遺言されたその意を汲む野毛店に対して、花咲町の店は2代目店主貴邑(きむら)さんの我侭をする店らしい。花咲店にも行かなくッちゃだね。 「キムラ」野毛店 横浜市中区野毛町1-3 045-231-8706 http://homepage1.nifty.com/youshokukimura/
column/00720

元祖ハヤシライス「レストラン マルゼン」で いつものハヤシライス

maruzen.jpg 日本橋丸善の屋上にある洋食のお店。 ゴトゴトと古びたエレベーターに少しビビリながら、天辺まで上れば、開く扉と同時に外光の明るさに目を細めます。 温室のような普請の建物が天然芝のパター練習場の並びにあって、気候のよい頃には外のテーブル席も心地いい。 なんだか和んじゃう、ちょっとしたオアシス的空間です。
諸説はあるものの、丸善創業者・早矢仕有的がハヤシライスの生みの親ともいわれ、ハヤシ各種の缶詰が丸善特選品として販売されています。 この日もいつもの「ハヤシライス」を。maruzen01.jpg 野菜の甘味も内包したデミグラスソースが素朴に旨い。 トマト由来の酸味が、じーんとして旨味を連れてくる感じ。 きっと明日も、マルゼンの「ハヤシライス」求めるサラリーマンOLで行列必至です。
「レストラン マルゼン」 中央区日本橋2-3-10丸善ビル屋上 03-3272-3595
column/00714

洋食「梅香亭」

baikotei.jpg横浜スタジアム、横浜公園近くの相生町はみなと大通り沿いにある老舗洋食店。創業は大正12年とのことで、現在の店舗も築半世紀近く、味のある佇まいを見せています。ガラスにある「ENGLISH SPOKEN」の文字が進駐軍相手もしていた名残りらしく、歴史を感じさせます。ここはやっぱり看板メニューのハヤシライスを。その発祥ともいわれる丸善のものより実直なドミグラスのように思えてイイね。旨いっす。この佇まいと味をしっかり守っていってほしい、そう思わせるお店です。 「梅香亭」 横浜市中区相生町1-1 045-681-4870
column/00607

フランス料理「蜂の子」で オムライスニクヤサイ路地で欲張る

hachinoko.jpg 築地警察の横手の路地にひっそりと立つ洋食屋さん。 右手の暖簾の入口を見ると表札もあって「どなたのお家?」とも思ってしまう。 それでやっぱり、左手のノスタルジックでさえある洋食屋さんのドアへと進みます。
朝抜きの空腹を満たすべく、「オムライス」と「ニクヤサイ」を。 オムライスは割りと小ぶりでデミグラで仕上げた肉野菜炒めとで満足なボリュームになりました。 ガッツリ欲張って、うん、満腹至極。 ちょっとしつこい感じもあったのはきっと、食べすぎな所為。 フライものをまた食べに行きたいな。不思議にそう思います。 「蜂の子」 中央区築地1-5-11 03-3541-9805
column/00356