「饂飩はズルっといこう」カテゴリーアーカイブ

味噌煮込みうどん「山本屋総本家」で 親子煮込み東京初出店

yamamotoya.jpgあの名古屋の超有名店「山本屋総本家」が東京に進出してきた。 なにを隠そう、以前名古屋を訪れた時には、名古屋駅からタクシーで直行して完食し、食べ終えて店から出たところでそこが「山本屋本店」だったことにやっと気づいて愕いた、という逸話を持っています(笑)。 「山本屋本店」と「山本屋総本家」は本流と傍流をお互いに争っていて当地のヒトでもおいそれと触れられないような空気が流れている(ような気がする)。 その一方の、しかもかの地では果たせなかった店との対面が東京でできると、いそいそと出掛けていきました。
場所は凸版印刷のお膝元。 神田といっても秋葉原が最寄りになります。 昭和通りから入った雑居ビルが乱立する中にあるお店は意外に狭い間口で、1階のカウンター廻りを見る限りでは小料理屋の風情。 「山本屋本店」がゆったりしっとりとした店内で、お新香のサービスにもホスピタリティを感じさせてくれたの対して、小さく、悪く言えばチープにまとめてしまった感じがして、少なくとも名古屋を代表する銘店の風格がないのが残念なところ。 張り込んで「親子煮込み」にしてみます。yamamotoya01.jpg例によってどんぶりを小皿代わりにするお作法でいただく。 どれだけ煮込んでもこんなにゴリッとしたままなのかな、と思わせる味噌煮込みうどん独特の麺はいいとして、安くない金額なのだから自慢の玉子やかしわをもっと沢山入れてくれてもいいのになと思うのは贅沢でしょうか。 「山本屋総本家」神田和泉店 千代田区神田和泉町1-10-8 松和ビル [Map] 03-3861-5030 http://www.yamamotoya.co.jp/
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味噌煮込みうどん「山本屋本店」栄白川店で 名古屋コーチン入り

yamamotoya.jpgいつ振りかかも定かでない名古屋の地。 ここはひとつ味噌煮込みでもいただきますか、とタクシーの運ちゃんに告げた店名は「山本屋総本家」。 すでに頭の中は赤だし系(?)で運ちゃんの確認の言葉に虚ろに答えていました。 到着した店頭には話に聞いていた「牡蠣入り味噌煮込み」のパネル。 ここやここやと左手奥のテーブル席へ。 襟を正しつつ肩の力の抜けた応対にとりあえず○印。 陶器に盛られた4人分のおしんこが配されてくる。 わさび漬けを筆頭にそれぞれ旨い自家製漬物がお代わり自由だという。 でまた感心。 お願いした「名古屋コーチン入り味噌煮込みうどん」が到着しました。 沸々とした煮えた味噌だしにシズル感ズルズル。前掛けかけて、いざ。yamamotoya01.jpg かつおベースの出汁にあじ味噌のコクと旨味はやっぱ堪らんですね。 ゴリゴリし過ぎず、でも煮負けない麺もいいけど、ご飯に合うね。 強い味で塩分も気になるものの、これは癖になる味なのは間違いのないところ。 やっぱ汗掻くねぇ…って、あれ?。 店をでてから気がついたのは、当初行こうとしていた「山本屋総本家」ではなくて「山本屋本店」だった!ということ(笑)。 同じ”山本屋”を冠する、「山本屋総本家」と「山本屋本店」。 やはり、ありがちな創業家の跡目争いでケンカ別れ、のパターンなのでしょうか。 そのあたりの事情は判りませんが、どうやら創業は「本店」の方が古く一般的な総合評価は「本店」の方が高いようです。 どちらも値段もド高く、普段使いはしにくいのは共通項か。 いつの日か「総本家」にも行かねば。 「山本屋本店」 名古屋市中区栄2-14-5 [Map] 052-201-4082 http://www.yamamotoyahonten.co.jp/
column/01010

讃岐うどん「さか田」で 釜玉うどんの大盛りズルズル

sakata.jpg同僚から渡された讃岐うどん本の東京篇。使い込まれたその本に触発されて無性に讃岐が喰いたくなって、いそそとこちらへお邪魔しました。本書中では「これ以上こられても困るので取材拒否したい」と住所・電話のみ載っていたところ。銀座一丁目の並木通りの筋のビル2階にあります。ちょっと悩んで注文した「釜玉うどん」の大盛りは、下地の梳き玉子に釜揚げしたうどん2玉を放り込んだもの。後は熱いうちに自分で玉子をからめて、生醤油をお好きにたらして、ズルズルっと。このコシと喉越しが堪らんね。後半は同時にだされた粉チーズでまた違う味を楽しみました。カルボナーラとは似て非なる、でもなかなかにイケル味であります。 「さか田」 中央区銀座1-5-13仰秀ビル2F 03-3563-7400
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