「あっぱれ郷土食」カテゴリーアーカイブ

九州めし処「じのもん家」で 屋台のすじ串と質朴たかな飯定食

jinomonya.jpgあっという間になくなってしまった焼肉「かわだ」の跡地が新しいお店に変わっていました。 九州めし処「じのもん家」。 “九州”を”くす”と読ますらしい。 どうやらまだ店の認知が進んでいないのか、ガランとした店内です。
「じのもん家」名物で秘伝だという「たかな飯定食」をお願いする。 すると「お待ちの間に、九州のおでんはいかがですか」とニコっと笑顔で勧められてしまった。 お、そうきたか~。 jinomonya01.jpg 「屋台のすじ串」を1本やっつける間に「たかな飯定食」が届きました。 パラパラとした和風仕立ての高菜チャーハンという塩梅のご飯で癖になるような味や旨味の強さはないものの、不思議とガツガツと食べ進められる。 一見とっても質朴なところが魅力なのかもしれないね。 豚汁はもっと味噌が強くて、豚バラの脂がたくさん浮いているほうが好きです。 お品書きをみると、牛すじ料理、霜降り馬刺しに明太子、黒豚や地鶏、大分とり天に福岡筑前煮、焼ラーメンに焼ホルモン、そして本格芋焼酎と九州梅酒と福岡中州が脳裏に浮かぶラインアップ。 うまか九州ロコフード、食べんといかんタイ! 「じのもん家」 中央区日本橋茅場町3-7-2 [Map] 03-5651-9110
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ちゃんぽん皿うどん「二代目 長崎楼」で引き継ぎ移転のちゃんぽん皿うどん

nagasakiroかつて日本橋室町の裏路地に行列をつくっていたちゃんぽん・皿うどんの店「日本ばし長崎楼」。
消防検査には合格しそうもない老朽化した雑居ビルの狭い階段の先の地階にあって、力士まがいのあんちゃんが汗をかきかき大鍋をかき回している光景が印象深い。
店主の顎鬚もね。
多種の魚介や野菜、練り物などなどが入って、だしの利いた独特のあんが癖になって、けっこう頻繁に寄っていました。

その「長崎楼」が突如なくなって寂しい思いをしていたら、どうもその息子さんが同じ室町で店を引き継いでいるとのこと。
店構えは以前よりはこじんまりとしましたが、いただいた「皿うどん竹」、略して「皿竹」は、ほぼ変わらぬ味で一気に食べてしまうほど、旨い。nagasakiro01独特の風合いの麺にちょっとずつ芥子をからめながらね。

先日の「皿うどん竹」に引き続いて今日は、往時を懐かしむ面々ととも「ちゃんぽん」を戴こうとまたまた室町までやって来ました。
地階への階段を降りると既に4~5人の空席待ちの列が出来ていました。
空腹の余り注文んだ「ちゃんぽん梅」略して「ちゃん梅」は、つまり大盛りちゃんぽん。nagasakiro02ちょっとスープが塩っぱかったものの、かん水を使うラーメンの麺とは違うプッツリとした麺と合わせて、これまた他では味わえない独特なる一杯が健在でした。
以前の店では、関取のタニマチだったらしい店主の引き合いか、ちゃんこ番の如きおデブが大粒の汗を鍋の中へも滴らせているようで、その店を忌み嫌う人もいたけれど、二代目の店はその心配もありません。

「二代目 長崎楼」
中央区日本橋室町2-3-14古河ビルB1 [Map] 03-3211-3076

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島の恵み海の幸「えの味」で アジと地魚のたたき定食

enomi.jpg島の恵み海の幸「えの味」。 「島の恵み」の「島」は、 ここでは大島・八丈島のことらしい。 島寿司がメニューにあったかは忘れたけど、「あしたばの天麩羅」とか白身の「地魚の刺身」とか「サザエのつぼ焼き」なんかがただけると品書きに。 ああ、八丈へ潜りに行ったのはいつのことであったか。
ランチのこの日は、店のコンセプトに近しい「アジと地魚のたたき定食」を。enomi01.jpgお隣で食べてた「牛肉のポン酢~」も良さげでした。 あ、そうそう、”島”といえば、肝心の「くさや」はないのかな? 「えの味」 中央区八丁堀1-12-4 03-5543-0730
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