「南北インドとカレーの店」カテゴリーアーカイブ

KITCHEN「れん」で クリームソースの牛フィレカレー

ren.jpg六本木通り沿いを溜池方向に下ったところにあるキッチン「れん」へ。 カジュアルな洋食屋さんです。 左手では、テーブルをくっつけての宴会状態。 同じような注文を一度にせず何度も繰り返して、落ち着かない。 すっかり居酒屋ノリだ。
気を取り直して「牛フィレカレー」に「オニオンスープ」を添えてとお願いしました。 メニューにあれば注文みたくなる「オニオンスープ」や「オニオングラタンスープ」。 コンソメに丁寧に炒めた玉葱の甘さが纏うスープっていいよね。 「牛フィレカレー」は、まったくといっていいほど辛くなくて、ren01.jpg牛ヒレ肉のソテーをライスにのせてカレー風味のクリームソースをかけた料理、 と云ってしまえるほど。 これはこれで悪くないけどね。 「れん」 港区六本木3-9-12 源氏ビル1F [Map] 03-3475-5755
column/01511

SOUP CURRY「イエローカンパニー」で 豚角煮ポトフのカレー版

yellowcompany.jpg北海道発の「スープカレー」なるカテゴリーが話題になってしばらく。 恵比寿は明治通りの東3交差点近くにある「イエローカンパニー」にお邪魔しました。 なるほど黄色を基調としたカフェテイストの内外装です。 鶏肉はお昼に食べたしな、 と「スープカリー 豚角煮」をチョイス。 辛さの設定は、おすすめレベルの中辛でね。
さらさらとした辛そうなスープにジャガイモ、人参、ピーマン、煮玉子、そして豚角煮がゴロゴロっと浮かんでいるようなお皿とサフランライスが敷き詰められたプレートが届きました。yellowcompany01.jpgサフランライスを掬ったスプーンをスープに浸して口に運ぶと、ご飯がハラハラと、そしてスープの旨味とスパイスの辛味、香りが広がります。 それぞれの具材をスプーンで刻んではスープとともに口にしてはライス、を繰り返す。 うん、旨いじゃん。 トゲトゲしい辛さではないし、なによりベースになっているスープが意外に上等なんだ。 なるほど、”ポトフのカレー版”というと一番分かり易いかもしれないね。 噎せ返ったりする辛さではないけど、食べ終わる頃にはしっかり汗が吹き出ている。 ひと廻り、さらにもうひと廻りハンカチで汗を抑えてから店の外に出ると、外の空気がやけに清々しく感じるから不思議です。 メニュー裏に記されてあった、”途中で水を飲むのは我慢”という注釈は、高輪「SUNLINE」での口上に似て、これまた然り。 カレーをいただく時のお作法としよう。 「イエローカンパニー」 渋谷区東3-14-19 オークヒルズビル1F [Map] 03-5485-2723 http://www.yellowcompany.jp/
column/01502

カレー屋「えすと」で インディアンとじゃがキャベツ連想は飴色玉葱

est.jpg小奇麗にまとめたカレースタンドといった趣の「えすと」は、カウンターに8席ほどのカレー屋さんです。 ドアの前に佇む男性がひとり、空席を待っていました。 そこそこ人気のお店のようです。 すぐに席が空き、席に腰掛けてカウンターの中を見ると、その狭い空間に7人ものスタッフが忙しなく動いてる。 カウンターの中と外の人数がほどんど変わらない状態だ。 早速、「インディアンカレー」をライス大盛りで、そして「じゃがキャベツ」のトッピングをお願いしました。
じっくり炒めた玉葱と17種類のスパイスを…、とメニューにあり、その飴色になった玉葱が連想されるようなサラサラとしたタイプのカレーだ。est01.jpg尖った辛さはなく、一定のコクとスパイシーさがバランスよく楽しめるものになっていました。 そこへ、じゃがいもとキャベツを煮炒めた「じゃがキャベツ」を混ぜ込むと、ジャガイモペーストによる柔らかさが加わって、面白い。 テイクアウトの客も途切れず、店名を冠した「えすとカレー」や「グリーンカレー」のオーダーも聞かれます。 オフィスの近所にほしい一軒だね。 「えすと」 中央区銀座3-14-2 [Map] 03-5565-2933
column/01488

本格的手造り英国風カレー「SUNLINE」で お腹ポカポカ水摂らず

sunline.jpg泉岳寺の信号からNHK交響楽団の建物を横目に進み、伊皿子坂を上がっていく。 魚籃坂に差し掛かったほの暗い通りに灯りを照らしているのが、本格的手造りカレーの店「SUNLINE」です。 板壁に取り付けられた看板には、「お水はいっさい出しません」とある。 早くも漲るこだわりが発露してきます。
店内に先客はない。 端に座るのも妙な気がして、コの字型のカウンターの中央に正対して腰掛けました。 キョロキョロとテーブルの上や周囲の壁を見回してもメニューらしきものはない。 宣言通りお冷が出てくる気配がないどころか、既に調理を始めている様子。 唯一メニューが故に注文を訊く必要もないらしい。 微妙に張り詰めた空気が流れる。 これで厳ついオヤジがカウンター内にいたりすると、余計な緊張を強いられたりするところだけれど、女性店主にそれはない。 じっと黙ってその「ビーフカレー」を待つ。 お待たせしました、と目の前に現れたプレートを見て、さらに絶句する。 皿の右側7割のスペースに人参のペーストにタバスコをを溶いたような色合いの海が広がっている。 左手にライスの小山。 やっぱ辛いんだろな~と、サラサラのスープを掬った後にライスを載せて、恐る恐るスプーンを口へと動かす。 コホコホ。 思わず咳き込んでしまったけれど、慣れるに従ってその辛味と味わいの奥行きがどんどん深くなっていく。 一気呵成に食べ終えると、間髪入れずに抹茶のアイスが出てきて、口腔のヒリつきを癒してくれる。 横浜の三渓園の近くにもお店がある云々の会話を交わした後の帰り際にひと言。 「お腹のためにもすぐに水分を摂らない方がいいですよ」。 すると、お腹がポカポカしてきて、それが妙に愛おしくて、特別水が欲しくないのが不思議だ。 店にあったシートによると、たっぷりのニンニクと各種スパイス、小麦粉をじっくり炒めたところへ特製のスープや肉・野菜を入れて長時間煮込み、蕩けたところを裏濾ししてあるという。 突如として無性に食べたくなる日が遠からず訪れるような気もする。 それはそうと、どのあたりが”英国風”なんだろうね。 「SUNLINE」 港区高輪1-5-15 [Map] 03-3441-0170
column/01427

ステーキハウス「地雷也」で ステーキの店の特製ライスカレー

jiraiya.jpg電通通り沿い8丁目にある京都新聞の裏路地にひっそりとした表情をみせているのが「地雷也」です。 板前割烹か小料理屋かという風情ですが、 その実ステーキのお店だという。 そしてそのステーキハウスが本業のステーキ肉をトッピングしたカレーをランチタイムに出しているというのです。 なんかそれってきっと、いい感じのカレーになってそうな気がしません(笑)? いそいそと足を運びました。
「特製ライスカレー」は、1日30食限定。 メニューはこのカレーのみなので、席を得られれば注文する必要なく供されます。jiraiya01.jpg カレーそのものは辛さも強くなく、かといって欧風系のコクも強くない家庭的で優しい味わいのもの。 肝心のお肉の方はといえば、食めばハラハラと崩れて脂ではない赤身部分の肉の香りと旨味がして、悪くない。 流石、お昼のちょっとした贅沢な感じにプチ満足。 正午過ぎには売り切れてしまうので、お早めにね。 「地雷也」 中央区銀座8-2-8 銀座高本ビル1F 03-3542-0226
column/01320