「たまにはカフェめし喫茶店」カテゴリーアーカイブ

珈琲舘「純」でしっかり炒めの正しきナポリタンひと気少なき西那須野にて

jun那須と聞いて思い出すのは、ハンターマウンテンという名のスキー場。
あんまり天候が優れなくて、足許もベチャっとしたゲレンデの風景。
きっと避暑にもよい処だと思うのだけど、そふ云えば夏の行楽に訪れた記憶が浮かばない。
涼し気な温泉宿なんかあったりするのかしらん。

そんなこともふと思いながら降り立ったのは、
那須塩原からひとつ宇都宮寄りの西那須野。
着いてからおひるを済まそうと思いつつ、
微かに抱いていた杞憂が現実のものとなる。
例によって駅前にはなんにもないのでありまする。

はてさてと、そすい通りと呼ぶ通りを往くと、
煉瓦調の建物の脇に「珈琲」の文字が見える。jun01ランチをやってくれているかもと、
早足で近づきました(笑)。

柔和な笑顔の親爺さんに迎えられ、
窓辺のテーブル席へ。
早速眺めたメニューには、
期待通りの「生姜焼き」と「ナポリタン」の文字。

註文から間もなく聞こえてきた炒め音に耳を欹てる。
ぢゃっちゃっしゃっ、ぢゃっちゃっしゃっ。jun02よく鳴るナポリタンが、
その音からイメージする通りの麗しい姿でやってきました。

マッシュルームの縁の焦げ具合で、
炒め具合の手練が窺える。jun03ケチャップにどれだけ火を通すのかが、
ナポリタンの要諦のひとつなのだと、
ひとりブツブツ呟きます(笑)。

うんうん、しっかり炒めのシャツに飛ばない系。jun04粉チーズの助けを借りずとも美味しくいただけるのが、
正しいナポリタンなのでありますね。

西那須野駅正面のそすい通りに珈琲館「純」がある。jun05割と最近外装を改めたようで、
改装前はまた趣のある喫茶店だったのでありましょう。
喫茶店で「純」というとどうも連動して思い出すのが、
松本零士の「男おいどん」。
純喫茶「不純」という店が登場してたのです(笑)。

「純」
那須塩原市扇町6-17 [Map] 0287-36-1310
http://kohiyakata-jun.com/

column/03691

自家焙煎の店「珈琲詩人」で五所川原の朝ナポリタン津軽鉄道の短い旅と立佞武多

coffeeshijinいつぞやの夏の朝。
何故だか青森は五所川原にいた。
青森空港に降り立って、空港バスで弘前に出て、弘前に行くなら勿論のこと「しまや」の女将さんとそのお惣菜たちを拝みに寄らないとなりません。
「早生の毛豆」で呑る瓶の麦酒から始めた一献は、期待通りの滋味豊かなものでありました。

鉄チャンでもないのに早起きしようと我が儘云って、
翌朝向かったのは津軽五所川原駅。coffeeshijin01coffeeshijin02駅名を示す看板の上には「風鈴列車」の文字。
ペパーミントグリーンのペンキをのせた桟の間から、
金木行きの切符を買い求めました。

跨線橋から線路を見下ろすと既に、
津軽鉄道の列車が待っている。coffeeshijin03coffeeshijin04ホームに降りてその顔を見ると、
人物のシルエットとともに「太宰」と認めた、
行先表示板が目に留まります。

ホームの脇に展示されていたのは、
1881年から1927年までの規格の変遷を示す、
津軽鉄道代々のレールが5本。coffeeshijin05coffeeshijin06その奥の車庫には、機関車が顔を覗かせています。

冬場の津軽鉄道と云えばストーブ列車!と、
ホームの反対側に停まっていた車両を硝子越しに覗き込む。coffeeshijin07あ、あった、ありました。
スルメも似合いそうなストーブが(笑)。

乗り込もうとする車輌の側面には、
塗料に浸食された「走れメロス」文字。coffeeshijin08coffeeshijin09都内の鉄道だってこんな厚紙の切符だったこと、
近頃の若けーもんは知らんヤツもいるだろなとオジサンは思う(笑)。

童心が先頭車両へと自らを駆り立てる。
運転席の脇にはなんと本棚があって、
当然のように太宰治全集が中心据えられている。coffeeshijin10coffeeshijin11社内はと云えば、”風鈴列車”のその名の通り、
幾つもの風鈴がチリリンと涼し気な音を鳴らしてる。
揺れ靡く短冊には俳句が認められていて、
ひとつひとつ読んでいる間にも、
ガタゴトと列車は進みます。

津軽五所川原から津軽飯詰、毘沙門を経て金木に向かう。coffeeshijin12coffeeshijin13朝の短い津軽鉄道の旅は、金木の駅で折り返して、
五所川原駅へと向かうのでありました。

小さな小さな津軽鉄道の旅のあと、
朝食にとお寄りしたのは、
五所川駅駅前の通りが小泊道と交わる交叉点。coffeeshijin16coffeeshijin17それは町のオヘソのような場所に建つ、
ちょろっと瀟洒な二階建ての喫茶店。
ピアノの背に凭れ掛かるようにコントラバスが置かれてる。
中央が吹き抜けていて、二階にも客席、個室があるようです。

「ナポリタン」のセットをお願いしました。coffeeshijin18油断するとシャツに飛ぶかもタイプですが、
よく炒めてくれている様子も伝わってくるナポリタン。
サラミもふんだんに参画させていて、うん、いいね。

五所川のオヘソともいえそうな交叉点に立地する、
自家製焙煎の喫茶店は、その名も「珈琲詩人」。coffeeshijin19創業は、1979年(昭和54年)のことであるらしい。
なかなか大箱の喫茶店は、町の便利な集会場でもあるよな気がします。
きっと時には演奏会も催しているんじゃないのかな。

そして「珈琲詩人」からも至近な場所にあるのが、「立佞武多の館」。coffeeshijin14coffeeshijin15威容を誇る「五所川原たちねぷた」を中心にして、
グルグルっと螺旋状の回廊で囲んでいて、
最長部からたっぷりとねぷたの迫力や表情を味わうことができるのです。
いつの日か、祭りのその時期にふたたび訪ねたい五所川原。
あ、ストーブ列車の頃にも行きたいなっと(笑)。

「珈琲詩人」
青森県五所川原市大町4‐18 [Map] 0173‐33‐1584
http://www.sizin.sakura.ne.jp/

column/03688

Noodle Cafe 「BumBun Blau Cafe」で澄んで滋味深き翠のラーメンとズルイ氷の外輪山

bumbun六本木にあったちょっと話題のお店が旗の台に出現したと知ったのは確か、14年の夏頃だったでしょか。
所在はと云えば、旗の台駅東口から南に下る商店街の雑居ビル。
雀荘やカラオケボックス、韓国語教室に「牛角」などが正に雑居したビルの二階。
お隣は居酒屋「庄や」。
以前、どんなお店だったのか全く憶えていないけど、今は「氷」の幟も貼られたラーメンショップになっています。

知らなければ、なんだか入り難いとも思う面構え(笑)。bumbun01-01“蜂の巣”を意味する「BeeHive」が旧店名のようであります。

商店街に面した窓からの陽射しが明るい店内。bumbun02突き当りから右へL字に伸びた部分に、
カウンターと厨房が据えられています。

テーブル席でいただいたのが、
「名古屋コーチン味玉醤油」。bumbun03なんだか深みのありそうな醤油の色合い。
そんなことを思いながら口に含んだスープは、
すっきりと澄みつつも多層的な旨味がどんどん開いてきて吃驚。
あれま、めっちゃ美味しいじゃありませんか。

あんまり美味しかったので、
裏を返すようにしてカウンターにいた(笑)。bumbun04醤油タレは、弓削田醤油の高級吟醸純生醤油を軸に、
二種類の生醤油を数種類の乾物と一緒に火入れしたもの、
と説かれています。
スープは、添加物なしのハーブ鶏・霧島鶏の丸鶏を、
沖縄金城アグー、瀬戸内産白口煮干と煮込んだものとある。
化学調味料を勿論使っていないから故の澄んだ旨味なのだ。

麺はと云えば、
鮮やかな翠色が印象的なしゃっきりとした歯触りの自家製麺。bumbun05国産小麦100%に数種類のかん水をブレンドし、
スピルリナという濃緑色の単細胞微細藻類を練り込んでいるという。
麺そのものの風味旨味がスープの風味旨味と絶妙に相乗して、
一杯のドンブリ宇宙を盛り立てているのであります。

混み合う前のカウンターにふたたび。bumbun06カウンターに並ぶおひとりさま女性客が多いのもまた、
こちらの特徴と云えましょう。

お待ち兼ねの手許に届いたのは、
「アグー叉焼の塩ラーメン」。bumbun07bumbun08トッピングは、在来種血統書付きのアグー豚の腿肉と、
低温調理の鶏胸肉のチャーシューと食べ口の違う二枚が鎮座。

フレッシュなオリーブオイルを溶いたかのような、
そんな色合いのスープに用いた塩ダレは、
数十種類の乾物の旨味を凝縮し、
モンゴルの岩塩と沖縄の海塩で仕上げたものだという。
bumbun09「全部のせ」のスープも勿論、オリーブオイル色。
幾つものハーブを織り交ぜたような多彩な風味と
奥深い旨味とが濁りなくやってくる。

パッと見では違いの判らないドンブリはなんと、
「白トリュフ塩らーめん」。bumbun10自家製の白トリュフ香味油がスープを覆う。
香味油が効果的なのは、
青森・大鰐シャモロックの丸鶏をふんだんに使ったという、
ベースのスープが多くの脂を含まずに、
すっきりと旨いからに違いない。

サイドメニューはと云うと例えば、
「こだわりの卵かけごはん」。bumbun11さっぱり系アローカナと迷いつつ、
濃厚系名古屋コーチンの卵を選んでみる。
まぁ、不味かろうはずはありませんね(笑)。

ガッツリいっちゃいたい時には、
限定数ありの「アグー叉焼丼」。bumbun12しっとり旨いチャーシューはおそらく、
沖縄在来黒豚金城アグー。
美ら海水族館もほど近い、
今帰仁村あたりから届いたものかもしれません。

ブンブンにはまぜソバもあって、
これも醤油か塩か、場合によっては汁なし担々が選べる。bumbun13bumbun14アルデンテに絶妙に湯掻いた細麺ストレート。
スピルリナ藻の色合いや風味が、
遺憾なく愉しめるのがまぜソバでありましょう。

さらにさらに、つけ麺もそんじょそこらのつけ麺じゃない。bumbun15bumbun16ザルか空のドンブリかなにかに盛られているのが、
つけ麺の通常の姿であるのに対して、
ブンブンのつけ麺は、麺が汁に浸かってる。
それってただのラーメンじゃん!と思うなかれ。
麺を浸しているのはタレを含まない和出汁で、
トリュフオイルでゆっくりとコンフィした、
イベリコ豚の浮かぶつけ汁に絡ませていただくのだ。
そして、麺が浸っていた出汁は、
そのまま割りスープになるってぇ寸法になっている。
なははは、だよね(笑)。

そしてそしてそして、ブンブンのもうひとつの顔が、
幾多にして日々変化するラインナップを持つ氷メニュー。bumbun17bumbun18こんなに沢山食べたらコメカミキーン!やなと思いつつ、
口に含んだ氷の軽やかなことったら。
居並ぶ子女たちがペロンと平らげるその理由が、
ちょっと判った気がしました。

こりゃ負けておられんと、
大人気メニューのひとつらしき、
「いちごエスプーマソース」に挑んでみた。bumbun19どろ~んとしたソースからは、
苺の甘い香りの主張がたっぷりと放たれている。

頂上部から召し上がれというご指南に従ってスプーンを動かすと、
成る程、みっしりと氷が積まれている訳ではなくて、
謂わば、ドーム状になっていて中に空洞がある。bumbun20エスプーマでムースとなった苺のソースと一緒に、
外輪山を削るようにして、スプーンを口へ運ぶ。
削る口へ運ぶ。
削る口へ運ぶ。
削る口へ運ぶ。
削る口へ運ぶ。
ああ、止まらない(笑)。
氷そのものが練乳を凍らせて削ったもののように、
ミルクシロップが浸透している。
それをソースと一緒に口に含めばそのまますっかり、
冷たいイチゴミルク味になるというカタチ。
これをズルイと云わずして、なにをズルイと云えましょうか。

旗の台駅東口近くに澄んで滋味深き翠のラーメンを届けてくれる、
NoodleCafe「BumBunBlauCafe」がある。bumbun20どうやら白トリュフオイルをラーメンに用いたパイオニアであるらしく、
通年でかき氷を供するラーメン店という点でも、
なかなかに稀有な存在でありましょう。
空席待ちの列が出来る忙しさの中で、
併設しているという女性専用エステは果たして稼動しているのかな。
いや、利用したいということではなくて(笑)。

「BumBunBlauCafe」
品川区旗の台3-12-3 J-BOXビル2階 [Map] 03-6426-8848
http://bumbunblaucafe.com/

column/03676

カレーの店「和気藹々」でグリーン咖喱心字池渡る三橋に飛梅大宰府の参道脇で和む

wakiaiai文道の大祖、学問の神様とも崇められる菅原道真公。
道真公を祀る湯島天神(湯島天満宮)には、合格や学問成就を祈願する学生たちが押し寄せるのは、周知の通り。
藤原時平の讒言により大宰府に左遷された藤原公が京の邸宅で詠んだ歌が、
東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
京は北野の天神さん、北野天満宮本殿前の梅の花を愛でた時にも、いつか大宰府も訪れてみたいと思っていました。

博多の天神から初めての西鉄に乗り、
西鉄二日市で乗り換えて大宰府駅へ。wakiaiai01wakiaiai02-01天満宮へと続く参道はなかなかの賑わいでありました。

お約束とばかりに、参道の売店で梅ヶ枝餅ひとついただいてから、
北野天満宮でも撫でた御神牛を横目にさらに鳥居を潜る。

そこで早速迎えてくれるのが、心字池に架る太鼓橋。wakiaiai03wakiaiai04太鼓橋-平橋-太鼓橋とみっつの橋が連続して、
“心”の文字のカタチに形造られたという池を渡る。

♪ 心字池にかかる 三つの赤い橋は、
一つ目が過去で 二つ目が現在(いま)
三つ目の橋で君が… と、
さだまさしが1977年のアルバムに収めた「飛梅」で歌ったのが、
この橋のことなのでありますね。

そして、御本殿の右手に大事に囲われているのが、
当の飛梅であるという。wakiaiai05まだ梅の花咲く時季ではなかったのが残念ながらも、
きっとその頃には相当混雑するのでしょね。

「飛梅」に倣い、
♪ 裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って 梅ヶ枝餅を…、
食べるのも手なのかもと思いつくも、
既にもう食べちゃった(笑)。wakiaiai06そこで、お食事処を求めて、駅へと戻る参道を途中から外れてみる。
一軒の古民家と思しき家屋の軒先に、
飲食店らしき気配を感じて近づきました。

割と華奢な硝子戸を引き開けると、
小上がりと呼ぶには広すぎる板の間が迎えてくれる。wakiaiai07何故だか久しぶりに「コロナ」な気分。
ライムを壜に突っ込むスタイルを最初に考えたのは、
何処の何方なのかなぁなんて今更ながらのように思いつつ、
細身の壜を傾けます。

お店の雰囲気は”古民家和カフェ”と云うか、
謂わば”古商家和カフェ”でありますが、
ランチメニューの軸は、カレーというのがなんだか微笑ましい。wakiaiai08wakiaiai09辛過ぎない?と訊いてから(笑)、
揚げ野菜を添えた十五穀米とグリーンカレーをお願いしました。
青唐辛子などなどの風味とココナツミルクの濃度のバランスが、
とてもいい。

デザートには、黒蜜をかけた抹茶を最中で挟んだアイスクリーム。wakiaiai10ちょっとしたことだけど、
涼しい器にただアイスを盛るだけでないひと手間を思いつつ、
大口開けて噛り付く。
店の前の道を通り過ぎる参拝客たちを硝子越しに眺めつつ、
もうひと齧り、ふた齧り。

太宰府天満宮の参道からちょっと外れた静かな横道に、
古商家和カフェ的カレーの店「和気藹々」がある。wakiaiai11ファサードの右手には、ショーケースと思わせる一角もある。
元々はどんなものを商っていたお店だったのでしょう。
お店の名の通り、和やかに穏やかにさせてくれる空間がありました。

「和気藹々」
太宰府市宰府3-2-14 [Map] 092-921-4441

column/03675

喫茶「岩田」で昔なつかしナポリタンに生姜焼き玉子サンドああ魚がし横丁の佇まい

iwataここ最近はちょっと、一時の壮絶な混雑からひと息ついた感もある魚がし横丁。
その良し悪しは別にして、春節とその前後の時季の場内は、これぞ中国大陸からのインバウンド効果と思わず呻くような”圧”が漲っておりました。
ただひと息ついたといっても、11月の閉場に向けて混雑するのは必至で、土曜日の築地はずっと大混雑が続いているようです。

「高はし」「かとう」「やじ満」の並ぶ8号館で、
海外組の行列からは解放されているオアシスのひとつが、喫茶「岩田」。iwata01iwata02奥の出入口寄りにご常連さんたちが、
カウンター内のお姐さんと喋り込んでいるのがいつもの風景。
横丁が混んでいれば混んでいるほど、
よりホッとさせてくれる空間になっています。

店先で眺めていた品書きの左半分が、所謂喫茶メニュー。
iwata11店主が漬け込んだという夏季限定「梅ジュース」とか、
冬場の「ポタージュスープ」なんかも気に掛かる。
そして、右手にお食事メニューが並んでいます。

お食事メニューでまず目に留まるのが、
ナポちんも勿論口にしている「昔なつかしいナポリタン」iwata03iwata04細めの麺なるも、
女性の細腕でしっかり炒め上げている点には好感が持てる。
嘗てナポちんもご指摘のように、
ここに刻んだピーマンの緑色とほの苦味が加われば、
より一層、気の利いたナポリタンになること請け合いだ。

ナポリタンの相棒と云えばやっぱり「生姜焼き」(笑)。iwata05iwata06バラ肉というよりは肩か腿かの切り落とし肉と、
玉葱のスライスとが、主要なる食材の生姜焼き。
生姜の風味も穏やかなるも、
すいすいっとライスがいただけるひと時。
炒めた玉葱の甘さも生姜焼きの重要要素でありますね。

ホットサンドが気になりつつも、
食指が動いたのは「玉子サンド」。iwata07iwata08カウンターの奥の方から聞こえてきたジュッという音が、
この玉子くんが奏でた効果音。
手に取ればその玉子の温もりが指先に伝わってくる。
ほんの少しだけ塩を振っていただけば、
玉子の優しい甘さが引き立って、美味しゅうございます。

玉子サンドのお供にと、
「レモンスカッシュ」なんてのを貰ってみた。iwata09物凄く久し振りに飲むグラス。
青春の味って、こんなんでしたっけ(笑)。

築地場内魚がし横丁の8号館の中程に喫茶「岩田」の一間半がある。iwata12この佇まいが見られるのもあと半年余り。
豊洲市場に移転するお店であっても、
この情緒をそのまま引き継げるものではないことだけは確かです。

「岩田」
中央区築地5-2-1 築地市場内 魚がし横丁8号館 [Map] 03-3541-2230
http://iwata-tsukiji.jp/

column/03674