「京橋八重洲日本橋丸の内」カテゴリーアーカイブ

蔵人厨「ねのひ」丸の内店で 赤鳥の戻焼き膳ねのひは子の日

nenohi.jpg今を遡ること340年の寛文五年に尾張知多小鈴谷で醸造を始めた蔵元「盛田」。 その11代目当主が名づけた銘柄「子の日」を店名に冠した、というのが蔵人厨「ねのひ」です。 開放感のあるオープンキッチンを右手に回り込んで一番奥の席へ。 ゆったりとした座り心地の椅子がいいね。
入口で目星をつけていた「特製 牛すじ丼」をと告げると、15食限定なのでもうないと云う。 うう、残念。 しからばと「赤鳥の戻焼き膳」を。nenohi01.jpg香の物などの小鉢3点に手羽先、つくね、ねぎまのフライ、じゃこのふりかけを添えたご飯に粕の入った味噌汁と満足のランチタイムとなりました。 ちなみに「盛田」15代目当主は、あのソニー創業者の盛田昭夫氏だそう。 来店したことはきっとない、だろうね(笑)。


「ねのひ」丸の内店 千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ6F[Map] 03-5288-1101
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おでん「お多幸」本店で 掻き込むとうめし定食呑ん兵衛の発想

otako00.jpg銀座や茅場町の「お多幸」へは幾度か訪ねたことがあったものの、ここ日本橋の本店へは来た事がなかった。 なにやら、ソソル逸品があるという。 暖簾を潜ると、タイミングよく1階のカウンター中央が空いたところ。 席につくと、正面にはなみなみと赤黒いダシに浸かったおでんだね達がくつくつと割りと行儀よく待機していました。 典型的な「関東炊き」ということになるのでしょうか。
お目当ての「とうめし」定食は、茶飯の上に、その醤油と砂糖の強そうなダシとともに無造作な感じでお豆腐がのせられて湯気を上げています。otako01.jpg豆腐を削り取るようにしつつ、ダシのかかった茶飯といっしょに掻き込む。 なんだか気取った料理なんか食べてる場合じゃないぞーぐらいに、一気に食べ進む。 残り1/4くらいになったところで、葱をのせて掻き回してみた。 ダシとお豆腐に葱の香りが合わさり、ひと味違ってこれもイイ。 客のオーダーから派生したメニューらしいけど、やっぱ呑ん兵衛の考えることは伊達じゃない(笑)。 これが、税込み630円というんだから、素晴らしい。 カウンター上にCX「う!ウマいんです。」の皿が飾ってあるところを見ると、オンエアされてたんだね。
「お多幸」本店 中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル 03-3243-3203
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丸善カフェ「M&C Café」で 早矢仕オムライス名残り惜しい食堂

mccafe.jpg丸善と云えば、ハヤシライス。 開業間もない丸善・丸の内本店にもそのハヤシライスを饗する食堂がありました。 「MC Cafe」。 「CAFE DE CLEA」とのコラボらしく、実態としては業務委託している形なのでしょう。 ここでも5~6名ほどの空席待ちができている。 でも回転はよく、中央の大テーブルに通されました。
「早矢仕オムライス」にしてみます。 やってきたのは、妙に端正なお皿。mccafe01.jpg 日本橋での印象よりトマトの名残りを感じさせる酸味が少なく、焦げ茶色の色が深くて、よりドミグラドミグラしている。 ただ旨味と背中合わせの甘さは浅い感じで、べたつかないドライな印象さえ抱かせます。 この16日をもってビル建て替えのため閉店する日本橋丸善。 屋上のゴルフ練習場の一角、パッティング練習のための芝生の向こうに建てられていた食堂小屋を含むほのぼのとした光景が懐かしいものになってしまうのですね。
「M&C Café」 千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ4F 03-3214-1013
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中国料理「小洞天」日本橋本店で いつもの麺セット

shodoten.jpg久々に「小洞天」本店にお邪魔しました。 気がつけば既に、有楽町店、大手センタービル店、大手町ファーストスクエア店と直営4店を制覇していました。 どこへ行っても注文は「麺セット」。 擂り胡麻のたっぷり入った担々麺とシュウマイ2個のセットです。 そしていつものように担々麺は「マイルド」で。 オコチャマな舌も、ちょっとづつ辛味にも慣れつつあるのですよ、これでも(笑)。
焼売もまた「小洞天」の名物の一方の雄。 好物ではあるのだけれど、時々仕上げがちょっと固いと思うのは、蒸し上げてから間があって少々乾いているからなのかなぁ。 そんなこと考えているうちに、茅場町「宮川」の鳥しゅうまいが食べたくなってくるのです。 「小洞天」日本橋本店 中央区日本橋1-2-17 03-3272-1071 [Map]
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元祖ハヤシライス「レストラン マルゼン」で いつものハヤシライス

maruzen.jpg 日本橋丸善の屋上にある洋食のお店。 ゴトゴトと古びたエレベーターに少しビビリながら、天辺まで上れば、開く扉と同時に外光の明るさに目を細めます。 温室のような普請の建物が天然芝のパター練習場の並びにあって、気候のよい頃には外のテーブル席も心地いい。 なんだか和んじゃう、ちょっとしたオアシス的空間です。
諸説はあるものの、丸善創業者・早矢仕有的がハヤシライスの生みの親ともいわれ、ハヤシ各種の缶詰が丸善特選品として販売されています。 この日もいつもの「ハヤシライス」を。maruzen01.jpg 野菜の甘味も内包したデミグラスソースが素朴に旨い。 トマト由来の酸味が、じーんとして旨味を連れてくる感じ。 きっと明日も、マルゼンの「ハヤシライス」求めるサラリーマンOLで行列必至です。
「レストラン マルゼン」 中央区日本橋2-3-10丸善ビル屋上 03-3272-3595
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