「オヤジ新橋外堀通り」カテゴリーアーカイブ

海南チキンライス「夢飯」西新橋店で 迷ってフライドチキンライス

muhung.jpg西荻窪の本丸で「海南チキンライス」が人気を博し、西新橋、南麻布にもお店を持つに至ったという「夢飯」にお邪魔してみました。 ビル地階の小さな飲食店街へと降りていくと、案の定、店前には空席を待つOLさんたちが。他にアテもないので、じっと待つ、束の間の読書タイムです。 途中、メニューを渡される。 う~ん、ゆで蒸しチキンにしようか、揚げチキンにしようか、すっごい迷う。 柔らかく蒸し上げられた鶏も良さそうだし、香ばしい衣を纏った鶏もソソル。う~ん。 ぐるぐる悩んだ挙句、「海南フライドチキンライス」の中盛りに高菜炒めのトッピングをお願いすることに。muhung01.jpg中国しょうゆ、チリ、レモンと小皿に入った3種のソースで違いを楽しむスタイルらしい。 レモンがけは、塩がほしい感じ。中国しょうゆとチリを混ぜたりなんかすると、なんかアジアンな風味になってイイ。 パリっとした外皮としっとりの身を、鶏スープで炊いたというライスといっしょに頬張る。 長粒米には見えないものの随分とパサパサとして、ライスそのものはあっさりとした味付けだね。 激ウマ!ってことはないけど、不思議と満足ではあるな。 「マレー風カレーライス」や「鶏粥」などを含めてテイクアウトも忙しい。中国海南島出身者がシンガポールで広めたことから、アタマに「海南」と冠しているようです。
「夢飯」西新橋店 港区西新橋2-15-12 イースタンビルB1 http://www.mu-hung.net/ 03-3591-6558 [Map]
column/01605

和麺屋「長介」で 長介つけ麺山芋のつけ汁そば湯とご飯

chosuke.jpg表情のある呑み屋が連なる新橋の路地に、 「長介」はありました。 10人も腰掛けられない小体なお店です。 暑さと湿気の残る中ゆえに、らーめんを避け、「長介つけ麺」をお願いすることに。 白髪葱と刻み海苔の載った麺の下が、なにやらスープらしきものに浸っている。 といって、麺になにかを既に絡ませてあるという様子は一見、ない。どういう訳だろう。 一方、浅葱やら香味葱やらが浮かんでいるつけ汁をよくよく見ると、千切りの白い物体も沢山浮かんでいる。 箸で摘み上げて口に含んでみるとそれは、山芋だ。 微かなトロミを与えてはいるものの、細く細く刻んでしまっているので、それをそのまま意図したものなのかは定かではない。 ただ、酸味や辛味に頼らないつけ汁は好感だね。chosuke01.jpg麺にもう少しもっちり感があったらな、というところでしょうか。 一気に麺を啜って、ここでは「そば湯」と称しているスープ割りをお願いすると、小椀に盛られたご飯がいっしょに届く。ん?最近あちこちでやってしまっているご飯投入が「長介つけ麺」ではあらかじめセットになっているのでした。 うん、旨い。結局スープも飲み干すこととなって、すっかり満腹。 中盛り、ましてや大盛りにしなくて正解だ。 「長介」 港区新橋4-11-5 池野2号ビル 1F 電話番号非公開
column/01547

中国上海料理「碧麗春」で ふかひれ土鍋ご飯の素っ気なさ

hekireishun.jpg6ヒルから一挙に撤退して話題になった小山裕久が手掛けていたうどん店「小石川」を冷やかしてみようかと、ひと気の少ないオフィス街に寄り道してみました。 芝パークタワーの前まで来て、階段の昇り口に置いてある看板に貼られた張り紙に脱力する。 「改装のためしばらく閉店します」。 どうやら蕎麦屋に衣替えするらしい。 ここも投げ出しちまったのかなぁ。
お陰で食事できる店の見当たらない寒々とした場所で路頭に迷う状況に陥って、当て所なく歩く。 セレスティンホテルの裏手に灯りを見つけ寄ってみると、数軒の飲食店が軒を連ねていました。 上海料理の「碧麗春」はその中の1軒。 高い階高を活かし、フランス租界時代の邸宅をモチーフにしたという自由が丘「状元樓」を彷彿とさせる内装・調度で、しっとりとした雰囲気です。 すっかりハラヘッタモードゆえ「青島ビール」あとにすかさず注文んだのが「ふかひれ土鍋ご飯」。 hekireishun00.jpg熱々の餡を下のご飯といっしょにハフハフと口に運ぶ。 芳醇な旨味が口腔に広がることを期待してじっと待つも、 実に素っ気ないあしらいのまま嚥下してしまう。 決して不味くはないけど、ちょっとしたサプライズを期待した気分は満たされないという複雑な心境を抱えつつ、食べ終える。 お腹は満足なんだけどな。 気が付けば、こちら、際コーポの展開でありました。なるほど。 「碧麗春」 港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビル1F [Map] 03-5730-2786 http://www.kiwa-group.co.jp/
column/01425

手打ち蕎麦と酒「新橋 辻そば」で 鴨ざる廻る石臼と職人の矜持

tsujisoba.jpg突き出しのサインがなければ、店があることを見過ごしてしまいそうな裏道に、「辻そば」はあります。 遅めの時間帯ゆえか、小さな石臼の廻る店内にはゆったりした空気が流れていました。 基本形の細打ち、ぶっかけには田舎タイプの太打ちと2種類のそばを用意。 薬味は辛味大根と葱のみを基本としていて、我が意を得たりと嬉しがらせます。 貼紙には、04年の台風頻発で重用している北海道・沼田産を始めとした国産蕎麦が大打撃を受けて、止む無く外国産を一部使っている旨が記されている。 選び抜いた蕎麦を思うがまま配合して打てない不本意さと職人の矜持が滲んできます。
ここはやはり、と大盛りで「鴨ざる」をお願いしました。 「竹やぶ」でも登場したのと同じ系統の円形のざるに盛られた端正な表情の蕎麦。tsujisoba01.jpg辛過ぎずかつきりりとしたつけ汁に浮かぶ合鴨の抱き身と葱。 贅沢なひと時です。 おつまみの「いかの黒造り(富山)」や「花わさびの醤油漬け(長野)」「蕎麦みそ焼き」あたりで、キュっとやりたくなっちゃうね。 「新橋 辻そば」 港区新橋5-33-3 [Map] 03-5401-1851 [09年07月・千葉へ移転]
column/01423

日テレ「汐留らーめん」で ショッパいぃ汐留らーめんンンン残念

shiodomer.jpg日テレタワーに昨夏オープンした「汐留ラーメン」は、モロ番組企画もので、日テレ開局50周年に汐留の新社屋に移転するのに伴ってのプロジェクトによって喧伝、開店したお店です。 当初は番組の宣伝効果と日テレタワー・汐留界隈への興味も手伝ってか、なかなかの行列を作ったみたい。
状況もすっかり落ち着いたと思われるこの日は、週末の夕刻でありながら列もなく、 すんなりと入店できました。

1日限定100食でユリの花と塩焼きした鶏肉がトッピングされているという「特製汐留らーめん」はさすがに売り切れってことで、ノーマル「汐留らーめん」を。shiodomer01.jpg一緒に注文んだ「肉ごはん」もそうだけど、やたらとショッパいぃ。 焦がし葱と焼いた海老(?)風の香りはスープを被っているものの、 ベースのスープの旨味が伝わってこず、 塩辛さと化学調理料と思えるエグ味がなんか不快でありました。 ンンン、残念。


  「汐留らーめん」 港区東新橋1-6-1 日本テレビタワーB2F [Map] 03-5568-8884 http://www.ntv.co.jp/ramen-p/
column/00962