「大森蒲田川崎ライン」カテゴリーアーカイブ

一麺入魂「らーめん潤」蒲田店で ノン鬼脂岩のりらーめん

jun_kama.jpgちょっと蒲田へ。 以前に池袋東武のレストラン街への期間限定出店で出会ったことのある新潟発燕三条背脂ラーメンの「潤」が蒲田にあるらしいってことで、東口ちょい先のアロマスクエア近くまで足を向けました。 池袋では、背脂がどんぶりを覆い尽くす「鬼脂」にしたのだけれど、今回は麺の固さともデフォルト仕様での「岩のりらーめん」に臨んでみることに。
あの圧倒的な白雪のような脂が少なめだと、濃い醤油味のスープの中に煮干系の匂いが根強く潜むのがよく分かる。jun_kama01.jpgjun_kama02.jpgあ~そうそうこんな太めの麺だったね。「二郎」の麺とはまた違う魅力があるンだ。 正直に云うと、ウマイ!よりもなにか懐かしさに似た感覚の方が強く想起されるけど、たまには悪くないな、こういうのも。 「つけめん」を試す手はあるなぁと改めてメニューを眺めていたら、納豆品評会金賞受賞「大力納豆飯」なんてサイドメニューを見つけた。納豆ご飯置いてるラーメン店なんて他に知らないなぁ。
「らーめん潤」蒲田店 大田区蒲田5-20-7シャトー蒲田13-1F 03-5714-7255
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日本料理「大松」

daimatsu.jpg青果・花き・水産を取り扱う大田市場に足を運んでみました。正門に立ってみても、工場施設の入口のようで、市場然とした様子は伺えません。「大松」があるという事務棟も、その名の通りおよそ愛想のない建物です。薄暗い印象の構内を数店の飲食店が居並ぶ2階へと進みます。日本料理「大松」とある表札の横には、話題の「江戸前あなご天丼」の文字。宴会状態の小上がりを含め、ひっそりとした構内とは対照的に賑やかな店内です。相席となった席の隣で、市場の職員が食べていた皿をちら見して「かきフライ定食」をと決める。お皿の隅に三陸産だという「殻かきす」が添えられてくるのが嬉しい。みぞれに酸味が少々。一点の曇りもなくすっきりと味わえる牡蠣の身が旨い。細長い形状のフライはといえば、粗めのパン粉に包まれてカリサクだ。牡蠣のジューシーさは控えめながら、これはこれで悪くないな。ねぎとろ・うに・いくらの載った「三花丼」も人気のようです。足廻りが良くないのでいつのことやら分からないけれど、次回はその「三花丼」か「穴子天丼」だね。 「大松」 大田区東海3-2-1大田市場内 03-5492-5872
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らーめん「一会」で 海老茶色の味噌らーめん半熟煮玉子

ichie.jpg盛夏を思わせる陽射しの中、大森駅東口のアーケード近くにある「一会」に寄ってみました。 全面に渡るガラス越しに店内の様子が覗けます。 正午過ぎの時間帯ですが、空席があるようです。 一風変わったネーミングの「海老茶色の味噌らーめん」に「半熟煮玉子」を添えて。 そしてランチタイムのサービスライスもね。
「縁や」の「海老そば」のように海老の香ばしい味噌ラーメンかと思いきや、焦がし気味の味噌が香る、割りとすっきりとした印象の味噌ラーメンです。ichie01.jpgコクのあるスープとそれに負けない中太麺という取り合わせが多い中、ヒラヒラと儚いくらいに薄手の平打ち麺でスープとのバランスをとっているんだね。 悪くないけど、インパクトに少々欠ける気がするのも確か。 埋没しない工夫が必要なのかもしれません。 「一会」 大田区大森北 1-9-6 03-5767-2006 [Map]
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熟成鶏醤油らーめん「上弦の月」で 戸惑いのチャーシュー麺

jyogen.jpgランキングの上位にランクされる注目店「上弦の月」。 以前訪れたときは臨時休業でした。 スープの出来が悪いと休んでしまうというのは本当なんだと思ったものです。 席についてからも随分と待たせるのは、「チャーシュー麺」が届いて納得。 この極太麺では確かに湯がくのに時間かかるだろうな、と。
そしてスープを口にして連想したのはあの「元祖じゃんがらラーメン」。 鶏だしのスープに豚骨ラーメンを思う不思議にちょと戸惑う。jyogen01.jpg脂が妙に強いのにどこか薄っぺらい味わいにもまた戸惑う感じ。 そしてそのスープで「すいとん」を食べてる気分で、食べ終わろうという頃にはちょっと気持ち悪くなってしまった。 研究を重ね材料を厳選し、しかも甲斐甲斐しく応対してくれる店主には実に申し訳ないけれど、正直苦手なタイプの1杯でした。 オレって無化調のラーメンの味が判んない奴かもしれましぇん。 豚骨ベースだった頃の味も知りたかったな。 「上弦の月」 大田区西蒲田7-63-9 03-5710-5667
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更科そば「布恒更科」で いつもの舞茸天もりの昼下がり

nunotsune.jpg いいよここ。 ところは、大森海岸と大森駅の間あたり。 なんか蕎麦屋の風情が身近に味わえるんだ。 昭和38年の開店らしくて、おそらくその頃のままとも思わせる佇まい。 「手打」と中央にすっと標した暖簾がまた渋い。 空席がありますよーにぃ。
なんといっても香りと甘さが味わえるそばが旨いのですよ。 今日もまた、舞茸天もりをいただきます。nunotsune02.jpgたまり醤油も使っているんじゃないか位の濃い目のつけ汁にちょぴりかぼすを利かせたりします。 nunotsune03.jpg壁にある「蕎遊蕎楽」は「きょうゆうきょうらく」と読むのでしょうか。なんとなくその意味と思いは伝わります。 そうそう、「蕎麦ビール」にもこの文字がありますね。 住宅地にすっとある立ち姿だけでも味ですが、一種独特の手練れが繰り出す蕎麦、そして酒肴がなにより味。nunotsune01.jpg昼真っから、呑んじゃうのが、いい。
「布恒更科」 品川区南大井3-18-8 03-3761-7373
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